<田中名人のジギング 編>

佐合氏から一通のメールが届いた。
お題は「田中名人頑張っております」

たまたま富丸HPを見ていたら、メジロを持ち上げにっこり。
私は今週末初体験カワハギ釣りに行ってきます。
実はかわはぎ用ロッドを買ってしまったため、無理やりでもはまろうと思っています。


早速、HPの釣果写真を見てみると・・・。
「あらまぁ、写っているじゃないの!」
そこで、田中氏に掲載の承諾を得ようと連絡すると・・・。

OKですよ。
今年はハマチでも脂がのっていて美味しかったですよ。
タモ入れが間に合わないほどのメジロラッシュの中で釣りました。
地合は一瞬だけだったのでタイミングがよかったです。


との返事をもらった。

関東ではカワハギデビューの釣り師がおり。
田中氏は日本海で青物を狙い。
垂水ではシュン氏がビッグアオリイカを狙い。
私は芦屋浜でボウズ脱出に苦慮している。


名人ご贔屓の富丸でのニッコリ写真。

 

こんな写真を見ると、青物を釣りたくなるんだよなぁ。。。


<太刀魚釣りパート2 編>

11月16日。連チャン。

「昨日も釣れた、その前も釣れた」と、釣れた釣れた話をしていたら。
オトンが何やらモゾモゾしだしてきた。

「釣れてるんだったら、様子を見てくるかぁ。。。」
「行って、釣ってきたら?」
「道具が無いし・・・」
「貸すよ」
「なら、行ってみるか」

一緒に行くのは面倒なので、現場で待ち合わせ。
そそくさと準備し、実釣開始。

すると間もなく、隣でジジィ・・・と音を鳴らしている。

また先にやられた。

太刀魚と相性が良いのか、前回は爆釣させているし、
今回も先にヒット。
しかも。
「小さいから逃がすわ」などと似合わないことをおっしゃる。

同行する際には、注意の必要な人物であります。


「まま、一枚」と一枚だけパシャリ。



結果は3匹:3匹のイーブン。 ホッ・・・。


<シュン氏の垂水アオリイカ 編>

同じく、11月16日。
垂水ではシュン氏がエギを投げていた。

14:36分のメールでは。
3時過ぎには出かけようかと思います。

16:13分のメールでは。
遅くなったけど、今から開始です。
いきなりゴールデンタイムに・・・。


・・・寝過ごしたのか???

19:01分のメールでは。
やりました。(^^)
400�cサイズを2杯と、特大サイズ1.4�`を捕りました。


そして、20:29分の写真付きメールでは。
現場で撮ったのは写りが悪いので、家に帰ってから撮った物です。


胴寸27�a、1.4�`のアオリイカ。



〆てから数日後に食べると、うふふふふ・・・


<太刀魚釣り 編>

11月15日。

近所でも釣れる魚を追っかけてバイクを走らす。
目指すは芦屋浜。
ポイントまで一直線!!

午後16時半過ぎから開始。
午後18時前までの1時間半。

何十投目かにゴン!と生き物のアタリ。
竿を大きくしならせてアワセを喰らわす。

ヒット!!

リールをゴンゴン巻き寄せ、一気に引き抜くと。
サーベルフィッシュが飛んでくる。


左:今年もお出ましの太刀魚90�aオーバー(まだ小さい)。 右:毎年ながらも愛用し続けているルアー。

 

釣果がイマイチ冴えないのが悩みどころ。

次回はスーパーウェポンを追加して爆釣を目指す!!


<垂水のアオリイカ 編>

11月5日。

予告通り、垂水に直行する。
いつもは夕まづめ狙いなのだが、今回は朝まづめ狙い。
垂水では初めての体験。

高野氏と現場に着き、そそくさと準備しエギを投げる。

満潮の潮止まり前後1時間に照準を合わせている。
竿をパシパシッと鋭く煽っていると。

竿がグゥーーーンと大きな弧を描いた。

リールを巻くもズンッと重く、烏賊がジェットを噴くとジィージィーと糸が出て行く。

ワクワク!、ドキドキ!!

