<垂水アオリイカ編>
11/17(水)
お久しぶりに竿を振ってきました。
10/29、11/2 の日誌にも記載した垂水のアオリイカ狙い。
何を勘違いしたか、この日の潮周りが小潮に近い中潮。
「ちょっとヤバイかもなぁ・・・」と思いつつも、深刻には考えず夕方出発。
相棒はmasa氏。
薄暮時期に現場に到着。
明石大橋のシルエットが美しい。
友人に教えてもらった場所に行ってみると・・・。
その友人・西坂氏がくわえタバコで竿をシャクってる。
挨拶もそこそこに準備を始め、横に入らせてもらう。
竿を出し始めて30分後、西坂氏の竿が大きく弧を描いた。
「ヒット!」と言うや、ジィィーーとドラッグが唸っている。
ゆっくり巻いてタモですくってみると、大きなアオリイカ。
かなり気合いが入り、竿を振る。
と、またもや西坂氏の竿が弧を・・・。
2杯目ゲット!!
その後、私の竿も弧を描く。
慎重に慎重に巻いてくると、やや小ぶりのタコをゲット。
外道ながら嬉しい。
午後6時過ぎ、西坂氏は先に納竿。
お土産片手に帰路に。
2人で黙々と竿を振る。
しばらくすると、竿にグゥーン、グゥーンとイカ特有のジェットを噴くアタリが。
待望のアオリイカである。
masa氏にすくってもらい、無事目的達成!!
でも、後が続かず午後7時40分納竿。
お疲れ様でした。
西坂氏ゲットのアオリイカ750g(アベレージサイズだそうです)。
3.5号のエギをしっかりと抱いております。
左:外道のタコ。エギで釣れたのには驚き。 右:待望のアオリイカ。エギのサイズは3号。
明石大橋を前にして竿を振るポイント。左側が淡路島。夜はイルミネーションが美しい。
masa氏の心境は??てぇーと。
♪“穏やかな表情とは裏腹に、リベンジ誓う”って、言うじゃなーい♪
♪うぅぅーーーん、残念!!♪
<佐合氏、カンパチ?ゲット編>
10/31、10月最後のこの日。
義弟から写真付きメールが届きました。
関東に赴任して初めてのジギングなのかな?
幸先の良い、ジギングデビューだったようです。
『満を持して行ってきました外房へ。
船は千葉県大原の山正丸。
なかなか渋く14名中ヒットは3本。
その内の1本です。』
結局、私は釣りにも行かず、他人様の釣果を載せるだけのようです。
今晩はカンパチの刺身で一杯ですな。
エエ引きしてたんでしょうなぁ・・・。
<武田氏、鰤ゲット!編>
10/25のお昼頃、武田氏から電話が・・・。
武田氏:「昨日、日本海で鰤を釣ったよ!」
私:「エッ?室戸沖ですか?」
武田氏:「いや、室戸は中止になったんで日本海に変更したんだわ」
私:「HPにアップさせてもらいますよ?」
武田氏:「鰤の写りがイマイチだけど、良いよ」
よくよくお聞きすると、魚の活性はそれほどでも無かったそうです。
しかし、ヒットするとメジロ以上やサワラだったそうです。
久しぶりの大物ゲットとなったそうです。
「また元気になったら行きましょか?」としっかりお誘いをもらいました。
くぅぅぅ、行きたいよぉぉ! 釣りたいよぉぉぉ!!。
どうも、ありがとうございまーす。
重量は8kg以上のりっぱな鰤。細仕掛けでハラハラしながら釣ったそうです。
乗船した船は「ヴィーナス」というジギング船。
詳しくは「日本海 ヴィーナス ジギング」でご検索下さい。
<父様の肱川の鮎釣り編>
9/22〜26まで。
墓参りやら、同窓会やらといろいろ理由を作ってましたが。
目的は「鮎」ですわ。
雨と人で思うようなポイントには入れなかったみたいです。
それでも。
ほ・ん・の30匹が掛かるんです。
計2回の釣果だそうです。恐るべし!肱川の実力!!
最長は28cmでした。
それにしても、写真の腕は物凄く悪いのでアップに苦労します。
本人はそう思ってないので、始末が悪い。
<肱川の鮎釣り辛酸編>
9/13・14(月・火)
満を持しての鮎釣行。
計画を練って、情報を集め、道具の準備を万全にし、釣友masa氏と出発。
目指すは愛媛の一級河川、肱川。
「天然遡上だらけの鮎が、私達を呼んでいる!」と鼻を膨(ふく)らませて、車を走らせる。
阪神高速→山陽道→瀬戸大橋→高松道→松山道を経由して、6時半過ぎ内子IC到着。
叔父の家に顔を出し、挨拶もそこそこに鮎の情報を尋ねる。
「うぅぅん、ちょっと本流では無理かもしれんぞ。何せ昨日の大雨で真茶ッ茶じゃけん」
「エッ?エッ?」
「ここで、10cmほど水位が上がったけんの」
川をヒョイと見てみると、濁っている。
濁っていて、普段はよく見える底石が見えない。
それでも準備を済ませ、歩いて数分のポイントで竿を出す。
過去に坊主の無い、超一級ポイントである。
この時期の鮎なら、間違いなく目印はぶっ飛んで掛かってくるはず。
囮の鮎を送り出して、アタリを待つ。
数分後、前触れなしにガツン・ギューンと目印が2mほど飛ぶ。
よっしゃー、掛かった!
