<メバル仕掛け編>

そろそろ釣り新聞には「メバル」という文字が躍り出した。
今年の初っ端の時期に釣りに行き、釣ったには釣ったのだが・・・。
ちょっと勉強不足を実感してしまった。

今シーズンは仕掛けから真面目にトライしてみよう!

で、早速作ってみた。
先ずはジグヘッド(先にオモリの付いている鈎)に巻き付けた。
ラメ入りの糸と鯖の皮を。

出来は良い(手前味噌)のだが・・・。
釣ってみないことには判定が下せませんって。

謙虚でしょ?


購入した鈎にビロビロと鯖の皮を巻き付ける。





さて。
東京の海釣り師、タケちゃんマンもご盛んな様子。
昨日も写真付きメールをもらいました。

・・・美味しそうなカレイ。
ご本人も納得顔で写っております。
ちなみに、この日は。彼が竿頭を取ったそうですよん。


ハゲにカレイにと、彼も釣りには結構お忙しいようです。

 

また東京では御指南下さいまし。


<垂水、アオリイカ釣り、最終編>

12/1

姫路の帰りに垂水に寄ってきた。

本日は新月の大潮。
寒さも緩み、風も微風程度。
明日からはまた冷え込むとの情報にも後押しされた。

午後3時前に到着し、ゆっくりと準備する。
まだまだ勝負時間には一刻もある。

午後4時前にシュンさん登場。
そろそろアオリイカも終盤ですなぁ、などと話しもってエギを投げていた。

1時間後、アタリを確認してから竿を弧に曲げたシュンさん。
本日も一番ヒットである。
楽々とイカを手前に寄せて、ひょいと抜き挙げて見せた。
盛夏時期のサイズ。

ホッとし、ガッカリする。

途中でmasa氏から電話が。
「釣れてますかぁ?」
「もう3杯揚がってるよ」と嘘を付く。
「エッ!?・・・」

1時間後にはmasa氏は同じ場所でエギを投げていた。

間もなく、私の竿がギューンと根掛かりした。
・・・ような感じのヒットだった。
「ムムッ、デカイ!!」
慎重に寄せて、シュン氏に取り込んでもらった。

ブラボー!!

気をよくして投げていたら、またまたヒット!
これまた慎重に寄せ、masa氏に取り込んでもらった。
「もう、充分充分。満足満足!」

意気揚々としながら帰りに食事をした。
らーめん太郎に寄ったのですが、可愛い女性店員の
超無愛想な態度で一気に興醒めした。


左:シュン氏のゲットしたイカ。この後逃がした。 右:待望のヒットが大物に。

 

・・・�`級でした。(^^v



今年、最初で最後の釣果モデルです。(炭坑で働くおじさん)


<弟のお久しぶり釣果報告編>

11/19。

晩に重たいメールが届いた。
どうやら写真付きのメールである。
誰からかなぁ?っと開いてみたら、ドン!っとイカが写っていた。

『久し振りに釣果があったので写真を送ります。
 実は今秋結構釣りには行っているのですが、なかなか釣れません。

 今回は初体験、相模湾のヤリイカ。
 水深120〜140m付近をしゃくってきました(電動タックル)。
 波が結構あり、アタリがとりずらい釣りでしたが何とか坊主はまぬがれました。

 子供関係のパパ仲間との釣行でした。』


船釣りで波がある。
私ならオェーオェーと釣りどころでは無い状態でしょうなぁ。

まま、釣れて何よりです。


これまた美味しそうなイカですなぁ。

 

たまには勇気を出して坊主報告を書いてきてよ。


<垂水、アオリイカ釣り、リベンジ編>

11/17。

もう病気である。
昨日の悔しさをバネにして臨んできた。
リベンジ垂水!である。

先に釣りをしているシュン氏に電話して場所を確保してもらった。
「ガラガラですから大丈夫ですよ」
「アッ、この前の親父さんも来てますよ」

現場には渋滞なく到着。
先に竿をシャクっているシュン氏と会うのは一年ぶり。
お元気そうである。

先日の大物を釣った親父さんも来ていた。
我々が帰った後に追加で3杯釣ったそうである。

ガラ〜ンとした釣り場でさっそくエギを投げる。
目標は1杯釣ったら満足!

釣り開始から40分後、待望のヒット!
タモを忘れたので、親父さんにすくってもらった。
ホッ。

帰る用意をしているとシュン氏にもヒット!
タモで取り込んで、モデルとなってもらう。
「小さいですよぉ」の声にも怯(ひる)まない。

帰り道もスイスイ。
寒くもなかったし。
満足、満足。

・・・謙虚だなぁ、、、。


この日のアオリイカは小ぶりなモノばかりでした。

 

これで一息付きました。


<垂水、アオリイカ釣り3 編>

11/16。

本日も夕方から竿を出してきた。
大潮で潮止まりは午後18時頃。
エエ感じやなぁ、、、。

悲劇のmasa氏は新調した竿を携えて登場!
おそらくオニューにウキウキして、坊主になることを恐れているはず。
ちょっかいを出したくなってくる。

しかし。
悪い予兆がそこら中に待ち構えていた。

・・・嫌〜な予感、その1。
行きに垂水手前で渋滞。
約40分遅れた。

・・・嫌〜な予感、その2。
現場に到着し、釣り始めた。
北風がピープー鳴っている。

・・・嫌〜な予感、その3。
釣り始めて間もなく、masa氏にヒット!
坊主竿ではなくなる。
タモでイカをすくったのは私。

・・・嫌〜な予感、その4。
しばらくしてからコツン!とアタリがあるもバラしてしまう。
それも2回も。
えぇー、アタリがあったのに、、、。

・・・嫌〜な予感、その5。
その後にエギを根掛かりで失ってしまう。
昨日、買った4号エギなのに、、、。

や〜めた!
やめ、やめ!!