高野氏に網で取り込んでもらったら・・・。


キロオーバー。



よっしゃぁーー!!


<佐合氏の相模湾ジギング 編>

佐合氏が坊主もなくコンスタントに釣果を上げております。
今回もジギングに行く時間を捻出したようです。


相模湾、小田原より初出撃してきました。
狙い通りメジマグロ(ヨコワ)、カツオをゲット。
餌釣りと同船で数は餌釣りに軍配あった感じです。
が、サイズはルアーの方が良かった感じが。


特にカツオは小生のが最大サイズ のようで。

いい引きしました。


確かに、こりゃ楽しい引きだったでしょう。
私もしばらく青物とは縁の無い釣りばかり。
季節も抜群だし、久しぶりに青物でも狙いに行こうかな。。。


見分けが付かない御仁へ。



上がヨコワ、下がカツオ。


<日本海アオリイカ三度(みたび) 編>

10月29日。

早朝、田中氏と宮津へ向かってひた走る。
今回で3度目の日本海で待っていた釣果とは。。。


左:「もう、離さない!」  右:キロオーバーの大物。

 

ヘルメット頭のコウイカもヒット。



海底をトントンとサビキで叩くと小鰺がヒット。 その場所には・・・。



ターゲットのアオリイカもヒットする!!



左:田中船長のビッグワン。 右:田中船長のスモールワン(タコ)

 

今回の釣りを演出した道具達。



まだまだ楽しめそうな日本海です。


<シュン氏の垂水エギング 編>

15:42分のメール。
今、現場に着きました。
今日は、ガランガランで貸し切り状態です。
では、頑張ってみますね。


16:44分のメール。
推定400�cを取りました。

18:54分のメール。
18時過ぎに。
胴長30�aジャスト位のを取りました。


19:19分のメール。
写りが悪いですが・・・。
エギは、3.5号です。


そして、アオリイカの写真が添付されておりました。


こりゃ、楽しい引き味だったでしょうね。



まだまだ垂水は大物が出てきそうな予感プンプン。


<垂水エギング 編>

10月18日。
今年初の垂水でアオリイカ。

メンツはシュン氏、Masa氏、私。
潮は申し分なく、時間も申し分無かった。

無かったのに。

消化不良でした。


左:4号エギにしっかり抱きついたアオリイカ。 右:久しぶりにお会いしたシュン氏の1杯。

 

この時期は釣り師だけでなく、カメラマンが大勢来ています。



釣りも写真も興味があるので集中できません。(^^;(^^;


<佐合氏の鹿島沖ジギング 編>

10月某日。
佐合氏がジギングに向かった。

ここのところ坊主とは縁のない氏。
今回はどんな釣行となったのでしょうか。


茨城・鹿島沖へ初挑戦。
しけ後に期待したのですが、結果はイナダ(ハマチ)に一歩足りないワカシ(ツバス)2尾の貧果でした。
先週まではワカシ〜イナダの数釣りにワラサ(メジロ)が混じる状況だったのですが、
底荒れで魚がいなくなったとの船長談。

行くポイントが、ことごとく反応がないようで、おおよそ半分は移動に時間をとられた感じでした。
そのポイント移動中に、例の座礁したパナマ船籍の貨物船のすぐ横を通り過ぎました。
なんとも言えない哀れな姿をさらしておりました。



