<またまた急なミニ同窓会 編>

10月18日、夕方。
場所は安田くん家。

まいど、まいどメンツは変わりませんが。
コソコソッと集まっております。

コソコソッと2時間半を歓談し、お開きに。
ホロホロ酔いで解散いたしました。


見目麗しい女性が今後ご参加される模様です。



お名前を黒川先生とおっしゃいます。
何卒、お見知りおきを。

===== ☆ 大きな同窓会は来年ですからね ☆ =====

===== ☆ 皆様、是非ご参加して下さいね ☆ =====


<急なミニ同窓会 編>

今年の夏も酷暑。
先生は元気なのかしら?
ご老人に暑中お見舞いの電話をした。

すると。
電話口から元気な声が聞こえてくる。
それと。
えらく騒がしい場所にいる気配。

「今な、須磨の海水浴場で泳いでるんや」
「避暑を兼ねてですか?」
「ビールで喉を潤してるねん」

ご老体はえらくご機嫌な様子である。

「で、今年はいつ集まるんや?」
「一杯、やりますか?」
「もちろんや、どこでも行くぞ!」
「なら、甲子園にお昼前に」
「よっしゃ!」

同窓会の掛け声はその数分後から始まったので。
とても急な同窓会の開催となったのであります。

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8月10日(日)の午前11時30分前には。
安田君の店でお待ちしておられた。

はじまり、はじまり。


今回、お集まりのメンツ。



元気にしてまっせ〜〜!!


「先生、ご無沙汰してます」
「今日は看護士同伴で来たから」
「前に一度お会いしましたよ」
「お、そうだったか?」
「そうそう」

「先ずは乾杯!」
「かんぱ〜い!!」

「連絡出来る友人にはメールしたら返事が来てます」
「ほう、なんて?」
「行きたかったのですが・・・」
「急やったから、仕方ないわな」

「ちょっと読んでみましょか」

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青山夫妻:「ごめんなさい。二人とも元気にしてます。
       息子は野球で近畿大会に出場しますので、
       明日、奈良まで応援に行きます」

岡田さん:「せっかく連絡が取れて会えると思い楽しみにしてたのですが・・・
       体調不良で今回はパスです。ごめんなさい。
       先生始め、皆様によろしくお伝え下さい」

野武さん:「10日、11日と家族旅行です。
       その前に甲斐さんと安田君の店で会います。
       お先に同窓会をしときます」

福岡さん:「今日も良い天気ですね。先生、元気に夏をエンジョイされているご様子。
       やはり健康の秘訣はエンジョイすることかな。
       10日はあいにく用事があるので、ごめんなさい」

水谷さん:「その日は予定が入ってて・・・
       先生に宜しくお伝え下さい」

池田くん:「10日は仕事が入ってます。
       先生に宜しくお伝え下さい」

吉井さん:「うわぁ〜!!めっちゃ行きたいのですが・・・
       旦那の実家にいてます。
       先生に宜しくお伝え下さい」

山田くん:「仕事の都合で参加できません。ごめんなさい。
       皆さんによろしくお伝え下さい」

八木さん:「大雨警報が出るんですが、一向に降らないので蒸し蒸し状態です。
       その日は移動日です。
       先生はじめお集まりの皆さんに宜しくお伝え下さい」

かじくん:「なんか元気な爺さんやね。よろしくお伝え下さい。
       昼は暑いんですが、日が落ちると20度くらいで快適です」

石田くん:「残念ですが参加できません。
       先生、皆さんに宜しくお伝え下さい。
       近況は、夜のビールが辞められず、メタボ対策に娘とプール通いです」

塩畑さん:「今回は残念ながら欠席致します。
       先生、お元気そうで何よりです。
       皆様によろしくお伝え下さい」

橘 くん:「ご無沙汰してます。せっかくですが所用でまたの機会にと思います。
       みなさまによろしくお伝え下さい」

柳 さん:「前からの予定を変更しようと試みましたが無理でした。
       ついこの間、プチ会の話しをしてたところなのに〜
       先生はじめお集まりの皆さんに宜しくお伝え下さい」