そしたら。
masa氏、2杯目ゲット!!
くぅぅぅ、悔しい!!


右:お初竿にヒットした先日と同型のアオリイカ。 右:小ぶりな2杯目。

 

その頃、私は写真を撮ってました。

 

この後も、帰りに高速で渋滞に巻き込まれ、帰宅したら夕御飯もありませんでした。


<垂水、アオリイカ釣り2 編>

11/14。

ムクムクと沸き立つ衝動を抑えきれず。
アオリイカを狙ってきた。
同伴者はまいどおなじみのmasa氏。

いつものポイントに到着すると。
ガラーーーン。
先客が二人ほど。
挨拶をしてポイントに入れてもらった。

四時半過ぎに一投目を投げ込む。
何度目かを投げていると、masa氏がヒット。
竿のしなり具合から見て大きい。
慎重に取り込んでみたら、今年一番の大物。

しかし。
masa氏の悲劇はこの後に襲ってくる。
前から彼の竿はしゃくっていると裂けるような音が鳴っていた。
そして今回、悲鳴が断末魔の音と変わった。

折れた竿を応急処置して使うも、彼の気力は上がらずにフィニッシュ。
私もmasa氏と同サイズを2杯ゲットしたのでフィニッシュ。

となりにいる親父さんのアオリイカの取り込みを手伝って帰路に付いた。

帰宅後は母ちゃんの素人包丁で刺身にしてもらい、大口を開けてパクリ。

〜(^^〜)(〜^^)〜 〜| ^ё^ |〜 〜(^^〜)(〜^^)〜


masa氏のゲットしたアオリイカ。 この後に悲劇が訪れる。

 

左:活け絞め前のアオリイカ。 右:絞めた後のアオリイカ。

 

この日一番の大物を生き餌でゲットした親父さん。�`級の大型アオリイカ。



帰宅後、一杯を刺身に。コリコリ感があり、絶品のお味だった。



たまりまへんなぁ、、、。(^^v(^^v


<甲子園浜タチウオ編>

11/12。
今年お初のタチウオ釣りに行ってきた。
去年の今頃は結構楽しい思いをしていた。
前からタチウオの情報は入っていたが足を向けなかった。

「そろそろ出撃してみよっか」
簡単に道具をそろえて、甲子園浜へ。
土曜日ということもあって人がいっぱい。

それでも場所を譲ってもらい、早々にルアーを投げる。
コツン!っと当たるも鈎に掛からない。
また投げてみると、コツン!っとあたるが・・・。

隣のエサ釣りのオジサンがコウイカを釣り上げた。
アタリの正体はコウイカだと分かった。
が、エギは持参せず。
く、く、く、悔しい!!

闇が出始めた頃にタチウオが掛かりだした。
しかし、活性が低いようでルアーへのアタックはイマイチ。
エサ釣りには頻繁に掛かっている。

それでも2匹をゲット。
サイズは70cm、90cm。
ちょっと不満足だったなぁ、、、。(´・ω・` )(´・ω・` )


左:待望の一匹目。サイズが小さいのでゴミが掛かったような感じ。 右:こましな90cm。

 

この日はライントラブルに悩まされた。 二回ライン切れ。

ルアーがとっても遠くまで飛んで行きました。(><)(><)


<アオリイカ釣り用道具編>

垂水あたりでアオリイカを狙うときの準備品です。
モットーは必要最小限の道具で。

写真に紹介しているのは。
エギ、リーダライン、ペンチ、ナイフ、電灯、鈎磨き、スイベル。
その他に。
竿、リール、タモ(網)、デジカメ、タオル、ビニール袋。

これで充分です。


これらの道具&デジカメは全てウェストバックに納まります。 これで準備OK

 

手軽にしないと「いざ!」という時に動けません。


<垂水、アオリイカ釣り編>

11月4日。
この日の釣果から申し上げますと。

masa氏 = 3杯。
  私   = 1杯。

帰りの車中、masa氏はニコニコ顔。
それを横目に複雑な心境のわたくしなのでありました。

晩御飯に 「 ふうりんらーめん 」 で餃子と角煮とラーメンを啜りました。


左:1杯目。 右:2杯目(この日の大物賞)

 

そして、3杯目(左)。 右:私の貴重な1杯。・・・これだけ。

 

この日の夕焼けは見応えがあった。釣り場には釣り人よりカメラマンの姿が圧倒的に多かった。

 

三脚さえあれば手軽なデジカメでバッチリ撮影出来ますよん。


<淡路 ガシラ釣り編>

11月3日(文化の日)

2ヶ月ぶりの釣行となった。
同行者は田中釣り名人。

途中、淡路のSAで朝ご飯を食べて時間調整をする。
思いっきり食べた。

曇り空だが波は凪ぎ状態で、大潮の干潮から満潮への潮周りである。
釣れて当然でしょう!ってな強気な気持ちで竿を出す。

テトラの穴にエサを落とし込み、アタリを待つ。
2投目で待望のアタリが竿をコクンコクンと突いている。
一呼吸してからアワセをくらわす。
ギューンと竿がしなり、良型のガシラをゲット!

