<神戸ルミナリエ 編>

12月15日。
今回のルミナリエでは最終になる土曜日。

親類がやってきた。

“覚悟しておいてよ”

かなりの混雑は覚悟していたものの。
ずら〜〜〜〜っと並ぶ見物客と一緒におとなしく並ぶこと1時間半。
さすがにこれほどの混雑は初めてであった。

快晴にもかかわらず、案外にひといきれで温かかった。
おかげで寒風に泣きべそをかかずに済んだのが幸い。

何だかんだと、地震当時の話をしつつ。
自身も記憶を呼び出していた。

ちょっとづつ、ちょっとづつ。
人並みは前に進み。
神戸大丸横を南下し、角を東に向かった途端。
今年のルミナリエがその姿をあらわした。


フロントーネ。



ルイ・ヴィトンのショーウィンドーに映る。



徐々にアーチに近づき、それををくぐる。



スパッリエーラ



記念撮影もままならないほどの人波にも負けずに。



はい、チーズ。


<奥津温泉旅行 編>

平成19年11月12日。
両親は温泉旅行に出掛けて行った。

「ほな、行ってくるわ」
「ゆっくり楽しんできてよ」

出向いた先は紅葉真っ盛りである奥津温泉。
お世話になったのは 『河鹿園(かじかえん)』 さん。

オトンは紅葉写真を撮るんだと息巻いて。
ほとんど未使用の大型カメラに長〜〜いレンズまで準備。

で、帰宅後写真を見せてもらい。
何とかモノになったのは。

予想通り、皆無だった・・・。


どしゃぶりで外に出られなかった。とか。

(旅館の部屋から)



ちょっと道に迷った。だとか。

(ガラス工芸館)



お話しになっておりました。


<秋のワンナイトクルーズ 編>

スケジュール。

9/24:神戸空港 11:10発⇒羽田空港行き。
          羽田空港より横浜地区へ。
          横浜で孫どもと合流し、中華街で昼食を堪能。

     横浜港  19:00発⇒ぱしぃふぃっくびいなす出航。
          (行き先は神戸港)

9/25:太平洋・本州沖クルーズ

     神戸港:17:00着

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数ヶ月前に新聞欄で“市民クルーズ”の募集欄を読んだのが始まりだった。
「まっ、申し込んでみるか」

セッセと両親の名前やら、蛍光のマーカやら、ど派手マジックやらで。
装飾した往復葉書を10枚ほど仕込み、一日おきに投函していった。

1ヶ月後。
当選した葉書が届いた。

「当たったんかいな。ほんじゃ、報告してみっか」

と、両親に当選を告げ、どうするかを訊いてみた。

母:「行く!行く!!」
父:「行ってもええけど・・・」
私:「じゃ〜、行ってきたら」

神奈川に住む弟夫婦には旅行の旨を告げておいた。

当日。
落ち着かない両親は早めに出て行った。

「あとは勝手に迷ってハラハラドキドキして下さい!」

翌日の夕方、帰宅。

「ふぅ〜・・・」

これが第一声であった。

お疲れさんでした。


横浜に行くのは初めてのお二人。南京町の大きさに驚いた模様。



こうして見ると、甥っ子どももでかくなったなぁ。。。



横浜定番の場所で記念撮影。



この日、横浜港には大型客船が二艘就航していた。



「セブンシーズ・マリナーズ」



そして、「飛鳥�U」



余談1。船を見分けるには煙突部分に施されたマークが一番。



両親はこれらの大型客船に乗り込むのだと思っていた。



しかし、その後に来た一回り小さい客船(でも全長200m弱)であった。



それでも船旅は上々。翌日も海上は凪だったので快適だったようだ。



余談2。大型客船の横浜港への出入りは必ず大潮の日となっている。何故か?



答え。大潮の干潮時間でないとレインボーブリッジを通過出来ないから。



来年か再来年には世界クルーズが予定されている「ぱしふぃっくびいなす」だが。



先に大型客船を見てしまった両親は帰宅後に口をそろえて話した。

「次回は飛鳥�Uに乗るで!!」


<この秋の旅行 編>

平成19年9月12日。
両親宛に一冊の旅行案内書が届いた。

「豪華な旅行がしたいなぁ・・・」
「どうぞ、どうぞ」

今月下旬に行く、その旅は。
一泊二日の無難なコースである。

どうも、長期旅行は苦手なようだからな〜。


「よ〜く案内書を読んどかんと、赤っ恥掻くぞぉ〜」



数年前、乳頭温泉・鶴の湯(秘湯)の予約を半年前にしてたのに。

案内書を読まなかった為に、ブッチしてしまったお二人ですから。


<博士の月蝕撮影 編>

お久しぶりです。敏行です。m(__)m
8月28日に月食●がありました。
当日は仕事だったので、職場から様子を伺っていました。

19:10の時点では
東天にぶ厚い雲がかかっており月の姿は見えません。

あまり長くさぼっていると怪しまれるので、
適当に社屋に戻りつつ様子を伺っていました。

PC相手にファイル文書を作成していると、あっという間に20:20くらいになっていました(汗)。
よく見ると、端っこが僅かに明るくなっている月が見えるではありませんか。(>_<)
慌ててカメラをセットしてシャッターを押しました。



元に戻っている途中のお月さん。1.