ワカシの写真といっしょに。
パナマ船を写真に撮って欲しかったよん。


今回もゲットしたようで何より。



それにしても、不敗ですな。


<日本海アオリイカ再び 編>

10月某日。
再度、楽しい思いをしようと計画した。

今回のメンツは田中船外機操作船長、高野イカ釣り2年ぶり太郎、今度は釣りまくるぞ!の私。
午前4時過ぎに、高野氏の車でグングンと日本海に向けて出発した。

この時期のこの時間に。
日本海へ出向くのは釣り師くらいである。
西紀SAで腹ごしらえを済ませ、グングンと北上する。

高野氏:「イカは2年ぶりなんで浦島太郎状態ですわ」
田中氏:「今日はビッグワンだけでなく、根魚も楽しみましょう!」
わたし:「釣れたら下さいね!!」

6時半に到着し、そそくさと準備し7時前には出船する。
空はなんとも怪しい雲行きである。

先日、釣ったポイントに到着し早速一投目。

田中氏:「今日は潮が動いてますねぇ・・・」
わたし:「船の流され方が早い感じやねぇ・・・」

などと話していると・・・。

高野氏:「うっわぁ、、、ごっつぅいっぱいイカが追って来てますわ・・・」
高野氏:「・・・ヒ〜ット!」

一発目のヒットは高野氏であった。
続いて、私にもヒットがあり田中氏もゲットした。
これで全員坊主なし!!(b^-°)(b^-°)

その後、浦島太郎だと宣(のたま)っていた高野氏が。
怒濤のごとくヒットを連発させていく。

@「ヨッシャーーー!」
@「また来たぁ!」
@「さ、5杯目」
@「10杯オーバー!」
@「あ〜ぁ、またヒット」
@「20杯到達!!」

はじめは笑って聞いてたけれど、途中から気が変わった。

・・・海に突き落としたくなった。

高野氏:「飽きてきたから底をたたいてみますわ」などと。
ホント小憎たらしいことをおっしゃる。

しかし。
その底たたきが意外な釣果をもたらすことになった。

高野氏:「あれ、ここの底はゴツゴツしてますねぇ、、、ヒ〜ット!」

良型のガシラである。

すかさず田中氏もサビキを落とすと・・・。
竿先がピリピリしている。
豆アジが連なって釣れていた。

わたし:「食べるよ!食べるよ!!」

どうやら海底の礁にあたったようである。
しばらく丹念に同じ場所を探っていくと。

高野氏がポロポロとガシラを釣り上げている。
田中氏も豆アジやらベラやと釣り上げている。

わたし:「食べるよ!食べるよ!!」

途中で相当な雨が降ってきても。

気にしな〜い!!

時間いっぱいまで楽しみ、眠い眼を擦りながら帰宅。
途中寄ったSAで
「高級珍味 干貝柱」のお味に痺れてしまった。

・・・うぅぅん、うまい!!

釣果は写真の通りでございます。


“何が浦島太郎だ!”と言いたくなった竿頭の高野氏。 ニコニコ顔であります。

 

ガシラは計10匹程度。煮付けでグッド!! 田中氏も良型アオリイカを手にニッコリ。

 

日本海のアオリイカはサイズが小さいと思ってましたが。

どうして、どうして。

今回とは違う釣りパターンで、ビッグワンも夢じゃなさそうです。


<オトンの肱川鮎釣り最終決戦 編>

毎年、9/23の秋分前後が鮎釣り最終としているオトン。
今年はあまり楽しい思いをしてなかった。

「今年は鮎は終わったから行かない!」

と、断言していた舌も乾かぬうちに。
2泊3日で鮎三昧を楽しんできた。

釣果は写真の通り。


左:1日目(数時間程度)。 右:2日目(数時間程度)。

 

まだまだ肱川は釣れるんですねぇ。。。


<日本海アオリイカ釣り 編>

9/17(日)
予告通り、日本海へアオリイカ釣りを釣りに行った。

同行者はお久しぶりの田中氏。(一年ぶりかな。。。)
早朝4時に店を出発。

道中は台風の経過を気にしながらも、ちょっとウキウキ気分。
舞鶴道を走り、途中のSAで食事をし、宮津のレンタルボート屋には6時半に到着。

そそくさと準備を完了させて、「いざっ!出発!!」
船舶免許を持つ田中船長の運転でポイントに向かうこと15分。

到着するや、第一投を。
すると、田中氏が早くもヒット!

