<久しぶりの田邉家訪問>

11/21(日)
好天に恵まれたこの日。
午前中は又従兄弟のトップスイマー君と昼マックで歓談し。
午後からは田邉君家族と会いました。

今年の2月以来。
ちょっと会ってないと、これ位すぐ経ってしまう。
チャイムを鳴らしてみると、変わらないお姿の田邉君登場。

お互いの近況を話すも、私は代わり映えせず。
氏は先日、勤務先の移動があったらしく、今は慣れようと頑張ってるそうです。
通勤時間、約2時間。
・・・ホントお疲れ様です。

奥様、祐季(ゆき)嬢・大毅(だいき)君もお元気そうで。
お嬢ちゃんは学校が楽しいらしく、ボクはミニカーオタクになってました。

休日は父ちゃんがダラァ〜としてますね。
仕方なし仕方なし。

当方の都合で夕方にはお暇(いとま)しました。
次回はゆっくりとご飯でも食べましょうね。

どうも、ありがとうございました。


お子さんはとてもおとなしく、拍子抜けしそうなくらい。



どうも、このお年頃の子は怪獣顔が流行っているみたい。
あとで、「消してぇ〜!!」 との泣きは聞かへんでぇぇぇ。


<安本君、来店!>

4/21(水)の午後。
一通のメールが届きました。

『夜に芦屋に居ます。お茶でも飲もか?』

送り主は何と、卒業以来初めて会うこととなる安本君でした。
すぐさま電話をし、夜に会う約束をしました。

小一時間すると彼から電話が入り「夕方に時間がごっそり空いたので、夕方に会おう」との変更でした。
「OK!OK!」と即答し、16時前にJR芦屋駅で待ち合わせをしました。

14年ぶりなのに。
変わってませんなぁ・・・。

彼・・「営業焼けですぅ。」と焦げ茶色の顔に満面の笑みでの挨拶。
私・・「頭を丸めましたぁ。」とニッコリご返答申し上げました。

その後は・・・『釣り談義』
安本君もガチガチのヘラ師なんです。
だって、なんぼなんでも営業だけでそない焼けへんでしょう。

ヘラ釣り同好会の会長であり、トーナメント競技者なんです。
もちろん、語る口調は熱いんです。
嬉しいじゃ、あーりませんか。

そんなこんなを話していたら。
「アッ!」と言う間にタイムオーバー。

今夜はウキウキしそうです。
また、東京に限らず松本でも集合しましょう!
7/31(土)は乗鞍で会いましょう。!!

武田博司くーん、あんたも奥様と検討しといてやー!!
また、連絡するからねぇーー!!

写真で良い焦げ具合なんだから、推して量って下さい。(^^ヾ
続けて、旧友と会るのはラッキーです。

  

額が1.5cm程、広がったそうです。
私から言わせれば。
・・・全然やがな。


<木下君に会ってきました。>

ちょっと前に、彼からメールが届きました。
「4月になったら、私の仕事を実演する工芸館ができるので、見においで」と。
そして。
「日頃、滅多に見ることの出来ない銘刀も展示されているよ」と。

早速、4/18(日)にデジカメ携え行ってきました。(^^v
刀の好きな父ちゃんを横に乗せ、汗ばむ陽気の中ドライブをすること約2時間。
撮影失敗の懸念もあり、念のため現地合流で福山に住むカメラ博士を呼びました。

行った場所は焼き物で有名な備前市。
長船町(おさふね)にある「刀剣の里 備前長船刀剣博物館」です。
先ずは「銘刀、銘刀」とばかり、博物館に一直線。
中では、現在刀工師による丁寧な刀の説明もあり、「フムフム」と聞いていました。
親父っさんは案の定、説明者の真ん前でじっと聞き入ってました。

日本刀を見て思ったことは、玲瓏なのに派手さがカケラもないことです。
見入ってしまい、眼が離せませんでした。
そして、ずっと鳥肌が立っていました。
途中でどうにも肌寒くなってしまったので、外に出たほどです。
訳が分かりません。

で、やっとこさ木下君の実演場所に足を運びました。
約8年ぶりでしょうか。
全然、変わってませんなぁ。
というより、輝いてましたねぇ。特にお目眼が。
さすがに学生時代の過激さは、すっかり無くなってましたが・・・。

今は日本刀に彫刻を施す、修行中の職人さんです。
この職に就いて5年以上になりますが、今年は自分の作品を出品するのだそうです。
氏の作品を手にとって見せてもらいましたが、ルーペが必要なほど細かい細工がなされてました。
完成までに一ヶ月かかったそうです。

