<激シブ日本海アオリイカ 編>
意気揚々と。
行って来るぞと勇ましく!
天橋立が望める日本海へ出発した。
午前4時過ぎ。
釣友は名人T氏。
約2年ぶりのご同行となった。
「久しぶりだし、爆釣ウハウハコースで行きまっせ!」
「たぶん、釣れるでしょう」
「ハズレの少ない場所やしね」
「目標は30杯!」
★
現場に到着して大事な忘れ物に気づいた。
帽子を忘れた。
坊主頭をさらけ出して釣りだとは縁起でもない!
しか〜し。
代用品は見当たらず。
不吉な予感を払拭しつつ、坊主をさらけ出してスタート!!
(ちなみにボーズとは釣り業界では釣れない代名詞)
・
・
・
釣れない。
★
名人も苦戦しつつも、ちょこちょこヒットさせている。
・
・
・
が、やっぱり私は。
釣れない。
★
本日は新月の大潮なので。
条件に文句のあろうはずもない!
・・・ないのに。
アタリが渋々なのである。
帽子の忘れ物は精神的ダメージが大きい!
そして、もう一つ考えられることは・・・。
アオリイカが学習しているのである。
何度も餌木(エギ)で痛い目にあっているのである。
実際、釣れたイカは触手がなかったり、
胴体に鈎傷があるものが多かった。
★
船上では新調したラインがしょっちゅうトラブルに見舞い。
直していると、揺れで酔う始末。
だんだんと無言になっていく。
それでも。
釣れない。
★
意気消沈し、サッサと終了。
★
標語!
“坊主が釣りをするときには、必ず帽子をかぶりましょう!”
“あまり人の入っていないポイントに行きましょう!”
大阪平野の夜景をバッチリ撮し、あとはアオリイカを釣るだけであったが・・・。
さ〜て、今日はこの道具で爆釣ダァ〜!!、だったのに・・・。
名人は目標通り、合計30杯近くをゲット!
私は・・・。その半分とガシラ2匹。
充実した徒労でありました。
<甥っ子どもの父ちゃんの釣果 編>
意気揚々と写真を送ってきたのは。
我が家で猛威を振るっている甥っ子どもの父ちゃん。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
先週からせがれ共がお世話になっております。
さて、本日(8/6)早朝一人なのをいいことに、
沼津のサーフでルアーを投げてきました。
サバかソーダガツオ、又はカンパチの子供狙いのはずが、
クーラーに入りきらないものが釣れましたので報告します。
80cmありました。
いいファイトでした。
今度は本命のサバを釣ってきます。
もうしばらくせがれ共のことよろしくお願いします。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
直也曰く:「もうちょっとでっかい魚を釣ってもらいたいな!」
拓海曰く:「これ食べてみてぇ〜」
嫁様曰く:「エラと内蔵だけ取って冷蔵庫に入ってたらどうしようか。
活け〆が気になるわぁ〜・・・」
三者三様であります。
オスのシイラ。
額の傷が活け〆の跡であります。
<竹内大将の鮎釣り 編>
なかなか釣りに行けない大将が13日に突撃。
もちろん釣果があったのでメールが。
さ〜て、どんな楽しい思いをしたのでしょうか?
去年、ふられた大屋川へリベンジ。
午前中は厳しく、昼過ぎから掛かりだした。
トロ場で上2匹を掛けた。
すると、ゴロゴロゴロ・・・。
雷がなって納竿となりました。
・・・。
ホントにお疲れ様でございました。
たかだか鮎釣りなのに。
ままならんのが、自然相手の厳しさなんですわ。
<肱川鮎釣り 編>
7月8日〜10日迄。
水況の良いと云われてた肱川へ。
お一人で遠征しに行った。
「たぶん爆釣だろう!」
言葉には出さなかったが、エエ思いをするはずだと。
確信していた。
1日目。
やっぱり気になり電話すると・・・。
「あかん、20匹くらいや」
「何が悪いの?」
「雨が降ってないんで、水がないんや」
2日目。
もう電話はせず。
帰宅時の楽しみにしておいた。
夜に雨でも降れば、状況も変わるだろう・・・。
10日のおやつ時間にご帰宅。
真っ黒に焼けている割りには。
眼が輝いていない。
「あかなんだわ」
「合計は?」
「40匹強ってとこかな」
「ま、ボウズと違ゃうんやしエエがな」
「8月にリベンジや!」
「・・・来月も行くんかいな?」
「このままでは終わらんで!」
「どうぞ、どうぞ」
あまり写真を撮らない内の一枚。アベレージサイズは18cm前後。
帰宅時に見せてもらった釣果&土産。食べ頃サイズなのであります。
お裾分けし、家では鮎ご飯でいただきました。
<後輩O氏の釣果報告 編>
連日、堂々とした釣果報告が届いている。
本日は会社を休んで出撃してきたO後輩。
GW後に飲みに飲んだ相手である。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
こんにちは。
今、小浦一文字にシイラ釣りに来ています。
会社休みました。
今のところ70〜90cmクラスが10本位です。
朝一番は活性高いですが、今は食い渋りです。
オモロイですよ。
今度行きますか?
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
届いた写真を見たら・・・。
カァ〜〜〜〜ッと火が点いた。
凄いやないの!