松田くん:「東京での仕事が終わりません。
       ごめんなさい。夕方からなら参加できますよ!」

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「先生、こんなところですわ」
「これだけ連絡が取れるんか、なら大丈夫や」
「今回、やっと岡田さんと連絡が取れたのに残念やね」
「早く良くなって、久しぶりに会いたいな」

こんな話しが、毎度毎度続くのである。

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「ワシは出歩くことが健康だと思っとるからな」
「それでも今年の夏は暑いですよぉ〜」
「確かに、ちょっと堪えるわ」

「今年が同窓会再開10年目になるんですよ」
「エッ?そうなんや」
「1998年に三宮で集合したんだから」
「そうそう、先生も不安で卒業写真持参してたもんね」
「そうかぁ、10年かぁ・・・」

「来年は人数集めしますよ、先生」
「盛大にするのか?」
「もちろん。その一つの方法なんですが・・・」
「どうするんや?」
「5組に限らず、来たい!会いたい!と云う人も参加してもらいます」
「全員か?」
「安田君のお店に入りきるくらいですけど」
「それ面白そうやね」
「もちろん、クラス生でいっぱいになったらそれがベストなんですけどね」
「みんなクラス以外でも同級生の知人友人いるでしょ?」
「うん、うん」

「具体的に日にちも候補があります」
「いつなの?」
「来年の盆です」
「一年後か?」
「そうです」

「プチ同窓会やちょっとした集まりはいつも通りにします」
「そやな、久しぶりに大人数もエエな」
「個人的には少人数が話しやすくて好きなんだけど、
 毎回少人数と云うのもねぇ。。。」

「先生、今年で何歳ですか?」
「ワシは50歳以後若返っとるぞ!」
「二十歳になりましたか?」
「どうやったかなぁ。。。」
「ハハハハハ・・・」

「ところで、岡田はどうして見つかったん?」
「メールが届いた。違うクラスの友人に教えてもらったそうです。
 でもパソコン持ってないらしくてHPは見てないみたいで」
「そうなんか」
「先生はHP見てるの?」
「見てないと思うで・・・」

「今年は三島さんがオーストラリアから帰国すると聞いてたんだけど、
 どうなったんやろ?」
「アッ、しまった!連絡してないかもしれんわ」
「おい、幹事!アカンがな」

「すみません、すぐに連絡しておきます」
「彼女はどこに住んでいるの?」
「確か、シドニーだったと思うんだけど」
「元気ならそれでエエねんけんどな」
「そうですね」

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「ワシはこの後、神戸に行かなんとアカンねん」
「先生、何かご予定でも?」
「知り合いのお呼ばれを忘れてたんや」
「もうすぐなんですか?」
「ここを1時過ぎに出るから」
「相変わらず忙しいんですな?」
「年中、動き回ってるわい」

「お代わりはもういりませんか?」
「いや、もう一杯もらおうか」
「家でも飲んでますの?」
「外でしか飲んでないねん。家だとヤイヤイ言われるから」
「そうりゃ、そうだ」

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「遅くなりました」
「お、娘と同伴か?」
「プールに連れて行ってましてん」
「まま、かんぱ〜い!」
「よぉ〜、来てくれた」
「近いですからね」

「遅くなりました」
「ギリギリ到着やね」
「どういうこと?」
「先生、そろそろお帰りなんよ」
「ささ、みんなで記念撮影するで」
「並ぼうか」

「はい、チ〜ズ!」

「タクシー到着しました」
「ほな、お先に行くわ。ありがとうな!」
「先生もお元気で!」
「また、神戸で飲むときは呼べよ!」
「シークレット携帯にお電話します」
「分かった!!」


須磨で日焼けしたので、ちょっと精悍。



遅れて大将が娘と合流。「娘をプールに連れて行っててん」



ここにもお一人、とてつもなく日焼けした人が・・・。



先生帰宅後も。ずぅ〜〜〜〜〜〜っと会は続いたのでありました。

来年は盛大にします!

早くから準備しますので。
出席して下さいませ!!