ギュンギュンと引っぱり、全くこっちに向いて来ない。
竿は大きく弧を描いたまんまで、糸が鳴いている。
やりとりの後、網に入ったのは26cmクラスのヒレピンの鮎の背掛かり。
早々に大型の鮎を掛け、ホクホク顔で囮の交換をして送り出す。
次も掛かるでぇ・・・。
・・・掛からなかった。
午前中はこの1尾で終了。
masa氏もトントンである。
午後からは、叔父も合流し場所を移動。
鮎釣り仲間から得た最新情報を元に、数キロ下流の残り垢狙いを決める。
竿を出し、第二ラウンドスタート。
・・・スタートのまんま終了。
この日の私の釣果、1尾。
(><)(><)(><)
その日の晩、アルコールで厄払い。
ヘロヘロになるまで、飲みまくる。
翌朝、もちろん二日酔い。
フラフラしながら、上流部の水の澄んでいる場所で竿を出す。
が、ここでも掛からない。
最悪のシナリオがチョロチョロと頭をよぎり出す。
そして、それが着々と現実化してきている。
二日目午前の部。
1尾。
総計2尾。
ガックリと肩が落ちて、話す元気もない。
出るのは、ため息ばかり。
そして、最終戦。
前日の朝一番に竿を出したポイントを道の上から見てみると・・・。
水の濁りが少なくなって、底石が見える。
よ〜く見ると。
新しいハミ跡ができており、ギラッギラッと鮎が光っている。
しかも、でかい!
迷うことなく、竿を出し囮を送り込む。
間もなく。
ガツン・ギューン!と掛かる。24cm強サイズでカラダがヌラヌラしている。
すぐに交換し、送り込むと・・・。
ガツン・ギューン!。
見事な背掛かりで、連発する。
masa氏も竿を弧に描いて、奮戦している。
やはり、取り込みに苦労している。
やっと、入れ掛かりモードに突入してくる。
夕方の射し込みには時間もある。
「爆釣」の文字がモクモクと沸き起こってくる。
満塁サヨナラの大逆転かぁ〜。。。
・・・が。
モクモクと沸いたのは私の予感だけではなく、上流部の山でもバカでかい入道雲が沸き起こっていたのである。
遠い山の方から、ゴロゴロと雷が鳴っていたのである。
雷の音が止んだ頃から、鮎の姿が見えなくなり、ピタッと見事に掛からなくなった。
川も枯れ草や葉っぱがたくさん流れてきた。
射し込み時間前に終了。
納竿とあいなる。
自然にはただただ指をくわえるのみでした。
最終日の二人の釣果。全て24cm以上の海産鮎。背鰭の前に傷があるのは、背掛かり(理想的)の証拠。
足場の良い左岸から竿を出しました。おじさん達は草履履きでやります。でも、超一級ポイントなのよーん。
15日に広島経由で帰宅しました。
それらの内容は「趣味」欄に書きました。
<アオリイカ爆釣編>
9/5(日)
2年ぶりのアオリイカ釣行。
場所は京都丹後半島の先、伊根。
メンツは武田氏と田中氏。
前日、鮎の情報を仕入れるもダメダメ状態。
「明日も終日ゴロゴロするんかぁ。。。」と思っていた矢先に、フ〜ッと思いだす。
アオリイカがあるやん!
急遽、田中氏に連絡を入れると、「武田さんとイカ釣りに行きますよ」との返事。
すぐさま、同行させてもらう。
伊根に7時過ぎに到着。
天候は雨のち曇り。
船で出船する前に、港で餌擬(エギ)を投げてみると、いきなりヒット!!
幸先の良さにウキウキし、ボートに乗り込む。
ボートの操船は武田氏。
あらゆる釣りを知っていらっしゃる達人である。
今回も明確にその差を思い知らされる。
武田氏は操船をしながら、次々とアオリイカをヒットさせるのである。
もちろん。
田中氏も続いてヒットの応酬。
・・・私、ヒットなし。
見るに見かねた田中氏から、ヒットするエギを譲ってもらい、それを使って誘いをかける。
と、途端に。
ヒット!ヒット!ヒット!!
「ウッワー、どないなってるねん!滅茶苦茶やんか!!訳がわからんわぁ。。。」
・・・と、先まで無口だったのに現金なものである。
この日、なんと3人で120杯を超える釣果。
所謂(いわゆる)、爆釣ってやつです。
気持ち良かったー!!
ここのところ鮎釣りが『お寒い続き』だったので、良い気分転換となりました。
久しぶりにストレスの無い釣りを満喫しました。
イェーイ! V(^^)V
左。2年ぶりのお初はこれです。エギのサイズは2・5号。透き通ってるでしょ?
