<レッドBシュリンプ編>
9/15(水)。
前々日・前日の悪夢の鮎釣りの翌朝。
masa氏の趣味で飼っているエビを、愛好家から譲ってもらうのに同行する。
内子を出発し、くるしま海道を渡り、山陽自動車道で西条へ向かう。
途中、高速のSAでたこ飯(美味しいよ)を食べ、ノンストップで西条ICへ。
インター出口の待ち合わせ場所で愛好家が車で待っており、簡単な挨拶を済ませた後、車の後ろについて行く。
この愛好家、よく飛ばす。
立派なご自宅の別棟に招き入れられると。。。
幅1m以上のドデカイ水槽が実に20以上設置してある。
「す、す、すごい」
その水槽の中には、ウジャウジャと数センチの紅白のエビがびっしりと蠢(うごめ)いる。
思わず息を飲む。
一つの水槽には1000尾位入っているそうで、エビの色によってマメに選別しながら飼っているのだそうである。
飼育の苦労話や、個体の種類、あれの話しや、これの話し。
masa氏と歓談しているのを聞きながら、エビを見ていると。
どのエビも同じに見えていたのに、確かにエビの色の違いが分かるようになってきた。
綺麗だったので、写真を撮らせてほしいと頼んでみると快く承諾してもらい、パシャパシャ。
詳細は全くチンプンカンプンでしたが。
マニアの心意気というか、エビへの情熱を感じました。
初めて渡ったこの海道、有料道路と一般道路の乗り継ぎを何回かしなくてはならないので非常に面倒。
「レッドBシュリンプ」と呼ばれる淡水産のエビですが、マニアには垂涎のエビだそうです。
左がSランク。右がSSランク。このSSランクは白部がより鮮やかに発色していました。(非売品)
昼ごはんは広島焼き。愛好家の近所にあるお奨めのお店「紫峰」さん。「豚・玉・そば」というのを注文。
中には、有名人・著名人の色紙がそこら中に貼ってありました。
帰りの車の中でmasa氏は、「あそこの水槽のエビは超一級品ですわ」とため息ながらに語っていました。
<オタクコンビ編>
9/1(水)。
ピコピコと携帯メールの着信音が鳴る。
『今、鈴鹿でーす。今から福山に帰りまーす。ちなみに、ヨドバシとROME(ロム)に寄り道しまーす』
・・・博士からである。
すぐに電話をかけ、メッセージを伝える。
「ヨドバシやロムに寄らんと、甲子園口に来て合流!」
この日鮎釣りは諦めて、夕方にmasa氏と飲む約束をしていた。
そう言えば、博士はmasa氏にご厄介になっている。
masa氏もカメラ情報を博士から入手している。
先にmasa氏とJR甲子園口の居酒屋「たつの」で、冷たい生と枝豆で一杯やりだした。
「オッ、今日は子持ち鮎の甘露煮が出てる。後で頼もう!」
このお店はmasa氏ご推薦で、料理が美味く、いつも満員状態である。
カメラ博士の情報をダシに、次回の釣行予定や映画等々の計画を立てる。
一時間後、博士到着。
すぐに紹介し、乾杯!
合流前から予感めいたことがあったのは、masa氏も博士もオタク道を突き進んでいるということ。
それと、視点が似ているんだわ。(私もしかり)
だから、問題なく溶け込むはず・・・。
あたり。
カメラ(ヨドバシがそう)、ミニチュアカー(ロムがそう)、ワンフェス、あれにこれに。
たくさん話し込んでおられました。(私は途中で観客に変更)
いっやー深いよ。
鈴鹿での研修とは、車の運転教習だったそうです。
「サーキットを走ってきたのは思い出に残るよ」とおっしゃってましたが・・・。
成績は「非常に危なっかしい」だったそうです。
・・・。
気を取り直して、中華そばの「一光」で塩ラーメンをすすり、解散したのでした。
この紹介をきっかけに、新たな道が開くかも・・・。
どの欄で紹介しようかと迷ったのですが、コンビを見る私の眼は「興味本位」だったので、「趣味」に致しました。
<ツバメ育っています編>
7/9(金)。
約10日間で、ドカンと逞しくなってきました。
日中は暑さの為バテバテですが、早朝と夕方は元気復活!