「いっや〜、上手いもんやねぇ。。。」

そのポイントは数・サイズとも上がらず、すぐさま移動。
(ただし田中氏はすでに何杯もゲットしている)

次のポイントは岬の先端で水通しも良さそうな感じ。
しかし、釣れない。
< その横で田中氏はコンスタントにヒットを重ねている。

「うぅぅぅん、、、、釣れんなぁ。。。」

悩む私を見かねて、釣り方を教えてもらう。
すると、途端にヒット!

「いっや〜、ありがとうございま〜す!」

さて。
今回は根魚も釣ろう!とばかりに色々準備してきた。

“アオリイカのいる場所には根魚もいる!”
30g程度のジグを海底に落とし、ちょこちょこシャクっていると・・・。

ゴツゴツ、ゴツン!とヒット!!
竿の曲がりも大きい!!
すると、30cmのアオハタがゆるゆるあがってきた。

「ウッシャーーー!!」

アオリイカは後回しいにして、底を探り続ける。
田中氏にも次々とヒットしてくる。

ベラ、アオハタ、ガシラ等々。

しかし、型が小さい。

また、アオリイカ釣りに戻りエギを延々と投げる。
アオリイカは適当にヒットするので飽きない。

時にはサビキでシャクってみるも型が小さい。

「もっと水が澄んでたら、見えやすいのになぁ。。。」
「やっぱり伊根の方がポイントが良いですねぇ。。。」
「結構、イカの反応が渋いねぇ。。。」
「エギの早巻で付いてきてるで!」
「次回はいつ行きましょうか?」

あ〜だ、こ〜だと云いつつ投げていると。

田中氏がシオ(カンパチの子)をエギでヒット!
「後ろにまだ付いてきてる!!」

そんな楽しいハプニングも発生したりするうちに。
ラストをダブルヒットさせ、13時30分終了した。

アオリイカの釣果は。
田中氏30杯以上、私20杯弱。

ここ数週間、休みを部屋でジィーーッとしていただけに。
とっても満ち足りた気分になっていた。

船を下りて、キンキンの缶コーラで乾杯した。

スカッと爽やかだった。



田中氏はコンスタントに釣果を重ねていった。イカだけで30杯以上。



嬉しい外道のアオハタ。 今回の大物アオリイカはこれ。

 

夕方には帰宅し、釣った魚は食卓に。
素人包丁でもテラテラときれいである。



見場は悪いけど、魚は新鮮。
しかも、活け〆をしているので刺身に血合いは無し。

アオハタ、アオリイカとも美味しくいただきました。


<田中氏の日本海イカ釣り 編>

しばらくご無沙汰していた田中氏と電話で話した。

「仕事のペースに余裕ができてきたので、ちょこっと釣りに行ってますよ」
「最近はどこに行ったの?」
「9/2にマイカ釣りを楽しんできました」
「じゃぁ、ネタを使わせてよ?」
「いいですよ」

と云うことで。

イカ釣りの写真を提供してもらいました。

「またイカ釣りに連れて行ってよ、場所はお任せしますから」
「了解、また連絡しますね」

おそらくは日本海への釣行となるでしょうが。
新子のアオリイカは絶品だから一度は行かないと。。。

予告です。
今月中には新子アオリイカの写真がアップされることでしょう。


遊漁船に乗っかってマイカを釣り上げる田中氏。

 

水が澄んでいるなら、サイトフィッシング(見ながらの釣り)が断然楽しい釣りであります。


<オォォォ!!、肱川鮎釣り 編>

7/15〜17まで。

四国まで釣りに行ってきた。
場所は愛媛県肱川の支流、小田川。

先発部隊で6月にオトンが釣行に行ったがドボン。
大雨で増水し、ほとんど釣りが不可能だった。

で、今回は私が挑戦。
一昨年、去年とそれほど奮わなかったのだが。
今回はヤル気満々(行くときはいつもそうだけど・・・)