「ヤッホォー!!」

続く3投目で本日の大物をゲット!
刺身サイズである。

・・・爆釣の予感プンプン。

しかし。
そのプンプンを引きずったままで終了してしまった。

ハリは1ダースは根掛かりでプチッ、プチッ。
フグの襲撃でエサはボロボロ。
牡蠣の殻に擦れてラインはプチッ、プチッ。
最後は癇癪を起こしてしまった。

もちろん。
釣果は貧困たるものだった。

何とか煮付けサイズ3匹に刺身サイズ1匹でありました。

(><)ゲッ!(><)ゲッ!(><)ゲッ!

釣れなかった訳は。。。
朝ご飯の食べ過ぎで、ハングリー精神が無くなったからです。


田中名人にも苦しい釣りでしたが、諦めないのがエライ!!

 

前日の垂水では友人がアオリイカの引きを充分に楽しんでたっちゅうのにぃぃぃ。

しょぼーーーーん。。。


<一年ぶりのアオリイカ編>

9月4日(日)。

一年ぶりに伊根へ釣りに行ってきました。
去年、ここで面白いほど爆釣したので期待は大。

田中氏と午前4時過ぎに伊根に向かって車を走らせること2時間半。
現地で待ち合わせをしていた武田氏、大橋氏はすでにオカッパリから釣りをしていた。
バケツを覗いてみると、2杯ほどアオリイカが泳いでいる。

「もう、釣れたよ」
「早いですねぇ・・・」

7時に出船。
本日のキャプテンは船舶免許取り立ての田中氏。
一応、船酔い止めの薬を飲んでおいたが。
武田氏のアドバイスを受けながら問題なく操作をしている。

ほどなくポイントに到着。
エギを取り付け、ポイントに投げ、カウントダウンさせて、シャクリ上げる。
しかし、あまり反応が良くない。
「あれ????」

しばらくシャクっていると、竿にグゥーンと重みが。
「きたぁー!!」
本日の1杯目で今年お初のアオリイカ。
なんとも言えない好い気持ち。

これを皮切りに皆次々にヒットさせていく。
もうこの時点で爆釣の気配が濃厚に。。。
鮎で云う 「入れ掛かり」 モードである。

こうなると色んな釣法を試したくなる。
エギのサイズを変えたり、ちょっといじったエギを投げてみる。
掛かる、掛かる!!
その中でも特にアタリの良い方法で次々とヒットさせていく。

ひょいと前を見たら。
武田氏、大橋氏は釣りに満足したのか船上で寝ていた。
田中キャプテンと二人で船を流しながら、黙々とエギをシャクリまくる。
釣っても釣っても飽きない。

午後も1時を過ぎてアタリが止まり、ポイントを変えて行くもあまり掛からなくなった。
型もサイズダウンが明確に。
「もう、目一杯満足したんで終了にしましょう!」

「了解!!」

充実度300%のアオリイカ釣りとなりました。
イェーイ!!(^^v

潮が二回りすればサイズアップはもちろんのこと、釣り味も面白くなってくるはず。
おそらく10月の大潮時期かぁーー!!

本日の4人の釣果は200杯を越えたでしょう!
皆さん、お疲れ様でした。


イカはエギを抱きかかえて上がってきた。田中キャプテンの釣ったアオリイカ。

 

左:一人の釣果がこのくらい。 右:三名の釣果です。

 

“アオリイカ、爆釣あとの、スミの跡” ハイポーズ



帰宅後、釣果を調べたら60杯釣ってました。  V(^^)V


<矢田川鮎釣り編>

8月23日(火)。

友人と父っつあんは日本海の川に向かって車を走らせた。

友人が前日に囮屋さんに連絡したら。
「釣れてます」との事。
この返事で即決!
「台風でも来ない限り、行きますので鮎を用意して下さい」

すると。
「囮鮎がいないので、今から用意します。また晩に連絡しますね」
昨夜、連絡があった。
「囮鮎が2尾しか用意出来なかったので、慎重に扱って下さいね」
「・・・」

道中は雨。
それでも囮屋さんに到着し、貴重な囮鮎を購入した。
ポイントを教えてもらった2人はマイリバー状態の川に不安を感じながらも、とにかく竿を出し囮鮎を川に放った。
放った数十秒後、目印がギューンと飛んだ!
背掛かりの元気な鮎を慎重に網に取り込んだ。
ホッ!

即、囮を交換し次の当たりを待つ。
が、掛からない。
そこで、ちょっと下流に下がりポイントを変えるとギューン!