ホームページにアップさせてもらいますよ!!
何だかゾクゾクしますわ。
それにしても。
懐かしい竿やね。
時間が止まったまんまやね。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
そやで。
ウエダドルフィンスティックとパームスコーラルスターやで。
gyogyogyoさんと昔オフショア行った時と同じやで。
照ちゃん渡船は3時が一番船だけど今日は4時出船でした。
全てトップです。
土日は混雑なのでいつも平日に行きます。
5月もそこそこ釣りました。
来月以降タチウオやカツオ類も釣れ出します。
小浦一文字は足場良く、景色いいしやっぱり太平洋は最高です。
O後輩から届いた写真にはシイラが・・・。
さ〜て、これを見た何人かの釣り師は行くだろうなぁ。。。
O君、ありがとうね。
また連絡しま〜す。
<佐合氏の釣果報告 編>
お久しぶりに。
堂々とした釣果報告が届きました。
送り主は海釣り健在の佐合氏。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
田子の浦港から駿河湾へ出撃してきました。
ナブラ打ちのキャスティングでキメジをキャッチ(3.5kgでした)。
その他メーターちょいオーバーのシイラも。
ナブラはそこかしこにあるも中々渋く、
2尾釣った人が最高でした。
※散歩がてらに釣った白ギスの写真もおまけに送ります。
キメジマグロに。
今が旬のキス。
あぁ〜、海釣りもしたくなるぅ〜〜〜
<リベンジ鮎釣り 編>
12日の悔しさを、オトンは胸に秘めていた。
6月15日。
リベンジに行くべし!!
今回は千種川。
釣友は名人T氏。
帰宅後、釣果を見せてもらった。
・
・
・
・
・
どうですか?
ほぉ〜。
食べ頃の、べっぴんさん鮎。
ボウズ脱出であります。
<揖保川鮎釣り 編>
鮎解禁から二週間弱の6月12日。
ソワソワ状態のオトンは意を決して言い放った。
「明日、釣りに行ってくるわ」
「ちょっと忙しいけど、どうぞ」
朝も早よから、意気揚々と出発した。
この日は梅雨の中休みの超一級の快晴日。
釣れてるんと違ゃうやろか・・・。
こちらもソワソワしながら帰りを待った。
すると。
午後二時過ぎに早々とご帰還なさいました。
・
・
・
・
・
釣果は如何ほどか?
ニッタ〜としながら。
「残念だったねぇ〜」と、ねぎらいの言葉をおかけしました。
<小鮎釣り&彦根城散策 編>
思い起こせば。
去年の釣行は一回で。
寒さに震えつつ釣り糸を垂れるも。
釣果はもっと冷え込む始末。
思い出したくもない悪夢であった。
◇
さて、今回。
大笑いか、不機嫌か。
5月18日。快晴。
久しぶりの釣行となった。
早朝四時に神戸を出発。
高速道路を東に東に進んだ。
目的地は井伊様のお膝元、彦根。
釣友T氏と共にウキウキ気分で車を走らせる。
六時過ぎに釣り屋さんに到着。
そこでエサと仕掛けと情報を仕入れる。
「釣れてますか?」
「○○川が調子エエよ」
「あぁ〜、あそこね」
「多い人で5kgは釣ってるからね」
「ほぉ〜、、、」
迷わずその川に向かう。
すると、駐車の列がズラァ〜・・・
「おるねぇ〜」
「富山ナンバーまであるよ」
「どのあたりで竿を出そうか?」
「あそこが空いてて、良さそうですね」
「ほんじゃぁ〜、攻めてみますか!」
ポイントまで歩いていると。
そこら中で小鮎が釣れているのを見かける。
気持ちがはやるんだよなぁ・・・
◇
早速、仕掛けをセットし竿を振り込んでみると・・・
「来た!」
「オッ、また来た!」
「ウッヒャ〜、またまた来たで!」
入れ掛かり爆釣モードにいきなり突入!!
♪やめられない、とまらない♪
数時間後。
川の水が減水し出したらピタリとアタリが止まった。
「今日は勘弁したろか!」
午前11過ぎのお話しである。
私の倍ほどは釣り上げたT氏も満面の笑みである。
よっしゃぁ〜!!
夜明け前のこの時間帯はウキウキモード120%!!
釣友T氏は入れ掛かり爆釣モードを数時間連続する。
当然、釣果はそれ相当に。
自宅には20匹程度を持ち帰り、唐揚げでパクリ。
◇
帰宅するには早いので。
彦根城に足を運んでみる。
去年は築城400年だったこのお城。
マスコットの『彦ニャン』はご存じの方も多いはず。
そんなに大きなお城と云うイメージも無かったので。
簡単に考えていたが・・・
さすが徳川四天王の一人に任せた要所。
歩くには汗が噴き出るコースであった。
それでもカメラを引っ張り出し。
小鮎同様、ジャンジャンと撮しまくった。
駅前お城通りは昔風に統一され風情漂い、当時にタイムスリップした気になる。
お城に入る橋に掲げられている。
天守閣。まだ戦乱時期だったからか大きな城ではありません。
玄宮園より風翔台(茶室)&彦根城を望む。
〆は抹茶ソフトをペロリ。たまらん!!
☆ 満足 ☆