親ツバメの餌を、我先に口に入れてもらおうとピーピー騒いでおります。
もちろん、爆弾の投下も日増しに多くなり危険な状況です。
産毛も抜け替わりつつあります。
もう一羽は巣の奥に引っ込んでいます。バテバテ状態
だんだんツバメらしくなってきました。
<ツバメ子育て編>
6/29(火)。
やっと、カメラで撮りました。
まだ目も開いていません。
音に反応して、頭をのけぞらせ、大きく口を開けています。
そろーっと確認したところ、今現在4羽のヒナが巣の中にいます。
親が「チッチッチ」と鳴くと、条件反射で口を開けます。
孵化して間もないヒナっていうのは、グロテスクだよなぁ・・・。
<ツバメ巣作り編>
日誌に書いているように、ツバメの巣作りが進んでいます。
この大きさになるまで、わずか数日間。
上部の色の黒い土が、本日作ったところ。
写真を構えて、初めて気付きました。
動きが早い。
ピントを合わせる間に飛び立つことしばし。
一回ハズすと、3〜4分はボォーと待つのみ。
ひたすら忍耐が必要です。
今度ばっかりは。
無事ヒナが巣立てばいいのになぁ・・・。
左がメス。オス(右)は土をつけ終わると、すぐに飛び立ってしまいます。
ちょこちょこ状況を報告致します。
<研修生・北村君編>
神戸新聞のフレッシュマンが吹けば飛ぶような店に3日間研修にやって来ました。
朝2:30前には出勤してきて私の後ろをバイクで付いてき、昼からは翌朝の広告入れや夕刊配達に付いてきました。
フレッシュマン曰く「初体験」だそうです。
・・・エライ初体験やわなぁ。( ^ω^)
広島大学理学部卒業の氏の趣味は「映画」だそうで、観るのはもちろんのこと撮るのも好きだそうです。
在学中は映画研究部?で部長を4年間務めたそうです。
ちなみに映画作品のことを尋ねたら、メジャーからマニアックまで出てくるわ、出てくるわ。
聞き返すことなく、頷いてばかりでした。(好きなんだねぇ) (*´д`*)
学生時代のエピソードとして。
山形市で開催される映画フェスティバルに「青春18切符」を使って往復に4日間かけて参加してきたそうです。
また、助手席でカメラを回していたら車が数回転するクラッシュに遭ったのにカメラは壊さなかった、なんていう逸話もお持ちです。
さすが。
ハキハキ喋るので、新鮮で気持ち良かったです。
早く偉くなって、私の店を楽にさせて下さい。
それまで、頑張りやー!!
広告紙をぎこちない手で揃えている写真です。
後輩の彼女を広島に残してきているので、今週末は広島に行くそうです。
<バスプロ中田美秀君編>
全国で約70名前後の超一級のバスプロ選手集団「ワールドクラス」の中で戦っている中田プロをご紹介致します。
今年めでたくワールドクラスに昇格し、全戦果たしてきたそうです。
「初年度のご感想は?」とお聞きしたところ、
「次元が全く違います。徹底的にシビアな勝つか負けるかの世界です」とのこと。
想像のつかない私にこんな話をしてくれました。
「試合前にプラクティス(練習)で調子を見るんですが、プロが練習した後の魚は素人なら全く釣れませんよ」と。
そして、
「試合が終わってから1ヶ月間はバスが釣れなくなりますね」と平気で言ってのけるのでした。
よ〜く聞いてみると、これが本当の話なのです。
プロの話すバスの釣れる場所とは
「季節・気候・地形・水温・餌となる魚・あれや・これや」から引っ張り出した経験的パターンだそうで、
場数と研究と勘と強運の合作であると言うのです。(腕は言うに及ばずですよ)
頂点で戦うプロ集団であるから通り一遍のポイントだけでなく、判別しにくいポイントでも見逃されることは絶対無い!そうで、
そうすると釣るパターンから見てポイントはほぼ同じになり、湖全体でのヒットポイントは必ずチェックされてしまうんだそうです。
驚くでしょ?
ワールド戦を含めて年間20戦位を消化するそうですが、上位に連続して顔を出すことがいかに大変であるかも話してました。
もちろん、これだけでは暮らしていけないそうで、釣りのガイドや原稿の執筆やと多忙な日々を過ごしているようです。
現在、彼をサポートしている釣りメーカーは以下の通り。
「メガバス(ロッド・ルアー)・ハヤブサ(鈎)・ダン(ライン)・フィールドデバイス(ワーム)・リトルボート(船)・マーキュリーマリン(エンジン)・疑似餌屋(仕事先)」
すごいんですよ、これって。
この中で「ハヤブサ」のHPには、彼の釣行記が掲載されているので是非アクセスしてみて下さい。
『中田美秀プロの My Bass Fishing STYLE』 です。
バス釣りのガイドもされているので、興味のある方・腕を上げたい方・プロの極意を知りたい方。申し込んでみてはいかがですか?
