この日は10年ぶりのご友人が4名参戦。
最初は緊張感も漂う中。
飲んで歓談すればだんだんと話しも弾んでくる。
共通の友人を肴にしたり。
当時住んでいた町の話を肴にしたり。
一休寿司さんの大将も料理に腕を振るい。
食べきれないほどの品がどんどん出てくる。
「あいつは元気にしてるの?」
「あの先生は元気でいらっしゃるの?」
お酒が会話を後押しする。
カメラマンにも課題がございまして。
今年はお一人づつのポートレートを撮る。
これがとってもハードルがお高く。
性能の良いカメラを持ってしても至難の技。
時計を気にしながらもどんどんと数を撮っていく。
しかもポートレートはアップに耐え得ること。
次回から方針を若干(大幅に)変更することにした。
徐々に慣れ親しんできた頃合いが我が帰宅タイム。
それまでに撮った写真を確認しつつ。
全体の記念写真のため集まってもらう。
天地天命に誓い申し上げます。(嘘です)
写真には一切の加工修正は施しておりません。(嘘です)
なお同級生による一切の異議申し立ては受付けません。(本当です)
この日も大いに楽しんでもらったことだろう。
皆さまお疲れ様でした。
次回もこれに懲りず、また楽しみましょい。
今年一発目の同窓会はクラス会。
ここ数年の恒例行事となっている。
故人となった担任が愛して止まなかった店。
ミュンヘンで先生とともに神戸ビールで乾杯する。
中学卒業してから○○年が経った今でも。
こうして集まることができるのは先生のお陰である。
いつも通り静かに始まるクラス会なのだが。
生徒手帳を持参してくれたご友人がいたかと思えば。
それを懐かしながらも涙なみだの話しも出てくる。
感受性の高い当時なら決して話すこともなかった出来事を。
訥々とでも話せるのは時間のなせる技なのだと思う。
クラス会がなければ一生会うこともなかっただろうと思うと。
こりゃぁ~貴重な宝ものなんだわね。
その一瞬をカメラで撮りたくてモデルになってもらうのである。
そして会えるときにじゃんじゃん会っておくこと。
後悔なきよう次回もお顔を出して下さいまし。