早朝より安全運転で8時過ぎに叔父さん家に到着。
休む間もなく釣り装束に着替え、川見にGO!!
「下流よりも上流で型揃いが釣れてるから、そっちに行こう!」

先ずは中山川方面。

数日前より叔父さんが下見に行ってくれてた場所を転々と見て回る。
しかし、しかし。

まだ石が磨かれてなく鮎が見えない。

すると、叔父は即断する。
「小田川に行ってみるか」
「はい」

小田川に到着し、これまた転々とポイントを丁寧に見て回る。
どこもここもヨダレが出そうで、すぐにでも竿を出したいのだが。
グゥゥーーーッと堪えて、川見を続ける。

ところが。
好い場所は先行者がしっかり竿を出している。
上流の上流まで走ったが、やっぱり先行者がいる。
「仕方ないなぁ。。。」

「二級ポイントに入るか?」
もう、堪えきれない私は。

「はい!!」

橋の上から鮎の見えるポイントに入川。
小一時間様子を見ようと囮鮎を送り出すと・・・。

ギューーーン!!と目印が吹っ飛ぶ。

三重追い星もクッキリ鮮やかな型の良い天然ヌラヌラ鮎である。

これを囮に替えると、立て続けに3匹が掛かる。

が、これでストップ。
歩いて場所を変えて追加が2匹。
午前中はこれで終了。

   
「さぶっ」

気を取り直して午後。
叔父の家から歩いて行けるポイントに入川。

「午後からなら最低でも二桁は楽勝だろう!」

元気な囮鮎を送り出し大石に近づけると・・・。

ガツーーーン、ギューーーン!!

「ヨッシャーーーー!!」

一番目に掛かる鮎は追い星もクッキリで背中に掛かっている。
理想的な掛かり方だわさ。

そいつを囮に送り出し、グングンと居た場所に戻って行くと。
ガツーーーン、ギューーーン!!
「ヨッシャーーーー!!」

数回連チャンで掛かり出す。

「午後からは入れ掛かりやでぇーーー!!」
と、声に出す前に。

ピタリとそれっきりで終了してしまった。

   
「・・・」

午後からの釣果:9匹。
この日の釣果合計:14匹。

   
「イヤな予感・・・」

翌日は地域住民で堤防の草苅の日だった。
朝6時前からそこら中で草苅機の音がバンバン鳴っている。
それを見ながら、どこに行こうかと思案する。

すると。
近所の鮎釣りおじさんがやって来て助言をくれた。

「あんたの昨日行った場所は今日は釣れるから行ってみろ」
「は〜い!!」

ササッと準備し、トコトコと歩いて行き、釣りを始めた。
この時期、叔父さんは桃の収穫で忙しく道楽者の相手など出来ない状態。
充分承知だったので、粘ってみようと決心しての入川。

「ま、ダメなら午後は下流行きだな」

昨日と同じように元気な囮を二匹だけ持参し、ソロッと送り出した。

すぐに。
ガツーーーン、ギューーーン!!

囮を交換し、すぐに送り出すと。
ガツーーーン、ギューーーン!!

また交換し、送り出すと。
ガツーーーン、ギューーーン!!

ガツーーーン、ギューーーン!!
ガツーーーン、ギューーーン!!
ガツーーーン、ギューーーン!!