右。こんな風に釣れます。本日は活性が高く、しっかり抱きつくアオリイカが多かったです。
左。武田氏の釣ったアオリイカ。操船をしながらでも釣果はダントツでした。
右。全員の釣果。122杯。てんこ盛りのイカは武田氏の釣果。田中氏と私はトントン。
自分の釣ったイカは全部食べきれないので、自宅へは5杯をお土産にしました。
残りは数杯ずつに分けて、それぞれ持って帰ってもらいました。
イカ刺しはプリプリ、焼きゲソはシコシコ、いっや〜釣師の特権だぁねぇ〜。。。
<父ちゃんの揖保川パート2編>
8/27(金)
昨日、父ちゃんが言いました。
「ちょっと、揖保川が気になるんやけど・・・」
「どうぞ、どうぞ」
朝、4時には出発していました。
はやる気持ちは痛いほどよーく解るので、心地よく見送りました。
夕方、帰宅。
顔色から察するに、まぁまぁだったのでしょう。
写真撮影直前に店の前をお客さんが通っていたので、何匹かを持って帰ってもらいました。
残りは違うお客さんのお土産となりました。
ビールを飲みながら、鬼の首を取ったように話しております。
はいはいはい。
釣果は18匹。最長は26cmでした。
この写真はお客さんに持って帰ってもらった後の鮎です。
揖保川の後半戦は尺アユが出てきそうです。
<充実した徒労の八東川編>
8/18(水)
昨晩、携帯電話がなりました。
声の主:「天気荒れてますけど、どうしますぅ?」
わたし:「鳥取はそんなことないみたいやわ。早朝には雨は止む予報やし、明日は何とかなるんと違ゃうかなぁ。。。。」
ということで。
朝、4時前に出発。
鳥取には囮屋さんがほとんど見当たらないので、途中の揖保川で囮を購入。
戸倉峠を抜けて、鳥取は八東川の上流部に入川。
橋の上から覗いてみると・・・。
鮎がキラキラしている。
小さい川なので、静かに竿を出す。
・・・追ってこない。
場所を変える。
・・・追ってこない。
天候も怪しく、風が強くなってくる。
瀬に入れ込んでみる。
ゴンッ。
「掛かった!今年の100匹目!!」と喜んだところ、やりとりの途中でバレる。
「・・・・」
鮎を求めてあちこち移動し、場所替えを三度行う。
が、終いにはゴロゴロと不気味な音が・・・。
速攻で竿をしまい、車に避難したまま納竿となりました。
掛かっても、後が続きません。
二人の貧果です。
苦しいのぉ。。。
<高野氏&父ちゃんの有田川編>
8/15(日)
昨晩、高野氏から。
「どうしますぅ?」とのお誘いがありました。
私はどうしても行けないので、代わりに父ちゃんが同行しました。
朝、4時前に出発。
囮屋さんで一服してから、「さぁー行くか」という頃からドシャ降り状態。
仕方なく、もう一度囮屋さんに戻ってコーヒーを飲んでいたそうです。
徐々に雨も小降りになったところで、目の前のポイントに入ったら・・・。
高野氏が入れ掛かりに突入したそうです。
父ちゃんは一桁止まりだったようで、高野氏の入れ掛かりを見ていたそうです。
ま、それでも釣れたんだからヨロシイがな。
お疲れ様でしたねぇ。。。
型が思ったよりも大きくなかったみたいです。
追いッ気のある大型は釣られてるんでしょう。
水が濁っていたので、鰻(天然だよ)も瀬で掛かったそうですよ。(^^ヾ
<父ちゃんの揖保川編>
8/11(水)
この日の前日。
「明日、ちょっと行ってくるわ」と目線を外しながら話していました。
「どうぞ、どうぞ」
もう、行きたくて行きたくて堪らなかったのでしょう。
今朝、早朝に出かけて行きました。
私の想像では爆釣だったのですが・・・。
なかなか苦戦したみたいです。
どうも、一番好きなポイントをブッチしたそうです。
性格からして、「エッ?エッ?信じられない!」の一言でした。
久しぶりの釣果は19匹でした。
やっぱり、数は揃えてきました。
どうも、納得出来てないみたいです。
<弟の和歌山ジギング編>
8/7(土)
弟が後輩の田中氏とジギングに行ってきました。
この時期のジギングは超難しいのですが・・・
翌朝、「僕が写っています」と写真を紹介してもらいました。
確かに、太刀魚を持って写ってました。
話しを聞くと。
この日は不漁で、田中氏はエソばっか。
他の乗船客もほとんど釣果が無かったそうです。
ちょっと自慢してるのかな???
お土産に持って帰ってくれました。
早朝のヒットだったそうです。
これ以外は晩まで「エソ」ばっかりだったそうです。
お疲れさんでした。
<また吉野川、鮎リベンジ編>
7/28(水)
また、大鮎狙いでmasa氏と吉野川の上流へ行ってきました。
朝3時半に店を出発。
眼を真っ赤にしながらも、道中の話題となるのが釣果。
前回は二人とも一桁釣果。
「今回こそは二桁釣果で、8月を乗り切ろうぜ!!」と、鼓舞し会うのでした。
囮屋さんで囮を仕入れ、情報を聞くとトロ場が良いとのこと。
「深場のトロ場で掛かりよんぞ」と、徳島弁丸出しで大将がおっしゃる。
で、前からメッコを付けていた場所に入川。
「ややや、石に泥がかぶってハミ跡がないではないか」
40分ほど竿を出すも、ウンともスンとも無いので場所替え。
次の場所は、ハミ跡も見え、鮎も見える。
「もらった!」
・・・もらえませんでした。(><)(><)(><)
ドピーカンの中で川に突っ立っていたので、腕と顔の下半分は焦げてしまいました。
暑いついでに、ちょいと泳いでしまいました。
気持ちイイよ!!(^^v
本日の二人の釣果です。
苦戦を強いられる吉野川なのでした。
<吉野川、鮎リベンジ編>
7/21(水)
masa氏と徳島は三好郡井川町、吉野川の上流で鮎を狙ってきました。
朝4時前に店を出発。
阪神高速→淡路鳴門道→徳島道→池田井川IC下車
何度となく高速からは見てたのですが、実際入川してみると水の押しが強くて大変。
しかも、釣れるかどうか???状態。
期待30%と不安70%で始める。
と、masa氏痛恨のタモ(網)忘れ。
・・・痛い!!
氏は囮屋さんに戻って、タモを購入。
その間に、私は先に竿を出してました。
一足先に釣ってやろうと意気込むも・・・掛からない。
そうこうするうちに目印がコン!と動く。
「掛かった??」・・・あまりに小さすぎて囮にもならない。
「エッ?吉野川でしょ?こんなピリに逢いに来たんじゃーない!」
二匹目の囮に付け替え、川の流芯に送り込むと・・・。
ゴツン!ギューーン!!
竿の曲がり具合から判断して大物と判断。
慎重に取り込んでみると、でかい。(本日の大物賞23cm)
これで攻めるポイントを絞り、ひたすら流心に囮を送り込むのでした。
その後ポツポツと掛かりましたが、フィーバーすることはありませんでした。
午後1時前に納竿。
masa氏も前回の屈辱を果たし、私も鮎の引きを楽しむことができました。(数は少ないけれど・・・)
ハイウェイオアシスの風呂で汗を流し、今回の反省と次回の予定を車中で話しながら帰宅しました。
お疲れ様でした。
なんて事のない川に見えるでしょうが、水の押しが強くて流れに身体を預けないと流されてしまいます。
masa氏の持つ竿は本日筆下ろし。触らせてもらいましたが、素晴らしい!の一言。
この竿でお初の鮎を取り込んでいました。おめでとう!!