一箇所に留まる釣りではなくて、ポイント移動必須の釣りパターン。
それでもパターンが分かれば、実行するのみ。
ポロポロと掛かって、退屈しなかった。

午前中に釣果の90%以上をゲット。
その後、場所変えをしたがアオサがラインに絡まり釣りにならず。
13時には納竿となった。

でも、友人は十分満足したようだ。
帰宅後、スッキリした顔付きでこう話していた。
「行くなら、今でっせ〜!」


箱を開けてみるとビックリ仰天! 釣れてますがなぁ。

 

前回の屈辱戦をりっぱに果たしたmasa氏です。

・・・人の釣れた話しを書くのは面白くない。


<愛媛、肱川鮎釣り編>

急遽、田舎へ車を走らせる。
雨が降ってないので、多少の不安はあったものの・・・
ま、エエか。

到着するや、叔父さんが待っていて。
「雨が降ってないんで鮎が掛からんのと、今日は人が多いのとでシンドイ釣りになるぞ」
「分かってます、分かってます」
何はともあれ車に乗り込み、川の下見に行く。

確かに人、人、人。
ここぞ!というポイントには必ず竿を出している。
ただ叔父さんの鮎釣りスタイルと私の鮎釣りスタイルが違う。
だから、私には美味しいポイントでも叔父さんは迷わずパスしていく。
「仕方ないなぁ・・・」と思いつつ下見を続ける。

何とか二人分のスペースが確保できそうな瀬を見つけ竿を出してみる。
・・・掛からない。

場所を変えて、竿を出してみる。
・・・掛からない。

それでも長い時間、諦めずに囮鮎を出しているとギューン。
やっと1匹目(ちょっと小さい)
囮を交換し、瀬に送り込むとギューン。
ここまでで終了。

また場所移動。
橋の上から見ると、キラキラ反転する鮎が見えるんだけど・・・。
人影が映ると見えなくなる。
それでも数匹を掛ける。

その後、叔父の近所の場所を最終にする。
囮を出すやギューン。
活きのいい鮎を送り出すと、ゴロゴロ不穏な音が近くに聞こえる。
数分後、ザァーッと威勢の良い雨が。
ピカピカッと閃光が走り、ドドッーンと雷鳴が。
片付ける時間も無いと思い、竿を川に置き去りにして避難する。
(・・・正解だった)

30分以上の大雨。
川が茶色に濁り、水位が上がり、釣り終了の合図を知らされる。
雨が止んだので道具を取りに戻った。
水ぎわに置いていた竿のラインには流れてきた水苔がビッシリ。
取り払うことも出来ず、もったいないけれどポイ。
去年を彷彿させるような釣果に不安が垂れ込めたまま一日が終了した。


この鮎は二人の釣果なんです。しかも小さい。(><)



ポイントによって鮎の大きさにとても差があります。

===========================================

2日目。

早朝に歩いて行けるポイントへ行く。
まだ水は濁り気味だが、悪い状態ではない。
昨日の不安を払拭するためにも、朝一から釣らねば・・・。

しかし、そのポイントには網を持ったおっちゃんが立っていた。
・・・アウト!
そのまま引き返し、違うポイントに竿を出すもダメ。

車で動くことにする。

さすがに昨日と同じくらいの人である。
ポイントが空いていれば竿を出そう、と話していたら空いていた。
昨日はしっかりと人がいたのに、まだ誰もいない。
チャーンス!!とばかりにドカンと腰を据える。

準備を整え囮を送り出したら、竿を持った人達が3人入ってきた。
すると。
瀬のある狭いポイントに割って竿を出そうとするので。
「違う場所でお願いしますわ」と言って追い出す。

しかし待てど暮らせどアタリが無い。
叔父さんは釣りを止めて、車で寝ころびだす。
後から来た3人も移動し、見渡すかぎりは私一人である。

動かずにいたら出てくるかもしれないなぁ・・・。
そろそろ時間帯だし・・・。
そんなことを思いつつ川を眺めていると、キラキラと鮎の反転する姿が見え出す。
ゆっくりとその場所に囮を持っていったら、ガツン!ギューン!!

急いで新しい囮に交換し、送り出したらガツン!ギューン!!
「来たぁーーーー!!」
川の流れが強いのを凌ぎつつ、鮎を取り込む。
ヒレが黄色の追っ気100%の天然鮎である。しかもプリプリ、ヌルヌル。
その鮎を囮にして送り込むと、ガツン!ギューン!!
しばらく続く。

が、途中から一匹をバラしてしまったのが運の尽き。
6連続のバラシをやってしまう。
くぅぅぅ・・・、悔しい!!

その後はプッツリと鮎の姿が見えなくなり、アタリもピタリと止まる。
終了の合図となってしまった。
14時ちょい前であった。

夕方の射し込みも狙いだったんだけど、予定があり終了。
何とか強烈な鮎の引き味を楽しめたのでした。


渇水状態の肱川なので雨がほしい!



七輪に火を熾して、塩焼きで食べました。


<父ちゃんの愛媛鮎釣り編>

父ちゃんが愛媛は内子町に流れる小田川に行った。
墓参りと称してたが、釣りがメインだったのは見え見え。
出発前にカメラを持たせた。
「写真撮ってこいよ!」

帰宅後、写真を見てみると。
たったの3枚。
釣りに忙しくて、写真どころでは無かったとのこと。
ま、こんな事になるだろうと予め想定していたので、ノープロブレム。

先日の大雨で川の様子がすっかり変わったとのこと。
叔父の家の下流川に好い瀬ができ、そこで掛けたようだ。

・・・私も秘かに釣行を計画中である。


3枚のうちのまともな写真。



2時間弱の釣果がこれ。 美しいでしょ?