このHPのメールで連絡を下されば、彼にそのまま連絡致しますよ。
私は来年、同行させてもらう予約を本日取り付けてきました。(やっぱりプロの腕を見たいもんですから・・・)
また、週一発売の「週間つりニュース」の『FIELD NOTES』欄で毎週執筆していますんで、読んでみて下さい。
実はこの欄で紹介してもらったことがあるんですよ。(^^ゞ(^^ゞ
左の魚が「ラージマウスバス」一般にバスと呼んでいる魚。
右が「スモールマウスバス」口が若干小さいのですが、引きは面白いそうです。
はぁぁ〜、釣りてぇ〜(´`)
<ギャラリー覗き見編>
4月6日、晴れ。
神戸、トア・ロードにある「トア・ギャラリー」で気になる展示会があったので、見てきました。
「吉川正美 木彫展」です。
前日、何気なく本屋に立ち寄りパラパラと釣りの本を見ていると紹介してありました。
期間が4/3〜4/8まで。
しかも。
神戸では三年に一度の展示会だそうです。
人が少ないのを良いことに、繊細な一刀刻に見入ってきました。
だけでなく、撮影の許可をもらってパシャパシャと撮ってきました。
惜しむらくは撮影を失敗しました。
でも、アップ致します。
一刀彫の通り、下の台と魚(ヤマメ)とは繋がっています。(当たり前か)
左、ニジマス。右、カジカ。
まだアップする品がありますが、今日はここまでです。( ^ω^)( ^ω^)
明日以降までお待ち下さいマセ。
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追加分です。ペーパーウェイト。
パーツパーツを張り合わせて、作品に仕上げています。みごとでしょ?
・・・衝動買いしました。(^^;(^^;
<蕗の薹(フキノトウ)編>
千代川からの憂鬱な帰り。
ガッカリと肩を落とし、冷え切った心と身体があるのみ。
友人との会話も無し。
「はぁぁぁ・・・」(´`)
気分を変えるべく、岡山県英田の粟倉温泉で温まってきました。。
粟倉では市民マラソンが開催されたようで、「黄金泉」という温泉は目一杯。
そこで、その上流側にあるこぢんまりとした「元湯」にざぶんと入ってきました。
ちょっと温めでしたが、長湯をしたのでポカポカ。
能書きによると、中国地方一天然ラジュームが多いとか・・・。
身体は十分に温まりました。(^^)
そして、温泉を出て車に乗り込もうとしたら見つけました。
美味しそうなフキノトウです。
粟倉はやっと春が届いたようです。
写真用には見栄えのする花の開いた蕗を選び、お土産用には蕾の蕗を選びました。
帰って、天ぷらでいただきました。歯触りは柔らかい!ちょっとだけホロ苦いのも好い!!申し分ありませんでした。
<梅の花・桜の花編>
春の訪れを告げる花、「梅」&「桜」
前から写真に撮りたいと思いながら実現できませんでした。
そしたら。
高野氏(釣り仲間)が奈良で「梅の花」を撮ってきてくれました。
同日の晩。
カメラ博士から広島で「桜の花」を撮ってくれました。(早咲き?かな)
夕方も遅くにフラッシュを使って撮ったそうです。
このHPにも、やっと春をアップできます。
まだまだ、梅の香りが漂っています。
桜はこれからですね。
改めて、鼻と眼を敏感にさせてみて下さい。
高野氏の作品「梅の花」。甘酸っぱい香りが漂ってきそうでしょ??
そして、博士の作品「桜の花」。接写レンズで撮影したもの。
左。フラッシュ無しで撮影。右。フラッシュ有りで撮影。
梅も桜も綺麗だねぇ。
お二人のご協力に多謝・多謝。m(。_。)m
それにしても。
今日は、ホワイト・デーなのにねぇ・・・。
<めでたい編>
先日の日誌で“めでたい”モノを近々アップしますと報告しておりました。
本日、そのモノをやっと友人から借りてきました。
「2匹の鯛」を持った「えべすっさん」です。
友人曰く、「いつも注文している近所の酒屋さんでケースを頼んだら、その中の一本にあった!」と言うことです。
見つけたときは余りに嬉しくて、その酒屋さんに電話でお礼を云ったそうです。
うぅぅん、分かる分かる。
その友人に無理を聞いて貰い、ご好意でお借りし、すぐさま写真に撮りました!!
皆さんも、“めでたい”福にあやかりますように。( ^ω^v( ^ω^v( ^ω^v
私はしっかり携帯の待ち受け画面に保存しました!!(^^v
<ふぐ尽くし編>
昨日(2月19日)のお昼過ぎ、漁師町に住む叔母さんがふぐを大量に携え遊びに来ました。
もちろん、ふぐ尽くし。
てっさ・てっちり・キモ・皮・唐揚げ・フグマ(ネギマみたいなもの)・ヒレ酒等々。\(^^)/\(^^)/
食べきれず、ふぐ雑炊は今朝に持ち越し。
これも良かったよぉ!!