   
「キターーー!!」

入れ掛かりが続く。

午前中(と言っても14時頃まで)で、25匹以上。
小さい鮎は余裕でリリース。

掛かりバリが無くなったので、いったん家に戻った。
お顔はもちろんニコニコ状態。

釣果を心配していた叔父さんもホッとした表情である。
一応、面目躍如。

取り立ての桃を皮ごと頬張ってから、午後からの釣り開始。

さすがに午前中ほどの掛かり方はしないが、それでも退屈はしない。
口笛を吹き、歌を歌い、独り言を声高に話しながら釣り続ける。

それでも、さすがに型が小さくなり飽きてきたので終了。
(こんなこと、云ったことないよ)

午後より20匹追加。
しかし、どう見ても小さい鮎はリリース。
(こんなこと、したことないよ)

結局持って帰った鮎は合計35匹。
従弟の子供に網を持たせ、写真をパシャパシャ。

   
とっても満足した鮎釣りになったのでした。



裕太、彩兄妹をモデルに。 背鰭のなが〜い、ヌメヌメで元気な海産鮎ばかり。

 

この時期は桃の収穫時期。 家族総出で出荷準備に追われております。

 

カキコでご登場の遊海班長さん。宮古島つながりです。



釣れた鮎を土産に叔母さん家へ。

 

鮎は塩焼きと天ぷらと鮎飯に。 私は刺身づくしを目一杯堪能させてもらいました。

 

帰宅後、鮎竿を手入れしたら柄の部分が割れてました。

(><)(><)(><)

修理必須ですが、釣り保険に入っててひと安心。


<嗚呼、矢田川鮎釣り 編>

7/2(日)

今年初の釣行に行ってきた。
鮎である。

当初は千種川をターゲットにしていたが。
川上流部の大雨で80�aの増水。
入川は不可との判断から、一路日本海の河川を目指した。

午前4時出発。
釣友は今年2度目の高野迷?人。

7時頃に矢田川上流部を前線通過する。
一時雨が降るだろう事は想定済み。
前線通過後は面白い釣りになるだろうと。
行きの車中は前向きな意見や活気がみなぎる。

ちょうど和田山を過ぎ、国道9号線を走っていると。
ポツポツとフロントガラスに雨粒が。

「想定済み、想定済み」

しかし、雨量までは想定外だった。
ポツポツ→ザァァァァ→バチャバチャバチャ→ドッバァァァ。。。。
ワイパーが役に立たない。

   「・・・」

しば〜らくそんな雨が続く。

   「・・・」

囮屋さんに到着すると、大将から開口一番に。
「携帯に電話したんだけど、気付きませんでしたか?」
携帯を見ると。

   圏外

   「・・・」

それでもと。
日券を購入し、囮鮎を購入する。
すると、注文した囮鮎の数以上に持っていけとおっしゃる。

   「・・・あ、ありがとうございます」

上流部の川は♪チャッチャ、マンボー、チャチャマンボー♪

最下流まで突っ走り、増水前までの3時間弱に集中した。

去年はマル坊主だったので、坊主でなかっただけマシだった。

   ♪チャッチャ、マンボー、チャチャマンボー♪



釣果は合計こんなもん。 今年は青にこだわる高野氏。

 

予定通り、あっと言う間に最下流も増水で、色はチャチャマンボー。

仕方なく納竿し、川原でお手製の弁当をいただきました。



野外で、地面に近い場所で、茶色の川を眺めながらでも、弁当は良いよん。


<オトンの愛媛肱川鮎釣り 編>

6/17(土)〜6/20(火)

親類のオジサンは田植えで忙しいのに。
自分の都合を優先し。
ごり押しで田舎へ鮎釣りに行ったオトン。

行いが悪いと天気も味方はしない。

初日1匹。
2日目10数匹。

詳細はBBSの鈍亀號さんの通り。

そして昨日の6/19(月)
ちょっと楽しんだようです。

今朝、納得顔で帰宅し、クーラーBOXをバン!と開けた。
氷水で冷やされた鮎は30匹以上。

お裾分けを済まし、夕餉には塩焼きとアユ飯。
塩焼きはスダチをチュッと絞っていただき。
アユ飯はホカホカをパクリと頬張った。

(b^-°)美味い (b^-°)美味い (b^-°)美味い


サイズは大小さまざま。大=20�a以上。



長〜いヒレピンの天然海産鮎が私をそそります。


<外房ヒラマサゲット! 編>

6/17(土)

甥っ子達のお父ちゃんからのご報告。
久しぶりに外房でジギングを楽しんできたようだ。

ついに千葉・外房のヒラマサをゲット。
切り身の写真しかありませんが、推定90cmオーバーです。


90cmとはお見事!