<千代川鮎釣り編>

前日、あちこちの囮屋さんに電話を掛ける。
「鮎はどうですかぁ?」
「ボチボチは釣れてますがねぇ、バンバンとは掛かってませんよ」
「遠路から来るにはちょっとねぇ。。。」
数件かけるも、色好い返事が皆無。

最後の囮屋さんに電話すると。
「はい、釣れてますよ」
「ホ、ホントですか?」
「ええ、釣れてますよ」

目的の場所は鳥取は千代川に決定。
早朝に囮屋さんに到着し、ポイントを教えてもらう。

まずは智頭(ちづ)のポイントへ。
早速、竿を出し鮎を送り出したら・・・。
ギューン!と目印が飛ぶ。
囮を交換し、鮎を送り出すとギューン!!
連続で掛かる。

が、ここからアタリが渋く、鮎も小さくなる。
3時間ほどで10匹弱。
場所移動する。八東川へ。

始めにギューンと掛かるも。
次が掛からない。
・・・のまま終了。
「うぅぅんんん。。。。」


どうにかこうにか坊主は脱出しましたが・・・(^^;)  欲求不満に終わったmasa氏。

  

二人の釣果がこれではねぇ・・・。


<湘南サーフキャスティング編>

最近、甥っ子達のお父ちゃんは釣りに行けずじまい。
「釣りがしたい!釣りがしたい!!釣りがしたーーーい!!!」

ということで。
近所の湘南で投げ釣りを楽しんできました。

釣果は如何に?

湘南は大磯のサーフに投げ釣りに行って来ました。
拓海が手に持っているのはイシモチとシロギスです。


昔々、私が甥っ子くらいの年頃には須磨に釣りに行きました。
やっぱり、こんなふうに魚を握っていたと思います。


将来、釣り師になるのだぞぉーーー!!

  

そろそろ 「トーシロー」 が鮎釣りに行きますよん。


<はぁ〜、トンだ富田川(とんだがわ)編>

6/14(火)

私にも鮎釣りの季節がやって来ました。
情報を駆使して集め、選んだ川が南紀地方にあるダムの無い川 “富田川”
無かったのはダムだけじゃーない!
釣り人も居無けりゃ、ゴミも落ちてない。

もちろん!鮎も見えない!!
「オッ、ここは良いねぇ!」と思っても・・・。
コケを食べる鮎が見えない。
片っ端から橋の上で川見をしたんだけど・・・。
鮎が見えない。

囮屋さんの対応もぎこちなかったんだよなぁ・・・今思えば。
ドライブして、水遊びして、弁当食べて、日焼けしてきました。
とっても、とっても、苦〜い前哨戦となったのでした。

(><)(><)(><)ってな顔にもなりませんでした。


垂涎の一級ポイントもご覧の通り。こんな場所に釣り師が居ないなんて怪しい!!

  

“真打ち” 改め “トーシロー” とさせていただきます。


<今年の鮎釣り編>

6/5(日)

最近、雨らしい雨が降っていないので鮎の状況が渋い。
前日に囮屋さんに電話を掛けて川の状況を尋ねるも好い返事がない。
それでも千代川はボツボツ釣れていますよ、との返事を頼りに。
高野氏と父ちゃんは早朝に鳥取へ向けて出て行った。

“神戸でも肌寒かったので鳥取も寒いだろうなぁ。。。”
“ただ晴れマークなので水温が上がってくると鮎が掛かるかもなぁ。。。”
“下流の方かなぁ。。。”
“いや、実績のあったポイントかなぁ。。。”

留守番組は勝手な想像を膨らませて釣果を気にしている。

夕方遅くに到着。
カメラを持って玄関に行ってみると。
ドン!とクーラーボックスを置いていた。
「どれどれ」
カパッと開けてみると、初物の鮎が氷水の中で泳いでいた。

父ちゃん:「最後に高野さんが入れ掛かりになってなぁ・・・」
高野 氏:「瀬開きのトロ場の流心に囮を出したら、エエ型の鮎がガッツーン!ですわ」
父ちゃん:「まだ追いっ気が少ないのと、瀬では渋いなぁ」
高野 氏:「川底の石はピカピカなんですけどねぇ」
父ちゃん:「次回はワシも釣らんとなぁ・・・」

状況は悪く、雨がドバッと降ってほしい状態。
そうすると鮎の活性も上がり、面白い釣りが出来そうだとのこと。
囮屋さん、新聞情報、釣り師が口をそろえておっしゃります。

それでも。
行きたい気持ちを抑えられず、早朝から車を走らせるんです。
釣り師の性分ですね。


右の方に並ぶ大きな鮎が入れ掛かった鮎。 本日の大物鮎2匹。

 

塩焼きで食べた4匹。一番下の鮎には背掛かりの傷が付いています。



どの鮎もプリプリに肥えてました。

次回あたり、真打ち登場です。(^^v


<宮古島ライトフィッシィング編>

5/10(火)

朝8時に携帯が鳴った。
「おはようございます。ちょっと天候が悪いので出船は11時からにしま〜す」
モリゾーキャプテンからである。
「了解しました〜」

9時半過ぎに起き上がり、朝食とお昼の弁当を調達しに町にでる。
フラーっとする。
正真正銘の二日酔いである。
ファミリーマートで飲み物を調達し、店員に食堂を尋ねる。

「お隣がやってますよ」 と教えられ店に入った。
やはり、シーン。。。
昨日、体験しているのでノープロブレム。
「宮古そばの大をお願いしまーす」
「あと持ち帰りにトンカツ定食をこしらえて下さい」
注文した後に、masa氏と水をゴクゴクと飲んでいた。

私は関西生まれの関西育ち。
しかも、イラチ(せっかち)である。
こんな性格の私が、旅をしていると痛切に感じる瞬間がある。
その一つは。
食事を待つときである。

ソバなのだから10分もあれば大丈夫だろう。
トンカツ定食の持ち帰りを考えても、20分くらいだろう・・・。
従業員の人も合わせれば3人もいるし・・・。
こちらの勝手な時間配分など役に立たない。

ソバが出てくるのに20分。
その後に、ジュジュジュッと揚げ物の音が厨房からするではないか。
お客は私達だけ。
待つこと20分。
オー、マイ、ゴーッド!