本日の釣果です。
囮屋さんで実寸の写真を撮りました。
<夏の淡路ガシラ編>
7/19(月)
釣友の田中氏とガシラを楽しんできました。
氏とガシラ釣りに行くのは、一年ぶりでした。
テトラの穴釣りを開始したのが2001年6月。
氏といっしょに手探り状態で穴釣りを始めてから、もう3年が経っているんですねぇ。
早いよなぁ・・・。
ここ数年は、ほとんど冬場に限定してました。(シーズンですから)
だから、盛夏の釣りには不安もあったのですが・・・。
取り越し苦労でした。
今日も暑くなるということで、午前中の涼しい時間だけに絞って行きました。
6時スタート。
開始早々、氏がヒット!
・・・さすが。
この釣りは足で稼ぐしかないので、テトラの穴底に餌を落としてガシラのアタリを待ちます。
穴に落としている時間は30秒前後。居れば明確にアタリが出て竿先を曲げます。
私もほどなくヒット。
どうも潮のあたる側のテトラの方が活性が高いので、そちらばかり集中して釣っていきました。
9時前には、もう暑くて集中力が切れたので強制終了。
前回のガシラ釣りは消化不良だったので、今日は気持ち良く納竿出来ました。(^^V
納竿前に田中氏のヒットしたガシラ。撮影後逃がしました。(ちっちゃいんで・・・)
3時間弱での、二人の釣果です。小さいガシラは全てリリースしました。
田中氏は丁寧に穴という穴を攻めるので、彼の後はガシラが釣れません。
<日高川入れ掛かり編>
7/7(水)
朝も早くから日高川へ直行しました。
ポイントは日曜日高野氏と父ちゃんが行った龍神地区へ。
到着すると、人っ子一人いない状態。
ラッキー!!
しかし、竿を出してみると。
・・・あれ?あれ?あれれ??
瀬・・・ダメ。
トロ・・ダメ。
ヘロヘロの囮鮎にトンビが狙ってくる始末。
あかんがな・・・。
周りを見回すと、ギラッ、ギラッとそこら中で鮎が見えるところが・・・
チャラ瀬でギラギラする場所に囮を留めておくと・・・
目印がギューン!と吹っ飛びました。
ビンゴー!!!
入れ掛かり開始の合図でした。v^^v
しかし、しかし。
掛かっている途中でタイムオーバー(><)
泣く泣く納竿しました。
入れ掛かった場所は膝下30cmくらいのチャラ瀬。
本日の釣果・・・27匹でした。
飲まず食わずで7時間ほど川に立ってました。(^^;
<日高川の爆釣編>
7/4(日)
高野氏と行くはずだった日高川への釣行は、父ちゃんが行きました。
昨日の晩まで「しんどい」だとか「疲れている」と言ってたのに・・・。
帰宅時の満足そうな顔を見て、「エエ釣りしたな」との直感が・・・。
ビンゴ!!
残り垢狙いで、瀬に入ったそうです。
お二人の釣果40匹以上。
しかも、型揃い。
お二人とも、今年の満足行く鮎釣りになったみたいです。
ヒレピンの良型揃い。ほとんどが背掛かりキズでした。
さ、次は私の番でございます。
<本日の貧果編>
7/1(木)
台風後、水も平水となり、新苔も付いているだろうと有田川へ直行。
囮屋の大将と雑談後、ポイントへ。
大きな石の残り垢狙いで、一投目。
ガツン、ガン、ガン!
「よっしゃー!狙い通りやぁ!」
囮を天然物に交換して、またもや、ガツン、ガン、ガン!
「入れ掛かりパターン突入か!」
そして、三投目。
またまた、ガツン、ガン、ガン!
「ホンマかいなぁ・・・」
「夢なら覚めるなよ!!」
しかし。
栄光は儚(はかな)い。
以後、ピクリとも無くなりました。
待っていたのは、頭をカンカンと照りつけるだけの悪夢でした。
あまりに釣れなくて、ふて寝のmasa氏。
本日の貧果。色の変わっているのは氷水でしめる前に弱ったからです。
左、上流。右、下流。この前は、ここで22匹掛けました。
来週、リベンジっす。(`・ω・´)
<矢田川釣行編>
6/23(水)
太平洋側は台風の影響をモロに受け増水で釣行不可。和歌山有田川では4m増えたそうです。
前日知っている囮屋さんから情報を入手してみると、日本海側が入川可能。
しかも、「よく釣れていますよ」という言葉で、矢田川に決定!
相棒のmasa氏と共に、阪神高速→播但→国道9号→村岡町を走って6時に囮屋さん到着。
大将と話していると、河川下流に鮎は見えないと聞き「エッ?」。
「天然遡上は良くないが、放流鮎はよく掛かってます。」とのこと。
竿抜けポイントを教えてもらい、囮鮎をオマケしてもらい、川へGO!!
ポイントは段々瀬が100mくらい続いている絶好場所。しかも、その下流は深トロ。
入川者、全くなし。
嬉しさと同じくらい不安も沸き起こってくる。
美味しい食堂だと聞いてても、だーれも客が見当たらない時の心境と似ている。
masa氏はトロ場を攻めると言うので、私は上流側の段々瀬に入る。
80mくらい上手から釣り下がっていく計画。
川幅は狭いが大・中の石がゴロゴロしており、鮎にとってはハーレムみたいなポイントである。
ただ垢腐れになっていて、ツルツル滑る。
竿を出し、囮をそろーっと送り込む。
水深も深くて70cm以下で水が澄んでいるので、囮鮎が見える。
すると、突然。
ギラッと閃光が走るや、ガツン、ガン!、ガン!、ガン!!
掛かったぁーー!!
ヨロヨロしながらキャッチすると、良型の背掛かり。
付け替えて、送り込むとまたもや。
ギラッ、ガツン、ガン!、ガン!、ガン!!