元に戻っている途中のお月さん。2.



元に戻っている途中のお月さん。3.



皆既月蝕時は月が赤くなります。

それでは。


<甥っ子どもと神戸へ 編>

お盆休みにやって来た甥っ子達。
熱気ムンムンで部屋の温度が上昇。

日曜日に約束の映画館へ。
「トランスフォーマー」
館内はガラガラ。

「おい、何人座ってるか数えてみ」
甥っ子どもはキョロキョロしながら指を折っていく。
そして、小声で。
「13人。これって映画が面白くないんじゃないの?」

子供の何気ない感想にはドキリとするものがある。
私も実際不安を感じていた。

が、杞憂だった。
子供映画の延長線にあったので、熱中して鑑賞。

終了後はラーメンを食べて。

そのまま帰らずに。
「おい、甥っ子ども。美術館に行ってみっか?」
「美術館ってな〜に〜?」
「絵がいっぱい飾ってる涼しくて静かな場所や」
「ふ〜ん、行ってもいいよ」

弟は食べると、すぐにもよおす健康体質。
美術館内のトイレに駆け込んだ。
しか〜し。
哲学時間は子供なのに大人以上に長い。
こやつは間違いなく痔瘻予備軍だろうなぁ。。。

兵庫県立美術館では。
特別展示はパスし、常設展を鑑賞した。


盆休みだからだろうか、それとも暑すぎるからだろうか。



絵には触らない。大声を出さない。走り回らない。



この日、神戸は35℃以上のドピーカン。



熱中症対策にキンキンに冷えた水を始終飲んでおりました。



やっぱり、絵よりもこれ!



虫かごにギュウギュウに集めておりました。


<雷ゴロゴロ 編>

写真チャレンジしたい項目のお一つに。

“カミナリ”がございますが。

カメラヲタクが撮影したようであります。



お久しぶりです。敏行です。

6月8日・・・。




この日は綺麗な夕日が拝めました。

遠くのほうで入道雲がモクモクと立ち上がっています。

ゴロゴロと雷鳴がかすかに聞こえていました。

それからわづか2時間後・・・。

広島県は、雷雨に襲われました。

毎日18:00ごろから日付が変わって午前2:00ごろまで神のいかづちです。

滅多にないチャンスと思い、写真を撮ってみようと思いました。

しかし、外は激しい雨になっていて、ものの数秒でずぶぬれになってしまいそうです。

それに、神のいかづちに直接触れると命にかかわるので、室内より鑑賞しました。



ごらんの通り暗すぎました。

露出の設定を間違えたので再度チャレンジ。その直後。



ビカッ!!!! ドドーン!!!

窓ガラスが震動するくらいの衝撃と大音響。

よくみるとわかるのですが、主閃から枝閃がいくつも根のようにのびています。

そしてそれが地表に達しています。

多分、枝線に触れても感電でしょう。

落雷ポイントのみでなくその周囲もとっても危険です!!!



ここまで見て思うのですが、雷はほぼ同じようなところに落下しています。

もしかして危ないポイントって意外と決まっているのかもしれません。

この直後、停電しました。

雨が激しくて霧も発生しています。

雷光が見えにくくなったので、撮影ポントを北側の空から南側に移しました。




▲この雷の後もすごい轟音が発生しましたが…





このいかづちの音はすごかったです。

何回も落下いかづちがありましたが、最大ヒットはこれだけです。

見てお分かりのとおり明らかに落ちてます。

なかなかうまい具合に光ってくれません。(当たり前)

見るだけには大丈夫ですが、絶対に大当たりしたくない自然現象です。



リクエストをお一つ。

カメラの撮影設定&タイミングの詳細を教えて下さいませ。

カキコに待ってますよん。

どうも、ありがとさんです!!


<なんざんしょ 編>

昨晩、叔父より電話があった。

「山で植えてた山椒がたくさん出来たんでいるか?」
「ちょっと待ってて、オカンに訊いてみるから」
「おーい、叔父さんが山椒いるかって?」
「いる!いる!!」

「叔父さん、送って下さい」
「分かった、送っとくから」

「これで来年のイカナゴのくぎ煮に使えるわ」
「来年って・・・」

夕方帰宅すると。 台所からプ〜ンと独特の香りが。
と同時に。

へーっくしょん! へーっくしょん!!