<梶君、神戸入り 編>

1月19日、午後18時前。
札幌からのご来仁は開口一番。

「もう、あと5時間しか飲まれないからね!」
「・・・? 5時間??」
「そうよ、5時間しか無いんだから。すぐ飲みに行くよ!」
「いやいや、3時間で勘弁して下さい」
「ダメ!」

妙にテンションが高い。

「ガソリン入れてきた?」
「家で息子と親父の将棋戦を見ながらちょっとだけ。でもちょっとだけだから」
「そう。で何を食べようか?」
「どうしても食べたいもんがあるんだ、そこに行ってもエエ?」
「エエよ。で、どこへ?」
「札幌は海鮮は美味しいんだけど、粉モノはちょっと・・・」
「お好み焼きかい?」
「ピンポ〜ン!!」

他の友人を呼ばなかったことを後悔し始める。

「もう、今日はいっぱい話しがあるねん!」
「付き合いきれんぞよ」
「何云うてるのん、あと4時間50分しかないで」
「・・・」

洒落たお好み焼きのカウンターで乾杯!!

「去年の6月はどうもありがとう!」
「あんた財布落としたけど、あの日は楽しかったぞ」
「ぼくもおもしろかったよ」
「息子が楽しがってたわ、あんたの酔っぱらった姿みて」
「いっや〜、覚えてないんだけどね」

「やや、あと4時間しかないぞ。すみませ〜ん焼酎の水割り!」
「あと2時間ですよ。僕はビール!」
「ダメ、付き合ってもらうから!そんじゃ〜乾杯!」

いつもに増して口調が滑らかで、話題がポンポン出てくる。

@「ススキノは楽しいぞぉ〜」
@「たまにススキノから歩いて帰るんだけど、その時にメールを送るんだわ」
@「冬の札幌を是非見に来て欲しいな!」
@「息子は将棋に夢中なんよ」
@「親子共々タイガースファンだからね」
@「嫁さんは札幌で仕事。偉いよ彼女は」
@「また今年1年も札幌で暮らしますから」
@「1月5日には嬉しいことがあったぞ!」
@「もう人生が楽しくて、憂鬱なんてあらへんぞ」

HPには書けないような危なっかしいお話しもあったが。
彼のおしゃべりは楽しくて飽きない。

「東京の同窓会、楽しそうやったね」
「もちろん、みんな元気そうだったしね」
「今度の同窓会は出席するで!」
「6月くらいを考えてるんだけど」
「いつでも行きまっせ〜」

飲み直しとばかりに
『驛9638』 に立ち寄った。

「オレ、ここに来たぞ!」
「あれ?ホンマ??」
「これが証拠やで、ここの名刺」
「アッ、ホンマやね」
「ここのお店、印象的だったから忘れてないんよ」

マスターから耳打ちされる。

「お酒はどうする?」
「置いてなかったですか?」
「うん、先輩の出そうか?」
「お願いします。先輩には事後承諾を取っておきますので」

タチの悪い後輩(私です)に見初められたN先輩はいい迷惑なのである。

ご近所のN先輩さま。
事後報告でございますが・・・。
ジャックダニエル、ご馳走様でした。
またお礼にお伺い申し上げます。


さて、続きを。

「今日は息子は実家で泊まるの?」
「いや、弟がここまで送ってくれるんだ」
「何時頃に?」
「11時だったかな、やや時間が少なくなってきたぞ」
「なら、帰りは弟氏にお願いして乗せてもらうようにするわ」
「それじゃ、乾杯!!」

「おっと、携帯が鳴ってるぞ。はい梶です!」
「お〜、息子か!父ちゃんは飲んでるぞ!!」
「今、どの辺だ?」
「もう、三宮なのかい?」

「そんじゃ、ぼちぼち行きますか」
「ご馳走様でした」

赤い車から一同が出てこられた。

「あっら〜、ご無沙汰しております。あけましておめでとうございます」
「こちらこそ、ご無沙汰しております」
「こりゃ、いい記念になるわ。写真撮りますよ!」

ホテルまで5人いっしょ同乗し、梶君親子を見送り。
帰りは家まで送ってもらった。

ど〜の、こ〜の云いつつも。
梶君のペースに引き込まれ。
結果、楽しいひとときを過ごすことが出来た。

どうも、ありがとうございました。


満面の笑顔がいいねぇ・・・。



ただ、息子だけが真面目なのでありました。



お土産にいただいた美味なクッキー。