しばらく続く。
前半終了し弁当を食べながら、釣果や釣り方を話す。
トロ場でのmasa氏は調子が悪く、後半は瀬に入る。
masa氏も、ギラッ、ガツン、ガン!、ガン!、ガン!!
14時納竿。
村岡温泉でザブンと汗を流し、心地よい気分で帰ってきました。
矢田川の鮎でございます。合計30匹。大きい鮎は20cmでした。
鮎が掛かった瞬間を目の当たりにすると迫力があるんですよ。エキサイティングっす。(^^)
釣りの後の温泉がまた堪らない!平日の午後なんて広々してますよぉー。
段々瀬の友釣りには課題がいっぱい発生しました。
<鮎はいずこへ??編>
6/20(日)
前日の晩、中止にしていた「鮎」が当日の早朝に復活。(詳しくは20日の「日誌」欄を)
台風の影響を考慮して、鳥取は千代川へ行ってきました。
釣友は今年の初鮎釣りの高野氏。
5時過ぎに家を出発。
芦有を越え、中国道を走り、長い県境のトンネルを抜け、8時に到着。
山の木々が大きく揺れている。
ズバリ“強風”である。
それでも、去年の同時期に氏がおいしい思いをした本流ポイントに竿を出す。
風が強くなる毎に、竿先が大きく曲がってしまう。
これでは竿の操作も囮の操作もできない。
2時間程粘るも、囮鮎が「もう勘弁してぇ〜」という態度だったので、場所替えをする。
川見をしながら風裏場所を重点的に探し、結局いつも竿を出す支流のポイントに入る。
13時には納竿と決め、残り1時間半に集中させる。
氏はトロ場。私は深場の瀬開き。
囮がちょっと復活していたので、ソローッと大きな沈み石に持っていくとガツン!
待望の一匹目。
すぐに鮎をチェンジしてジワーッと同じ場所に持っていくと、ドン!
トントントンと背掛かりで掛かってくる。
「ヨッシャー!」と唇を舐める。
が、その後パタリ。止まっちゃう。
上流の氏を見ると、腕で大きくバツを作っている。
時計を見ると、13時過ぎ。
終了、終了(><)
釣れただけでもラッキー日だった、と思うことにしました。
はい、これが千代川の鮎でございます。大きい鮎は20cm弱でしたが放流鮎ばかり掛かりました。
釣りの疲れをポイント近くの温泉で癒しました。お湯がヌルヌルしていて、入浴後はスベスベ??でした。(^^;
川は垢腐れ状態。台風の雨で腐った垢が飛んだら、またまた面白い釣りが期待できそうです。
ハァ〜、行きたいし、釣りたいよぉ。
<鮎22匹ゲット!編>
6/16(水)
有田川に行って来ました!!
前回の青柳氏の教えを守って、鮎を引きずってきました。
すると、バンバン掛かりました。
その青柳さん。
有田川に来てました。
?????だったのですが、一度郡上八幡に戻るも仕事がキャンセルとなったそうです。
その足で戻ってきたそうです。
・・・恐るべきタフマンです。
が、氏は大会の練習をするそうでご尊顔も拝見できず。
囮屋さんの大将に挨拶をして帰宅しました。
本日の釣果・・・22匹。午前中に釣りました。
ビールが美味しいよ。(^^vイェーイ!!
明日の報知新聞の釣り欄をよーく見ておいて下さい。
<2004年 鮎解禁編>
6/9(水)
私の鮎釣りが和歌山・有田川で解禁しました。
タイミングが良いことに、岐阜は郡上八幡に移住し鮎釣りに情熱を燃やしている鮎釣りプロの青柳氏が、
6/1あたりから有田川に遠征に来ており、この日が最終日なのでした。
こんなチャンスは滅多と無いので、囮屋さんで待ち合わせをし御指南賜ることに。
メンツは毎度おなじみのmasa氏。(今回はどうなるのでしょうか?)
約束した囮屋さんに早く到着し、そこの大将にいろいろ情報を教えてもらう。
話すまでもなく「釣りづらくなってるよ、けどぎょうさんこと釣ってる兄ちゃんもおるよ」と
青柳氏のことが出てきました。
近所の常連の父ちゃん達も「郡上八幡の兄ちゃんは昨日いくらとったん?」と散歩がてら聞きに来ている。
この時点でトンでもない釣り師だと、ウキウキしてくる。
そうこうするうちに、青柳氏登場。
コーヒー一杯啜ってから、ポイントに直行。
川で狙う場所を聞いた後、先に氏に竿を出してもらい、釣り方を見せてもらった。
・・・よーく、分からない。
「まっ、ええか」といつもの自分の釣り方を始める。
水温が冷たいなぁ、と思いつつも鮎を泳がしていると、もう氏は竿を曲げている。
そして、鮎を交換して間もなくすると竿を曲げている。
・・・釣るスピードが全然違う!
