同窓会を再開するに至った経緯は下記の通り。

梶君の結婚式の仲人さんは森岡先生ご夫妻でした。
梶君は年に何回かは先生宅にご挨拶に伺っていたようで、その時に。
「おい、梶。お前のクラスは色々と思い出深いクラスなのに全く同窓会が無い!どうなってんねん!いっぺん、同窓会をやれ!!」
と大喝を入れられたのでした。

仲人に喝を入れられた梶君は別の日に。
当時お暇だった私を食事会に誘い出し。
お酒を飲ませながら言葉巧みに「お前もやれ!」と命じたのです。

早速、仕事(当時はお暇だったもんで・・)に着手したものの。
皆さんに集合の案内を出したのは中学当時の住所録。
「分かるわけないよなぁ・・・」などとブツブツ言ってたのを憶えてますわ。

当然、半数以上は連絡案内の手紙が届かず往生しました。
連絡のできないクラス生には一人づつ探していくこととなりましたっけ。

しかし、その甲斐あって半数近くの級友と再会できました。

先生も不安だったのでしょうね。
卒業アルバムを携えて集合場所に来られてました。

その時に集合したメンツです。
出席者は:先生、甲斐、福岡、柳、和田、福島、池田、尾崎、加賀見、梶、大良、 竹内、橘、西本、松田、湯川、私(敬称略・全員当時のお名前)の17名。
全員の記念写真を撮り忘れてしまったので、スナップですが得とご覧あれ。

始めは緊張もあったし、他人行儀でもあったけど。
時間が経ちアルコールも適当に入ってくると思い出話し・エピソードに興じてきました。

あれ?この人は??って人もいるでしょうが、ほとんどの人が当時の面影いっぱいですわ。
誰が誰だか判るでしょうか?

二次会はカラオケ屋でした。
人の歌もろくろく聞かず、級友と話し込んでましたよ。

この後、次回は2000年に開催予定との旨と写真を同封した手紙を送って どうにかこうにか任務終了となりました。

すると某日。
突然先生から電話を頂きました。
先生:「ご苦労やったな!お礼がしたいから○月○日の晩は開けとけや!頼むぞ!」プチッ。ツーツー・・・。
私:「・・・」
先生のお誘いに断る理由もなく、梶君と三宮でご相伴にあずかりました。

また、別の某日。

携帯に電話が・・・。
電話の主:「おじょう?私、私。写真着いたよ。ありがとう!久しぶりやねぇ、元気やった?全然、声変わってないね。中学時代のままやん。バンバンバンバン・・・」
私:「で、誰でしょうか?」
電話の主:「えっ?私やん。橋野。同じクラスやった。今は青山夫人、ガハハハハ・・・」
私:「あ〜、・・・」

その後、優に30分以上も話したのでした。
鮮烈な電話での再会となりました。(^^;

またまた、別の某日。
クラス生からのお礼の手紙でした。
その中には。
卒業式の日に女子は同じソックスを履いていったのを思い出しました(今、思い出しました?)。
次回は絶対参加します!など、嬉しくなるような言葉もいっぱいありました。

本当に「開いてよかったなぁ」と実感しましたね。(^^)V