「お客さんと話しをしながらの実演なので、あまり集中する作業はむずかしいんじゃ」と。
「刀は完全な分業なので、世界でここだけが一貫作業の見ることができる場所なんじゃ」とも。
「銘刀は持つ物ではなく、見る物だ」などとも。
「しかり、しかり」です。

次回は細かい作業をしているのを、“ジィィーー”っと見せてもらいたいです。


お待たせ致しました。木下くんです。
うちの父ちゃんとも話してましたが、やっぱり熱いねぇ。
でも焚きつけないでね、よろしく。

  

小刀に施されているのが、作品です。本当は拡大したかったのですが、ブレてボツにしました。
JALマークは刀の鍔(つば)です。鍛鉄で硬く、糸鋸でキコキコと切っていくそうです。

  

大雑把な説明を。
先ず、鍛刀場で玉鋼(たまはがね)を打ちのばしながら不純物を取り除いていきます。
そして刀の形にし、仕上げ場で荒研ぎをし、焼き入れです。
この時に、刀に反りができます。

  

その後、仕上げの研ぎ場にいきます。
右がはばきです。

  

と同時に、刀を収める鞘作り・鞘の塗り・はばき作り・鍔作り・柄巻き等の行程があり、完成します。
下は鞘の塗り。



左は特別重要刀装具「金梨子地桐紋散糸巻太刀拵」。右は特別重要刀装具「蝶鮫青漆塗鞘大小拵」。
どちらも、読み方が分かりません。

 

左は脇差。刃に浮かび出た模様が見事なんだけど・・・。右は太刀。
刃の向きが違うのは身体に付けた時のままで飾るからだそうです。

 

木下くーん、言葉が足りないと思うけど勘弁してね。

「究極の備前刀」は6月13日まで、開催中です。
本当に大変な代物が展示されてますから。嘘じゃないよ。


<友人宅表敬訪問パート2>

2月7日の土曜日。田邉君に電話しました。
「どう、お元気?久しぶりに会いましょか?何日にします?…」
相手の都合も聞かずに話しを進め11日に会う約束をしました。

実に3年ぶり。
新居引っ越しのお祝いで3年前伺ったのですが、その後はプツリ。

理由は簡単。交通の便が悪かった。
車で行くには不便で、電車では大儀だったんです。
が、しかし。
「大山崎IC」が完成し、様相が180度転換しました。
とってもスムーズになりました。(^^ヾ

久しぶりに名神を走り、大山崎ICのグルグル回った降り口から約10分。
玄関に家族総出で出迎えてもらいました。(^^ゞ

田邉君、お腹を突き出してました。80kg弱だとか。。。

お茶を頂いてから、近所の「サントリー山崎工場」へ。
工場見学の予約をしてから、時間までウィスキー館へ行き、先ずは「山崎25年」を飲みました。
(グラスでの量り売りをしているんです)
そのお味ときたら…。
もう〜。とっても、とっても、うまい!
その後、試しに「18年」を飲んだら、歴然!

実は工場見学の最後に「12年」の試飲があったのですが、全くお話になりませんでした。
惜しむらくは逆の順番で試飲していけば、3度美味しかったのにーとつくづく思いました。(^^;(^^;

皆さんも行くチャンスがあれば、12年⇒18年⇒25年の順番で飲まれることをお薦め致します。

また行きた〜い!です。

はい、田邉君のお子様、祐季(ゆき)嬢6歳・大毅(だいき)君3歳。
奥方は後ろ姿のみ。向かおうとしている建物の中で「25年」を試飲できます。

  

左。サントリーウィスキーの第1号瓶。ブレないようにデジカメでそぉーと撮りました。
右。「山崎25年」。一杯のお値段¥1800円也。瓶一本は8万円也。うぅぅぅん。でも、美味しいよ。

  

琥珀の砦。色々な年代のウィスキーの瓶が並んでました。もちろん、すべてサントリー製です。
工場見学は約1時間。それはそれは、綺麗なお姉さんが案内してくれます。これだけで、ちょっと幸せかも。(^^)

  

ウィスキーの原酒がガラスケースの中でほとばしってました。無色透明。アルコール度数はこの時点で73度だとか。
このアルコールの度数を落として、オークの樽でじっくり寝かすんです。こんな樽が何列も何列も並んでいました。

  

樽には詰め込んだ年代が記載されています。田邉君はこの年の生まれです。私のはその左の左にありました。
工場見学終了後の試飲会場です。ソフトドリンクもありますので、アルコールがダメな人でも安心です。

  

奥様のお父さんはこの工場で勤務されていて、「山崎」の開発に携わっていたそうです。
いっやー、良い気持ちでしたぁ〜。。。往生しまっせーーー(^^v