午後過ぎにいったん休憩。
その時に数えたら、氏・・・30匹。
masa氏&私・・・3匹。
その差10倍ほど。
・・・言葉なし。
お弁当を食べながら、鮎の習性から釣り方、仕掛けにトーナメントの事まで聞きまくり。
氏は嫌な顔もせず、真摯に熱く応えてくれるのでした。
その内容は鮎釣りの求道者でした。
鮎釣りを中心に生活が廻っているのも納得です。
午後から後ろに立ってもらい、氏の釣り方を教えてもらう。
と、立て続けに数匹がドンッ!と掛かる。
やっぱり、釣り方を間違えなければ釣れるのでした。
“釣れない”のではなく“よー釣らんのやぁ”と実感。
masa氏と車中で、私達の鮎釣りはいったい何だったのだろう?と言うものばかり。
行って練習しなけりゃ釣れないことは事実なので、新しい釣行理由を引っ提げて通おうと心新たに誓い合うのでした。
熱く語る青柳氏は、すでに有田川ではちょっとした有名人。
「何せ、釣ってくるんやから」と、囮屋のご夫婦が話す口調にも賛嘆が出っぱなしなのは、当然。
それもそのはずで、一週間強で500匹以上を釣っている凄腕なのですから。
左が青柳氏の午前中の釣果、30匹。右が受講生二人の一日の釣果。・・・数えないでね。
背鰭の長くてアブラ鰭の朱色が鮮やかな、天然遡上の鮎。
今までしていた釣りとは違い、一段と鮎釣りが面白くなってくるのでした。
青柳さん、どうもありがとうございました。
<琵琶湖、ブラックバス編>
5/12(水)
琵琶湖にバスを求めて行ってきました。
ガイドは中田プロ。
バス釣りは実に10年以上ぶり。
プロより開口一番「状況は厳しいですから」と言い放たれる。
早速ボートに乗り込み、今の時期のバスポイントへ。
到着するや仕掛けをセッティングしてもらい、お手本を見せてもらう。
感想。
・・・こんなに繊細で難しいの???
しかし、頼みの綱はプロのみ。
プロの教えを忠実に守り、キャスティング。
・・・できない。
要領が掴めないままキャスティングを繰り返していると、「きましたよ!」とプロがロッドを弓なりにさせている。
釣り上げてみると45cmオーバーのグッドサイズ。
負けじとキャスティングを繰り返していると、コンコンッと生き物のアタリ。
一呼吸おいて軽くあわせると、ロッドが弧を描く。
「ヒットーー!!」と大きな声でわめく。
待望の一匹目。ちっちゃい小バス。
そして、とうとう大本命がヒット!。
でかい!
プロから口酸っぱく言われたのは、「かけたバスをバラさないでよ!!」だけ。
しばらく遣り取りをした後、キャッチ!!
「よっしゃー!!」
プロが私以上に喜んでくれて、嬉しくなってくる。
ほんと、言われたまんまやっていると、トントンと釣れました。
まさに盆と正月が一編に来てしまいました。(^^v(^^v
まま、見てやって下さい。
滅多にない、ランカー(大物)サイズを3匹もゲットしました。
47.5cm、54cm、50cm。
どう? ランカーよ? どう?どう?
ちょっと、エエ気分になっています。
エエ気分ついでに。
来週のプロの執筆する「週刊釣りニュース」に掲載してくれるそうです。
どう?どう?
プロのゲットしたデカバス。私のランカーは54cm。生まれて初めて。
本日、湖はベタ凪、高気圧は張り出し、産卵後で超活性の低い状況だったそうです
プロの乗るボート。うぅぅぅん、よーく出来てます。
歓喜の顔ではなく、あまりの重さに腕が酸っぱくなってプルプル震えています。歯を食いしばっています。(^^;
<インフォメーション>
中田プロのガイド料金は¥18000円。(交通費・食事代は別)
朝6時頃から夕方4時頃まで案内してもらえます。(季節によって変更有)
お問い合わせは、090−1897−4067(携帯)に。
一番の魅力はプロと一対一になれることでしょう。
勉強になりますよぉー。
季節によって釣るパターンが違うので、準備するタックルは事前にご連絡しますとのこと。
「一生に一度は・・・」と夢見ているランカーがヒットするかもしれませんよ!!
<虹鱒爆釣!編>
5/5(こどもの日)
日記を書いていると、高岡氏からピッピッピ!と携帯メールが。
「取り敢えず60アップゲットです。爆釣です。電池が切れそうなくらい写真を撮りました!!夜にメールしときます(^^v」
その晩に届いたメールを開くと・・・。
ばんわ!
今日の釣果は画像の大物1匹(画像のポイント)、40センチ台2匹、30センチ台30匹、小さいの合わせると40匹ちょっと。
+イワナ3匹(別の川で)で〜す。
(同行者=50センチ1匹、40センチ3匹、合計30匹+なんと尺イワナ)
大物君はやっぱ上げるのに20分位かかりました。
すぐ後ろが岩盤の壁なので竿を立てるスペースがなく一人で取り込みは不可能です。
(ルアーならOKかも)
1号のラインだったので安心なのですが、底石にラインがあたってガリガリと伝わってくるし、これだけ引きずり回されるとスリルがありますね。
今日、竹内さんから13時頃電話があり「今、家か?」の問いに「カンナベ高原で釣りです。」と答えると「稲葉川やな」と一発でバレてしまいました。
(釣りに関して鋭い触覚が生えてますね)
それでわ、また〜〜 タカオカ
ゲゲ、やられました。
またまた、友人の釣果更新です。
だんだんと人の幸福は素直に喜べなくなってきました。
<佐合氏&田中氏の先輩後輩対決編>
5/2(日)
佐合氏と田中氏の一年ぶりジギング対決です。
船は小浜の「富丸」
「メジロ以下なら持って帰って来ちゃーダメ!!」と杭を打ってたのに、あーそれなのに。
ハマチより小さいツバスを持って帰ってきました。
ったくぅーー。
もっとも、バス釣り用の竿なら楽しめるんだけどねぇ。
ま、刺身OKサイズのガシラを一匹ゲットしているので良しとしましょう。
ブリクラスは乗船者の誰もゲット出来なかったそうです。
12日、私も行ってきます。
<高野氏はやはり稚鮎を釣ってきました編>
4/18(日)
前日、何やら気になって氏にお電話申し上げました。
すると。
氏曰く「うぅぅん、お昼頃、私から電話がなかったら行ってます」との返事でした。
18日のお昼頃、私は岡山県に居たのですが、お電話がありません。