鼻をムズムズさせる刺激臭でもあります。



叔父さん、ありがとうございます。


<甥っ子ども 編>

   今回のGWもご登場。
   毎度、写真を撮るのには難儀する。
   基本的に面倒なんだろうなぁ。。。

   3日に撮るもカメラの設定を間違えてパァ〜。
   もう一度とお願いすると。

   NG。

   仕方なく。
   5日に再チャレンジ。

   彼らの作業を邪魔しないようにしながら。
   「そのままねぇ」
   とお願いすると。

   のっぺらな顔で動かない。

   ・・・難しいもんです。


「どの写真がいい?」で選んだ直也の一枚。



「ぶさいくなのを出そうか?」と問うて、選んだ拓海の一枚。



それでも写真は撮りまっせーー!!


<カメラ博士のご報告 編>

   我がカメラの師匠である博士から写真付きメールが届きました。
   転勤の心配も消え、ホッと安心したようであります。


     敏行です。
     ひさしぶりにメールをお送りいたします。

     今年度も残りわずかになり、人事異動の季節を迎えました。
     事前のうわさでは。
     異動させる職員数が多いので内々示を早めにすると聞いていました。
     が、蓋を開けたら供給出張所はスカ(異動なし)でした。


それはさておき、いい天気で犬も警戒心なしで寝てるので、



夕日の写真を撮りに行こうと思い、笠岡まで行きました。



この地区だと山側に沈む夕日を海面と一緒にショットできます。

1ショット目は太陽の明るさに引っ張られて超アンダーな写真に・・・。



よく見ると手前の消波ブロックに鳥がいましたので、これは滅多に無いチャンス。

しかも船が近づいてきていたので、通過するタイミングを図って2ショット目。



このショットを撮影した2秒後に鳥は飛んでいきました。



あらためて写真の面白さを体感できました。

また、おもしろそうな写真が撮れたらメールします。

それでは・・・。


   私も面白そうな写真を撮りたいと常々研究しておりますが。
   毎度、毎度、よぉ〜似た感じの写真しか撮れてません。

   またご指導を仰ぎにそちらへまいりたいと思う所存であります。


<法事 編>

2月11日は田舎で法事だった。
祖母の七回忌、叔母の三回忌。

オトン方の親類兄妹が集結し集合写真をパシャリ。
滞りなく法要を終え、故人を偲んでの食事会。
終始和やかだったようであります。


私は後日こっそりと。



こうして見ると、みんな歳取ったねぇ。。。


<(プチ)うどんツアー 編>

急遽、アメリカからご帰国した剛さん。
数日の実家帰省で本場讃岐饂飩を堪能した模様でございます。

オハヨウゴザイマス。

剛は日曜日朝6時30分。
特急しおかぜ→のぞみ→成田エクスプレス→ノースウエスト28便サンフランシスコ行き→
→タクシーで自宅へ無事到着したみたい。

ちなみに全行程約20時間でヘトヘトだそうです。

さて。
今回の帰省時にはモチロンうどんツアーに行ったのですが時間的な制約があり、

小縣家
↓しょうゆ小



↓かけ小



山越うどん
↓釜上げ卵うどん小



JR高松駅となりサンポートたかまつラーメン広場
九州大牟田ラーメン柳家で



↓柳家ラーメン(左:白スープ、右:黒スープ)




を食べただけです。

ラーメン広場は3年前の黄金週間以来ですが、うどん王国香川ではさすがに厳しいのか。
オープン時6店舗だったのが4店舗に減ってました。

日曜朝に剛を送り出した後、内子へGO!
法事後、宴会に突入。
その様子は福山と三田の兄弟のデジカメに記録されているハズです。


法事の写真は整理中なんでしょう。
そのうち届けば、更新しようと思っております。

それにしても、よ〜食べるわね。。。

脱帽。


<アメリカンレポート 編>

パソコンがぶっ壊れてから音信不通になっていた従弟から。
ひょっこりとメールが届いた。

家(ビル)が建とうとしてます。
映画セットの張りぼてのように。
こちらではみんなこんな感じです。


地震が少ないからか。
コストの問題なのか。
あるいは、それら全てなのか。

軽い分、地震には安全なのかね。
ハリケーンだとひとたまりもなさそうだけど・・・。


日本でもこんな建物を見かけるようになったが。



次回はグランドキャニオン、自然保護区、HGの街並み等々。待ってるよん。