おばちゃんがやって来たので、お金を支払おうとすると。
「お客さん、持ち帰り弁当に味噌汁は作りますかぁ?」
「・・・・」
プチプチッと何本か切れた。
「いっ、いえ、結構です」

出航時間には完璧遅刻。
間の悪いことに、携帯はホテルに忘れている。
急いでホテルに戻り、着替えて港に向かう。
窓から港を見ると。
モリゾー氏がポツンと船に腰掛けている。

ゲゲ・・。

港でひたすら平身低頭。
理由にならない言い訳を申し上げ、すぐ出船。
船上で仕掛けを作り出す。

うつむいて仕掛け作りをしていると。
・・・うっぷ。
気持ち悪りぃぃ・・・。

この日の天候は悪く、雨・風ともにきつい。
もちろん船は揺れる。

・・・うっぷ。

走っている間は耐えたが、いざ船がポイントに到着すると。
・・・アウト!!
仕方なく、まだこなれていない宮古ソバを撒き餌にする。
食べているときにあった不安感が的中しただけである。

第二派、第三派の “うっぷ” で苦しまないようにスポーツ飲料を飲んでおく。
これって有効な船酔い対策ですよん。

何とか “うっぷ” を凌ぎつつ、GTポイントでの第一投目。
やっぱりウキウキする。
ルアーが着水すると竿をシャクってルアーに水を咬ませゴボゴボと派手な音を出すようにする。
キャプテンの 「はい、投げて!」 で投げ、「はい、止めて!」 でルアーを回収する。

GT(ロウニンアジ)釣りの方程式は、これだけである。
延々とこれだけである。

前夜。
皆の前で 「100kgを釣りまーす!」 とほざいた事を思い出す。
「飲むとこれだから、やり切れんのだわな」 ブツブツ独り言が飛び出す。
「でも。もしかしたら・・・」 と前向きな事もほざいている。
・・・おめでたいものである。

おめでたくても釣れないときは釣れない。

「風と潮の流れが逆で条件も厳しいので、ライトフィッシングをしましょう!」 とキャプテンの助け船が。
すぐに場所移動をし、リーフ際を攻める釣りを開始する。
ここで私はライト釣りの準備失敗に気付く。
竿もルアーも小さすぎて軽すぎるのだ。
底が取れず、ヒットが分からず、ルアーがブチブチと珊瑚礁に引っ掛かり無くなっていく。

持参したルアーで、一番重いルアーを投げていく。
ゴン!とヒットするも、すぐさまプチッ!
そうこうしてやっとアタリを合わせ、ゲット!!
ミーバイ(カンモンハタ)である。
すぐさまパシャリ。

すると。
後ろでおとなしく釣っていたmasa氏のバス竿が弓なりに。
竿だけでは魚は止まらず、リールからラインをジージー引き出している。
でかい!
数分やりとりしてると魚体が見えてきた。
ガーラ(しまあじ)である。

キャプテンが取り込もうとした瞬間。
バラしてしまう。
推定60cm前後。
「あぁぁー、今晩の肴がぁ・・・」

気を取り直し、ふたたび開始。
天候が良ければ、最高に面白い釣りである。
この釣りをしたくて宮古島に来たのだから。

この日は活性が低かったせいかバンバンヒットするには至らなかった。
が、最終に近くなってmasa氏が竿を曲げた。
タマン(ふえだい)ゲット!
続いて私にもアタリが。
同じタマンである。

「じゃーこれで最後の一流しにしまーす!」
すると、またもや私にアタリが。
ちょっと大きい!
竿を右に左にし、魚を浮かせたら。
本日の大物タマン。

「美味しい魚です。持ち帰って食べましょう!」 とのキャプテンの提案に賛同。
masa氏、私のタマンを手にする写真を撮ってもらい終了となった。


風を読み、潮を読み、天候を読み、GTのポイントを読むキャプテン。ミーバイです。

 

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さて、ここでモリゾーキャプテンのご紹介を。
御歳27歳。
約10年弱前からGTプロガイドとしてトラ坊にみっちりと教育されてきたそうである。
現在も自己啓発中で、今まさに脂の乗りきっているナイスガイである。

ちょっと前には。
『釣りロマンを求めて』 に出演中の児島玲子女史に50kgオーバーのガーラを釣らせているのである。
釣りを語るときの瞳は輝いており、生き生きしている。
しかも、トライアスロンに参加しているアスリートである。
酒、タバコはやらないというストイックな精神の持ち主でもある。

「お金が貯まって仕方ないでしょう?」 と下世話なことを尋ねると。
「衝動買いしちゃうんですよ、つい」 と屈託無く笑っている。
ちなみに。
今年の11月頃にめでたくゴールインする予定だとの事。
☆☆ おめでとうございます!!☆☆


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帰港し、ホテルに戻ってシャワーを浴びる。
すると、モリゾー氏から電話が。
「今日は居酒屋で食べましょう!釣った魚はそこで料理してくれますんで」 との提案。
「了解しました」

19時半に迎えに来てもらい居酒屋へ。
玄関を入ると、ちょうどタマンをさばいているところだった。
明日、乗船するという 「チームトロッコ」 の東日本統括本部長さんを交えての飲み会に。
統括本部長さんは40回以上も宮古に通っていて、GTもバンバン釣り上げていらっしゃるのだそうだ。
聞いていくほどに、ポカンと口を開けたまんまになるほど熱い。

でも、こういう話しが聞けるこのひとときが楽しいのである。
いっぱい話しを聞いていても。
書ききれないのが悔しいくらいである。

そうこうするうちにタマンの刺身と揚げ物が届いた。
もちろん、美味い!!