帰宅途中、気になって電話申し上げると「今、栗東(滋賀県りっとう)です」との返事。
しかも。
氏特有の言い回しであるフレーズ。
「まぁまぁ、釣れたかなぁ」と。
不安を掻き消しながら返答しました。
「帰宅したら、写真撮らせてね!」と。
果たして。
氏から、満面の笑みでクーラーBOXをバンッ!と開けて見せてもらいました。
たくさん釣ってました。右写真はほぼ実寸大です。
・・・お土産に唐揚げ用としていっぱい頂きました。
が、心境はメッチャ複雑です。
憂慮した事態が現実となってしまいました。
私に良心のカケラがあるとすれば、このことを正直に報告している事だけです。
うぉぉぉぉーーーーー。
<田中君の日本海ジギング編>
4/10(土)。
いつも見ている釣り船のHPをチェックしたら、見たことのある顔がメジロを抱えて自慢げにポーズをとっていました。
「おや、おや、おや、釣ってるやん!」
田中氏です。
早速、お電話申し上げると「昨日、会社がお休みだったので急遽行ってきました!」とのこと。
お茶に誘い、先ほど(夕方)聞き取り調査を終えてきました。(^^ヾ
氏の釣果はハマチ5匹、メジロ1匹。
腕をさすりさすり、話しておりました。
一日中、シャクっていたので筋肉痛だそうです。
・・・よろしおすなぁ〜。
私も坊主脱出をしなくては・・・。
友人の釣果ばかり掲載するという由々しき事態に陥ってきました。カッコ悪ぃー! (*´д`*)
こういう写真を見るとムラムラッと行きたくなっちゃいます。( ^ω^)
今日は更新・更新の連チャン日となってしまいました。ふぅぅ〜。
<釣り談義編>
竹内君がヒョコッと店に顔を出しました。
近所まで配達があったそうです。
どうやら、4/11は釣りに行くそうで嬉々として「アマゴ」釣りを語ってました。
もちろん、鮎釣りもしかり。
うちの父ちゃんは、「鮎釣りはどうなんや?」としきりに聞いてましたね。(;´∀`)
年齢が離れていても、趣味は同じ。熱くなるんですよ。
ほんま、好きなんです。
今年の鮎釣りも計画は着々と進行中です。
もちろん、同窓会の話しも最後に、ちょこっとしましたから。ご安心を。(゚-゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)
<淡路ガシラ編>
3月10日。
数日前より天気予報・海洋情報・地域気象情報と睨めっこしながら、ガシラ釣りに決めました。
ガシラ釣りには波が凪いでいないとお話にならないのですが、この日は情報通り凪。
「よっしゃー!」とばかりに、いそいそと現場に走りました。
いつものように、ボートを借りてテトラに渡ろうと思ったのですが・・・。
魔が潜んでいました。(;゚Д゚)
ボートにかけている南京錠が錆び付いていて、開けるのに30分ほど掛かり、汗だく。
そして、テトラで仕掛けを終えて期待の第一投目!
ブルブルッとアタリがあり、アワセを喰らわすとヒット〜!
「よっしゃー!」とリールを巻くと、型の良いガシラが上がってきました!(^^ヾ
が。
鈎から外れて、海にポチャーン。
「エッ・・・」 (;・∀・ )
悪い予感が身体中を突っ走りました。
思うと身体がそう反応するのか、バラシのオンパレード。
空中でのバラシ、ライン切れ、根に突っ込まれて出てこない、等々。
一匹目をゲットするのに小一時間かかってしまいました。
この日のバラシは実に15回以上。
文句なしの絶好のコンディションなのに、どうにも悔しい思いを余儀なくされたのでした。
それでも、どうにかお土産は出来たのでした。(^^;
いつも通っているテトラは、先客が全くなしというマイテトラ状態でした。
左。この日の初ゲットのガシラ。これが一番の大物でした。
右。本日の釣果です。予定では20匹以上だったのですがねぇ・・・。
天気が良かったので、釣り終了後、ちょっと寄り道しました。
詳しくは「旅行」欄に記載しました。
<和歌山釣行編>
ポカポカ陽気の2月18日。
太陽の光に踊らされ、心身が軽くスキップを踏みそうです。
…なのに。
私の心は重く冷たく沈んでおります。
“坊主”(><)“ぼうず”(><)“ボウズ”(><)
和歌山にヒラメはいません!
和歌山にハマチもいません!!
和歌山にアオリイカもいません!!!
リベンジは来週25日。
是非ご期待あれ〜ッ???
ロケーションだけは抜群の煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)は日高川の西側に5kmほど続く長〜い浜です。
この日も早朝に沖でナブラ(小魚が青物の魚に追われて水面が波立つこと)が出たので急いでルアーを投げました。
が、「アッ」と言う間に終わってしまいました。本日のワンチャンスはこれだけでした。(><)
右写真の小高い山が「日の岬」であります。
場所を変えて方杭(かたくい)の漁港へ。堤防には生々しいスミ跡が。
これはチャンス到来!とばかりにエギをシャクっても…。な〜んにも見えませんでした。
同行の高岡氏は「ミノカサゴ」を引っ掛けて見事キャッチしました。
この魚はトゲには猛毒がありますので、決して触ってはいけません。
途中で日の岬灯台を見学。人っ子一人いませんでした。この岬の沖合でシイラをキャッチしたんですよ、実は。。。
冷えた心身を温めるべく、滝原温泉「ほたるの湯」の露天風呂でゆったりしてきました。
釣りの後の潮まみれの身体を湯で流すのは気持ちいいよ!(^^v
今回は海岸のドライブ・岬巡り・灯台見学に温泉でした。
<大阪フィッシング・ショー編>
年に一度、釣りの祭典があります。
フィッシング・ショーです。開催は毎年2月。
15日の日曜日。寒風吹き荒ぶ中、南港はインテックスに行ってきました。
メンツは父様・高野氏・私の3名。
釣り道具は熟成しているので、目新しい商品に出会うことは難しいです。
それでも、新製品を手に持ったりテスターの釣り談義を聞くのは楽しいもんです。
この日も知り合いのフィールド・テスターに会い、話しを聞いてきました。
先ずはハヤブサのブースでバスプロ中田氏を発見。
最近は管理釣り場に足繁く通っているそうで、日に20匹位は釣っているそうです。
す・す・すごい!!
