これらが母ちゃんの趣味の造化盆栽。左から、「真柏(しんぱく)」「岩かがみ」「さくらんぼ」の順。 製作者は色々想像を凝らして作っているので、まんま車を作っている気分なのかも。
左の敷板寸法は33cm(縦)×50cm(横)と大きめ。真ん中と右は手のひらサイズのミニ盆栽。
<猛虎神撃>
今年のタイガースを応援するために作った、ファンの切実な思いを込めたTシャツ。
その名も「猛虎神撃」(優勝前の追撃バージョン)
三宮のある焼鳥屋さんが考案。店の制服にして阪神を応援していこう!と作ったものです。
それが「ディリースポーツ」紙に紹介されるや、すっごい反響で生産が間に合わず状態。
そうこうするうちに優勝したので生産中断、というレアもの!?
ひょんなことからその情報を聞き、頼んでおいたものが先週届きました。嬉しいんで紹介致します!(^^v
今は優勝バージョンを生産中。
モノは見ました。…こちらもエエですよ。(^^ヾ
もちろん頼んでますが、いったい何時になるか、あるいは入手できないかもしれません。
次回の優勝バージョンのアップを気長にお待ち下さい。
さて、バックプリントの文言は下記の通り。(PCによっては写真で読めるかどうか分からないので記載しておきます。)
じっくり噛みしめておくんなはれ。
あの感動から18年 毎年いつも夢みるねん 今年こそはと夢みるねん
しかし最後はため息や それでもファンはやめられん それでも応援やめられん
今年はなんかやりそうや! ほんまに今年はやりそうや!
<ミニチュアカー編>
先日、<広島焼き編>で登場した傑さんの趣味に「フェラーリ」「ミニチュアカー」と記載しましたが、もうちょっと紹介致します。
ヨーロッパのマニアには有名なんですが「1/43キット」という手のひらに載るミニチュアカーがあります。ようするにプラモデルです。
ただ、日本のそれと大きく違う点がありまして、それは「手取り足取り、懇切丁寧ではない!!」ということであります。
その証拠に写真で解る通り部品がほとんどありません。且つ説明書も紙切れ一枚に完成の写真が刷ってあるだけ。
後は自分の想像力と創造力に技術力(腕ですね)で作らんかい!!という、誠に大人の国に相応しい「大人のミニカー」なのです。
しかし、しかし。これを専門に作っているプロが世界中にいてまして、有名なプロ製作者(フィニッシャーと呼んでます)
の作品になると、何十万〜何百万の値が付いてしまうんです。(ホントですよ)
言ってしまえば、芸術作品になっているんです。
だから、これらの作品を手に入れようとするお金持ちのオタクも世界中にゴロゴロいるんです。
そういうミニチュアカーに傑さんはぞっこんに惚れ込んでしまいました。
彼の場合は製作は放棄して収集家になっていますが…(^^;
一生かかっても作りきれないほど自宅の倉庫に眠っています。
そのミニチュアカーに私も手を染めているんです、実は。
きっかけは静岡御殿場にある「フェラーリ美術館」にいっしょに遊びに行ったときです。
歴代のレアなフェラーリの実車を広大な記念館に飾ってあり、全てピカピカ。
思わずウットリと見入ってしまいました。
その中で、一際鳥肌の立った車がありました。「288GTO」です。
全生産台数272台。バブル期のお値段なら1億円は超していたスポーツカーです。
本物を購入する財力がないのでミニチュアカー購入の指南を傑さんにお願いし、せっせとペーパーで磨いております。
今のスポーツカーと違うところは「バン、キュー、バン!!」とグラマーなところ。
そこが私には堪りません!!(ちょっと、怪しくなってきました)
ということで、こんな世界もありまっせ!という話しでした。
現在は休止中。腰を据えて作る暇と精神集中がありません。(言い訳?)
実寸はこのくらい。腕時計との比較でよく解ると思います。(どうも、写真がうまく撮れないなぁ。ごめんなさい)
「バン、キュー、バン!!」とグラマー?なライン。分かってもらえるでしょうか?
それにしても。いったい、いつになったら完成することやら…(^^; ほんの4〜5年ほど、このキットは進んでいません。ハイ。
「完成品を見たい!」とか「完成品を購入したい!」とか「キットがほしい!」人へ。大阪の福島にショップがありますよ。