お仕事です。
これも、お仕事です。
ほんと、お仕事です。
間違いなく、お仕事です。
お仕事なのに。
ドキドキしました。
机の引出しから出てきた万年筆2本。
父上の持っていた物だが。
ピカピカに磨き倒したら使いたくなったので。
神戸にある修理専門店を探した。
手のひらに乗るミニチュアカー。
初めの形はこれであったのだが。
桜吹雪。
これからが桜を撮る醍醐味だと思っている。
朝一の日光に輝く桜を求めて。
芦屋川でも桜は満開に近くなってきている。
少しでもチャンスがあれば。
まだ堅さのある桜を。
開花発表はあったものの。
果たして使用できるのかどうかも分からないまま。
万年筆修理等々の専門店へ出向いた。
神戸唯一の万年筆調整販売のお店。
『Pen and message.』 さん。
問題なく使えるとのお言葉にホッとし。
ペン先調整をお願いする。
ご主人は嘴をあちこち触りつつ。
グラインダーやら紙ヤスリやらで磨き。
確かめるようにして万年筆をこちらに手渡す。
「何でもいいから字を書いてみて下さい」
ペン習字をやっときゃ良かったと後悔する。
人前で字を書くことは緊張の連続である。
作業中には万年筆の歴史も教えてもらった。
◇ ◇ ◇
◆1967年(昭和42年)
約50年前の万年筆だと分かった。
世界最初のプラチナペン先初期型プラチナ・プラチナ(純銀製)。
軸、キャップ(細かい格子カットを施し)は銀にロジュームメッキ。
ほとんど手作りに近い万年筆ですよ。
◇ ◇ ◇
何度かの手直しを終えて字を書いてみると・・・。
とても書きやすくなっている。
紙の上を滑ると云う書き味に驚愕しつつ。
猛然と何か書きたい気持ちが沸き起こった。
◇ ◇ ◇
使い方やら保存の仕方やらを教えてもらい。
今までペンへのぞんざいな扱いを恥じつつ。
万年筆に敬意を払ってケースを購入した。
次回は真ん中の万年筆(これも20年以上前の物)
それも調整してもらおうと思っている。
◇ ◇ ◇
もし古い万年筆やら。
高級な万年筆をお持ちなら。
一度調整してみることをお薦めしたいと思う。
滑るような書き味に引き込まれるはずである。
そして書くことが楽しくなるはずである。
アナログ万歳と言葉に出るはずである。
◇ ◇ ◇
ネットで探してみると。
プラチナ万年筆のサイトに写真が出ていた。
当時は1万円だったのか・・・。
大事に扱って、たくさん書きたいと思う。
こりゃ、ペン習字やらないといけないな。
<1/43 フェラーリ312T2 その2 編>
マニア以外の人には。
画像では想像が付かないと思われる。
だから。
最後の画像に比較をしている。
切手の大きさを見てもらえば。
ご理解いただけると思う。
どうでしょう?
<1/43 フェラーリ312T2 編>
これを徹底的に作り込むと。
以下のような完成品になる。
ただただ、ご覧あれ。
◇ ◇ ◇
詳細は 『Studio_Rosso1/43モデル制作日記』と。
『Studio_Rosso1/43モデルギャラリー Ver2』でご覧あれ。
<桜の写真 その7 編>
・・・難しい。
◇ ◇ ◇
花筏。
・・・難しい。
◇ ◇ ◇
来年の課題として勉強します。
<桜の写真 その6 編>
花びらは散り出しているんだけど。
とっても面白いのである。
例えるならば。
食べ時を迎えた完熟物が。
今かと待ちながら木に実っている状態。
そんな風に思えるのである。
桜吹雪もまともに撮っていない状態なので。
諦めることなく現場通いをするだけである。
これから先も課題のひとつになりそうだ。
<桜の写真 その5 編>
かじかむ手をだましだまし。
シャッターを押した。
その時間15分程度。
日光の位置によって。
見る見る間に桜の色が変わる。
追っかけてるオタクさんは。
辛抱強い人だと察するのである。
<桜の写真 その4 編>
この日も快晴なのだが、ちと空に青みが足りない。
それでも、ままよ!とばかり。
カメラを引っ提げてバイクを走らせた。
バイクを道の隅っこに置いて。
花びらを右から左から上から下から。
順光から斜光から逆光からとレンズを向けて。
シャッターを押しまくった。
◇ ◇ ◇
またチャンスが到来すれば。
ただちに馳せ参じる。
それがどうやら一番良い方法のようだ。
<桜の写真 その3 編>
携帯でもカメラでも迷わず。
シャッターを押す。
綺麗だなぁ〜と思えば。
迷わずカシャ。
斜光は必須条件でありますな。
<桜の写真 その2 編>
これでもかと。
撮ったうちの三枚。
どんな写真が撮りたいのか。
分からなくなっている。
<桜の写真 ウォーミングアップ 編>
まだ肌寒いためか。
チラホラ桜が咲いている程度。
それでもカメラを持ち出したのだが・・・
電池の残量がごくわずかで。
生憎、快晴でもない。
ほんの気持ち程度にシャッターを押してきた。
真っ青な空を背景にした会心の一枚。
チャンスをうかがっている。