幸せを満喫させてもらいました!!
本日、叔母さんと両親の3名は日本海は丹後にズワイガニを食べに行きました。
もちろん、私は留守番。
昨日の晩餐とは打って変わって、ホカホカ弁当に舌鼓を打つのでした。(^^;
左。エソの皮のちくわ。うぅぅん、美味。
そして、結構分厚いてっさ。てんこ盛りが皮の薄切り。手前のネギに巻いてあるのは腸。
銀紙の左が毒を抜いたキモ。これをタレに溶きます。
刺身だけでは飽きてきてシャブシャブでもいただきました。いっやーたまらん!!
右。フグマ。塩だけで焼きました。ウハウハです。(^^)(^^)(^^)
はぁぁぁ、カニも食べたいねぇ!!
<ジョージアの着信おしゃべり缶編>
先日の日誌で記載しました「当たり缶」をお見せ致します。
携帯が鳴ると、本当におしゃべりをします。
矢田さんの声に似てるような?似てないような?(^^;(^^;
大きさは直径30mmφ×高さ50mmです。
呼び出す声は、「鳴ってますよ、出て下さい!」「電話ですよ!」「あ〜、誰かなぁ?」の3種類でした。
またまた、当たりました。(^^v
呼び出す声は、「ハロー、出ないの?」「電話だよ!」「誰からかなぁ?」の3種類でした。
米倉さんの声は似てますよ。
最後は佐藤缶。
竹内君からプレゼントされました。(^^v
呼び出す声は、「ヨッ、人気者!」「先輩、電話です」「プルルルル、着信」の3種類でした。
あと、おじさんの缶も残ってますが、おじさんに興味がないので割愛致します。
矢田缶は親類のお嬢ちゃんに、米倉缶は父上に献上致しました。
こうして見ると、角度がバラバラですねぇ。
<大きいお椀編>
ちょっと前に日記で、けんちん汁に相応しいお椀が欲しいなぁ〜と書きました。
書いた数日後アトリエ・シンさんから電話がありまして、直径140mmφ*高さ100mmのお椀を紹介してもらいました。
もちろん、注文しました!
で、本日、手元に届きました。(^^v
以前、「仕事」欄で紹介したお店とは違いますが“山中塗り”です。
塗りの特徴は「拭き漆」という工法だそうで、塗った漆を拭き取り、また漆を塗るという作業を何回も行うそうです。
すみません、本日シンさんに聞くまで知りませんでした。…ごめんなさい。m(。_。)m
ちょっと紹介しておきます。
以前紹介した汁碗(朱)と較べれば、一目瞭然でしょ?
納期は1ヶ月以上と聞いていたのですが、木地削りの職人さんに時間が出来たので先に仕上げてもらいました。
今晩、けんちん汁にてデビューです。
<サンダーバード編>
今朝のスポーツ新聞に「サンダーバード展」開催中、という記事が目に入ってきました。
場所は梅田。期日は1月18日まで。
そして、この文句がグッと惹きつけました!!
“レアなグッズあり!”。。。。
早速、行ってきました。(^^;
昭和30年代の人には忘れられない番組でしょ?
もちろん、私も例外ではありません。
トンでもないインパクトがありましたからね!
“リッチでディープ”なんて宣伝文句に期待を大〜きく胸を膨らませ、ウキウキしながら行ってみると・・・。
「・・・うぅぅん、ショボイ・・・(´`)」
「・・・のに、結構な入場料やなぁ・・・」
「場内の写真撮影は禁止」という張り紙が申し訳なさそうに貼ってあったので、申し訳なさそうに撮ってきました。
場内が暗かったので見づらいかもしれませんが、ままノスタルジックに浸って下さいマセ。
左。長男スッコト・トレーシーが操縦する1号機。私はこれが好きでした(^^;
右。ご存じ、2号機。バージル・トレーシー操縦。有名ですわね。
コンテナーから色々な秘密の救助機械を出してきて、必ず助けてしまうんです。すごい!!
左。三男アラン・トレーシー操縦の3号機。宇宙にはこのロケットで飛んで行きます。
右。水中で活躍するのは、ゴードン・トレーシー操縦の4号機。しかし。これが何故4号機なのか?と幼い時は理解出来なかったなぁ。
そして、宇宙ステーションの5号機。救助の連絡はいつもこの5号機に受信されて、秘密基地に連絡されてました。
このお話は西暦2065年の未来の地球が舞台。
この他にも登場人物はいっぱい。
しかし、書くと長くなりますんで詳細は、毎週日曜日の午後7時。NHK教育テレビの放送をご覧あれ。