ただ疑念も。。。
その1.60cmのハマチサイズにしか見えない。
その2.船頭さんの準備したお土産をゲットした。

怪しいなぁ。。。


夏の青物と言えばヒラマサは代表選手。



こんな大物のヒラマサは初めてだろうから、嬉しさも大きいでしょうなぁ。。。

・・・私の初釣りは7月です。(><)(><)


<GWのジギング釣行 編>

5/5(金)

甥っ子達のお父ちゃんは恒例の釣りへ。
後輩の田中氏と連れだって、日本海は福井で糸を垂れてきた。

「美味しい魚を釣ってきてよ!」
とハッパをかけて送り出した。

真っ赤な顔なって帰ってきたが、うっすらと笑みが漂っていた。

「見ますか?見ますか?」

重そうに持つ袋を開けて、見せてもらうと・・・。

目の澄んだ中物(大物ではないよ)がドサリ。

爆釣とは行かなかったようでも、気晴らしにはなったようです。


左:田中氏のゲットしたスズキ。 右:佐合君のゲットしたサゴシ(鰆の一歩手前)

 

この他にもそれぞれスズキを釣ってきており、カリカリのフライにして頂いた。

   
とっても美味しかった。


<大阪フィッシングショー編>

2/5(日)

寒波の襲来で凍えたにもかかわらず、今年も行ってきた。
毎度ながら、ウキウキ感は抑えることが出来ない。

これでモチベーションを徐々に上昇させて、初釣りに臨むのである。

メンツは高野氏、Kさん、オトン、私。
前売りチケットを手に持ち、9時過ぎにインテックスの会場へ突き進む。

待ち合わせ時間を11時にし、4名全員が勝手気ままに好きなブースを歩きまわる。
これが一番気楽で動きやすい。
私も興味のあるブースのみを集中的に見て歩いた。

鮎、メバル、アオリイカ、渓流テンカラ、サクラマス、ジギングなど。

それと。
美人受付嬢の立っているところ。

メガバスブースで説明を務める中田プロを発見。
今回はもっぱら海担当のようだった。

最近は近海のボート釣りを盛んに楽しんでいる。
さっそく、メバル用のお薦めロッドの説明をしてもらう。

先ず、メバルロッドから。
「これほど考えられたロッドはないですって」
「ホンマァ〜?」
「実は3名で一晩に280匹のメバルを釣ったんですわ」
「ゲッ、ホ、ホ、ホンマ!」
「滅茶苦茶に釣ってて楽しいロッドですから」

お次はシーバスロッド。
「このニューロッドは使ってませんが、前のモデルで実釣してます」
「どれくらい釣ったの?」
「2名一晩で80匹くらいかな」
「・・・」

「またご検討下さいね?」
「ハ、ハイ」

次々にブースを歩き回りカタログを購入していく。

がまかつ、シマノ、ダイワ、メガバス、タックルハウス、ティムコ等々。

これだけあれば、もう必要なーし!

11時に近くなり、集合場所へ。
4名ともカタログでカバンが重そうである。

帰りの車中、運転する私を尻目に銘々がカタログを開いて読みふけっていた。
そして。
各ブースを思い出しながら、自分の好きな釣りの話しをしていた。

これがまたええねん。

私も帰宅後、寝っ転がって読むぞーー!!


今回はこの写真のみ。



向かって左がメバルロッド。 右がボート用シーバスロッド。

「このロッドちょっとヤバ過ぎです!」と自信を持っておっしゃってました。