私なんて2匹だったんですから・・・。
仕掛けと釣り方もちょびっと聞きましたが、やはり凝ってました。
やっぱり、違いますねぇ〜。研究熱心だわ。
続いてプ〜ラ、プ〜ラと各ブースを覗いて廻り、シマノで山本氏を発見。
去年1年間は全くジギングに行かなかったので、氏に新しい釣法やヒットパターンを教えてもらいました。
何を隠そう、氏と初めて八丈島に同行させてもらい、カンパチ(いやシオだな)を釣ったんですから。(^^v
片道400〜500キロなら日帰りで出かけていくタフマンで、私もずいぶん同行させてもらいました。
「どの竿がお薦めですか?」と聞いたら、「全部!」と答えてくれました。(^^ヾ
鮎釣師の講演が始まって、ヒョイと見てみると最前列で熱心に父様が聞いておりました。
ポケットには鮎のカタログを突っ込んでいました。
好きなんですよ〜、これが。
笑ってしまいました。
バスプロ中田氏。次回はボートに乗せてもらい、バス釣りに行く約束を取り付けました。いろいろ教えてもらおうと思います。(^^v
そのハヤブサブースではイカ釣りのエギが新商品の目玉としてパネルに飾ってありました。
シマノのフィールド・テスター山本氏。手にしているタックルが氏の使用しているもの。
ヒラマサ・ブリなどの青物を狙います。最近では対馬で20kgクラスのヒラマサを狙ってるそうです。
ダイワの鮎竿。約10m弱ある竿ですが自重は300gありません。日本製の鮎竿は世界一の技術を誇るんです。
私も激流の中で使える竿を見てまわりました。激流で大物鮎を釣りたくなりました。
キャンペーンギャルも撮るつもりだったのですが、ギャルだけを専門に撮る人が結構多く、気後れして止めました。(^^;
<蒐集癖編>
一時期、狂ったようにルアーを集めていました。
世はバブルバブルと踊っていました。
当時の私は釣り場に行かず、釣具屋に通ってばかり。(^^;
しかし。
恥ずかしながら。
集めた数だけ魚は釣っていません。
封は開けても、全く使っていないモノばかり。
処分しようと思い、準備中です。
ほんの一部をお見せします。
左。春先にサクラマスを狙うため準備したルアー。準備だけになっちゃいましたが…(^^;
右。おもちゃみたいだけど釣れるんですよ…たぶん。もちろん、新品。年数は経ってますがね。
蒐集のお熱も冷めて、今は最小限の道具で釣りに行くよう心がけております。(^^ヾ
<私の頭の中は・・・編>
今年の夏は「鮎」に情熱を注ぐ予定です。
当然、頭の中は添付の写真みたいなものです。
ついでに云うと、自称年齢も写真通りです。(^^;
竹内君に借りた「釣りキチ三平」です。
読んでいくうちに俄然燃えてきました!!
いきませぇーー!!(^^v
こんなに背ビレの長い、おそらくは天然物の鮎をバンバン釣り上げる予定です。
仕掛けは父様がいっぱい準備しております。(^^)
自作の掛かりバリなんて、5年分はありますよ。(^^;
釣って釣って釣りまくりまっせー!!
<2004年初釣り編>
今年の一年を占う初釣りに行ってきました!(^^v
場所は三田市の山奥、羽束川(はつかがわ)上流の管理川。
釣友は釣り上手の高野氏。(今日も好調でやっぱり釣りましたね)
芦有(ろゆう)道路で山越えをし意気揚々と現場に向かうのでした。
現場には7時過ぎに到着。
チラッと川沿いを見ると、駐車場にはかなりの車。
しっかりルアー竿を振っている人があまた見えている状態。(´`)
まま、仕方なし。本日は休日なんですから。
お互い納得し、入川料を払ってルアー専用区域へ。
防寒着に身を包み、準備を整え、一番お気に入りのルアーを選び。
さぁ第一投目。
(一投目はワクワクするんですよね)(^^)
しかし。
・・・アタリなし。
気を取り直して、二投目。
・・・アタリなし。
もう一度、と三投目。
・・・アタリ無く、魚見えず。
何十投目かで、魚の存在は確認するもルアーに興味を示さず。
・・・こんな状態で一時間が過ぎる。当然口は重たくなる。
それでも。
朝の来ない夜はない。
二時間後。待望のニジマスをヒット!
なんとか慎重にお初を取り込む。
パシャリと記念撮影し、その後リリース。
ホッと一安心。
続いて高野氏がニジマスをヒット!
これも記念撮影。
お互い坊主無し。(〜^^)〜〜(^^〜)
とたんに元気百倍。鼻歌も出てくる。
が、ここから油断したのがいけなかった。
バラシバラシのオンパレード。
ヒットするのに鈎が乗らない。
横では高野氏が着々とヒット&リリースを繰り返している。
焦る。こうなると、もういけない。
最後までこのバラシが続き、結局2匹のみ。(><)
最後に高野氏に竿を貸したら、それで本日の大物のニジマスをヒットされてしまう始末。(><)(><)
今年も前半は悪戦苦闘を強いられそうな、後味の悪い釣行でした。
ちきしょー!!!
芦有の展望台から見た朝焼け。この時点では希望に満ち、眼は爛々に輝いていました。
必ず朝は来る!待望のニジマスのヒット!!実に二時間以上の時間が過ぎてました。
左。高野氏の待望のニジマス。このあと氏は着々と魚をものにするのでした。ブラボー!
右。イワナ。体調40cmくらい。このイワナを私はヒットさせたのに、アワセ切れでバラしてしまいました。(><)
最後の最後で氏は大物ニジマスをゲット!
しかも、お貸しした竿で釣ったのだから堪らない。胸中複雑。
リベンジに必ず行きまっせー!!
うりゃぁーー!!