他に注文したお品もグッド!
@もずくの天ぷら。
@マグロの春巻き。
@ソーメンチャンプルー。
@おむすび。
@ピーナッツ豆腐(名前を忘れた)。
@ゴーヤ。
@あれもこれも。


masa氏のタマンは揚げ物に。私のタマンは刺身に。

 

尽きることなく釣り談義させてもらっていたらタイムオーバー。
店先で東日本統括本部長さんと別れ、モリゾー氏にホテルまで送ってもらった。
興奮が納まらず、ホテルでmasa氏とビールを飲み、ポツンポツンと会話しながら。
真っ黒な港を眺めていた。

「次はいつ宮古島に来ましょうか?」 とmasa氏が。
「え?・・・」 一瞬、沈黙した。

内心では、masa氏はもう宮古には行かないと思っていた。
が、嬉しい誤算であった。

もう一本オリオンビールを飲み、深い深い充実した眠りに就くのでした。


<小アユ、パート3編>

4/24(日)

急遽、父様がキャンセル。
だから、私が代役。
3週連続の小アユへ!!

メンツは高野太公望。
しかし、しかし。
行く前から、どうも怪しい気分がプンプン。

その予感。
当たるところがツライ。


釣果は追い星の出てきたこのアユともう一匹のみ。姉川までドライブしてきました。

 

奥琵琶湖はただ今春真っ盛りでーす。

 

小アユはこれにて終了。次回はサクラマス。


<小アユ、パート2編>

4/17(日)

先週のエエ気持ちを引っ張って。
今朝も4時過ぎに出発。
目指すは“天の川”

メンツは高野太公望。
「あばら骨のヒビもだいぶ楽になってきました」
「今日は入れ掛かりで、弁当も食べられない状態やね」
「桜は満開やし、天気はエエし」
「釣れすぎたら早よ帰りましょか」
「帰り、友人に土産を持って行けそうやね」

・・・結論は。

弁当を食べる時間はたっぷり。
場所移動は4回。
天気はエエも薄着で寒く(午前中)
嫌気が差して早よーーに帰りました。

ママならんのが釣りの醍醐味だと言い聞かせ、次回に期待するのでした。


あまりの貧果に声も出ず。竹生島でも見て下さい。

 

竹内君ごめんなさいね m(。_。)m m(。_。)m


<琵琶湖、小アユ編>

4/10(日)

一昨日、久しぶりに太公望高野氏と連絡ができた。
「どないしてますの?」とお聞きすると。
「明日は空きです。小アユはどうでっか?」とのご返事。
「行きま〜す」
今朝、4時過ぎに出発。
目的の場所は琵琶湖・彦根の湖岸。

道中、高野氏の近況を尋ねると。
「あばら骨にヒビを入れたんで、ハードな釣りはできないんですわ」
「エッ?どないしたの?」
「ちょっと、転びまして・・・」
「ほな、これはリハビリですな?」
「そうですぅ」

あっと言う間に、氏のご贔屓の釣具屋に到着。
仕掛けを購入し、情報を聞くと。
「釣れてないよ、敦賀まで行き」との返事。
「・・・」

取り敢えず、場所選びであちこち走り回るも釣れていない。
仕方なく芹川河口で竿を出す。
しばらくすると、ピリピリっと小気味の良い感触が。。。
初ヒット!
その後、しばらくヒットするも・・・。

違う場所で釣っていた人が隙間なく割り込んでくる。
油断もスキもあったものではない。
途端に釣れなくなる。

場所替え。
天の川に移る。
釣り人は少なかったが竿を出すことに。

ほどなくピリピリッと感触が。。。
嬉しいヒット!
そして、入れ掛かり状態が始まる。
ヤッホー!!

3時間ほど粘り、強風がアタリを遠退け、エサが切れたので納竿。
午後2時。
太公望は納得できない釣果だと話してましたが、私は納得。
腕と顔は真っ赤に日焼けしましたが、申し分な〜し。

高野氏に感謝です。
どーも、ありがとうございました!


釣れるサイズは7�a前後。なのに、ピリピリ感は小気味良い。

 

風が無い状態だと鈎に掛かる小アユを目視できて楽しい。

 

帰宅後、はらわたを丁寧に取り除き、ジュッと唐揚げに。
「キャー素敵!!」

来週の日曜日も予定に入れ込みました。 v^^v v^^v v^^v


<05年初釣り編>

まー見てちょ!! 今晩の肴でーす(^^v(^^v



2/22(火)

待望の初釣り。
狙いの獲物は・・・“メバル&アイナメ&ガシラ”
ご同伴者は、masa氏、中田バスプロ。
釣る前にmasa氏に公約をした。
「手のひらサイズ未満は全てリリースするから」

夕方6時に出船。
風も止まり、凪状態でポイントへ。
久しぶりに竿を持つので、興奮気味になっている。
・・・テンション高め。

一番のポイントは神戸空港外のテトラ。
期待の第一投目を投げ、テトラ際に落とし、ズルズルと引いてくる。
コツンコツンとアタリのような、と思ったら根掛かり。
パシパシと竿をあおり、根掛かりを外す。

と、隣の中田プロが早速竿を弓なりに曲げている。
25cm級のガシラをゲット。
続いて、ポン級(30cmオーバー)のアイナメをゲット。
さすがに巧い。
釣れない私はすぐにプロにレクチャーを受け、真似てみる。

すると。
クンクンと竿にアタリが。
一呼吸おいてアワセると、竿が曲がった。
今年初の1匹目は22cm級のガシラをゲット!
「ヨッシャー!!」

一度要領が解ると次々にアタリが取れてくる。
アワセのタイミングも巧くなり、竿も曲がりだす。
ガシラ、ガシラ、ガシラ。
だが、メバルが来ない。
プロが掛けるも続かない。

場所を移動しメバルポイントへ。
すると。
メバルが掛かり出す。
サイズも良型ばかり。
「ウッシャー!!」

前半戦、かなり苦労していたmasa氏もヒットが出だす。
底を取るのと、ルアーの動かし方を体得したようである。
全員坊主無し、メバル&ガシラのゲット。

21時過ぎ、納竿。
3名の釣果。
アイナメ・・・1匹。
メバル・・・15匹。
ガシラ・・・25匹。

今回の竿頭は中田プロ。やっぱり巧い!!
私も公約を果たせてホッと安心。

仲良く3等分に分けて、記念撮影をパシャリ。
今年を占う一回目の釣りは満足でありました。(^^v


左:行きの様子。凪とは言え寒いんよ。 右:記念撮影です。(マーベリック号のHPより)

 

左:プロゲットのポン級のアイナメ。 右:メバルのサイズ(23.5cm)でーす。

 

左:乗船したマーベリック号 右:船長の山田氏。操船はお見事!めっちゃ釣りやすかったです。

 

お世話になった船は 『マーベリック号』 です。


<05年初釣りだったのに・・・編>

2/13(日)

今年初の釣りだったのに。
ご同伴者は“ガシラ・メバル”と言えば・・・田中氏だったのに。
今回は半夜釣りでの爆釣のはずだったのに。

が、お昼過ぎ電話が・・・。
「本日、強風のため釣りにならないんで中止です」

アァァァ、無情!!

本日の釣りに用意したタックルをお見せ致します。


いたって簡単でしょ?



これは予想してなかったなあ・・・。次回頑張りまーす┗(`O´)┛


<大阪フィッシィングショー編>

2/6(日)

今朝、愛着あるバイクを盗まれ非常にブルーな状態だったのですが・・・。
釣り師のお祭りである、大阪フィッシングショーで憂さを晴らしてきました。

9時より開催だったので、一番に行ってきました。
同行者は高野氏に父ちゃん。
メインは鮎竿を見に行くこと。

いや、キャンギャルを撮すこと。(^^;

まま、とにかく見て回ってきました。

会場は当日券を求めて、ズラーーーっと並ぶ人・ひと・ヒト。
その横を優越感を持ちながら通り過ぎ、前売り券に並ぼうとすると・・・。
変わらないばかりの人・ひと・ヒト。
ゲッ!としながらもおとなしく並ぶことに。

毎年そうなのだが。
カタログを持って帰る量が多くなるのでトートバックを持参してきた。
抽選券付き紙袋は現場価格¥500円。(抽選には当たったことない・・・)

開門し一直線に向かったのが、「がまかつ」「ダイワ」そして「シマノ」ブース。
鮎狙いなので、当然こうなっちゃう。
新製品の竿を持ったり、説明員のレクチャーを受けたり。

その後、違うブースを軽く見て覗いてまわる。
テスターの講義もそこここで人集(ひとだか)りが出来ている。
いろんなジャンルの釣りファンが来ていることが、よーく分かる。

それにしても、釣り師達の特徴を端的に感じたことが一つ。
カタログを渡しているキャンギャルには眼もくれていない。
その証拠にカメラで撮している人の少なかったことは驚き状態。
ほとんどの人が目的の竿やリールに吸い込まれてました。
去年はたくさんいたように思ったけど・・・

まいど、まいど思うのは。
会場に訪れる釣り師の眼は好奇心に溢れる子供のそれですな。
もちろん、私もその一人です。
ちょっと中年のイヤラシさも加味されてますが・・・。


左:帰りに会場をパシャリ。朝一はビッシリ並んでました。 右:こんなでっかいルアーでバスを狙います。

 

メガバスブースで中田プロ発見! ファンのサインに応じているところ。始めて見ました。

 

左:父ちゃんが説明を受けているのは、“鮎マスター”で2年連続優勝した伊藤氏。
右:シマノのテスター山本氏も登場。持っている竿の説明を聞かせてもらいました。

 

左:高野氏の目がニヤってますねぇ・・・。 右:ダイワの村越正海氏。ルアー釣りの第一人者です。

 

でも。








おらぁー、やっぱ、

 

児島玲子さんがエエな!!