<宮古島は花盛り編>

ガーラ、トラ坊より花の便りが。

宮古島の暖かい空気を送ります!!

・・・お寒い日本の中にも、南国では情熱色が輝いております。


こんな写真を見ると春が待ち遠しいですなぁ。

 

今朝(12/29)も神戸はチーンと冷えております。


<マオー君との再会編>

12月21日。

早朝にも厳寒が張り詰めていた。
肌に突き刺す痛みが、いつもより激しい。
それでも何とか仕事が終了した。

いったん休憩に入り、一休みを終えた午前10時過ぎ。
磨りガラスから見える景色が異様に明るい。
しかも、シーーーーン。

「とうとう、積もったかぁ、、、。」
ソロリと窓を開け、外を覗き見た。


「ゲェ!、暴走してるがな・・・、、、、」




急いで着替え、出発準備である。
駐輪場に行きバイクに跨ろうとすると、お雪様のてんこ盛り。
恨めしくお空を眺めたら、大雪が情け容赦なく顔に降り注いでくる。

「・・・」

タイヤが埋もれる中、そろそろとアクセルを回していく。
シーンとした静けさの中をアイドリング状態のバイクのエンジン音だけがする。

「やっぱ、雪国の人達は忍耐強い!」




この日の晩は約一年ぶりに再会できる友人との忘年会でワクワクしていた。

しかし、この状態が続いたら中止だなぁ、、、。
何となく心に襲いかかる暗い影を感じるも。
「まま、様子を見てみよう!」

11時過ぎには雪も止み、お陽さんが顔を出してきた。

願いは届くものである。

東西に走る道には雪が消えずに残っていた。
明日の早朝は氷上だなぁ、、、と思いつつ、浅田真央ちゃんはエライなぁ、、、とも思った。
それでもバイクを走らせ、仕事の段取りを終えた。

「忘年会は決行だぁ!」


あちこちに雪だるまがこしらえてあった。これが気に入った。




晩、マオー君と阪神甲子園で待ち合わせをするも全くタクシーが来ない。
阪神バスの情報案内がバスの運休を告げている。
そう云えば、午後の国道43号線は異常な程の渋滞だった。
(その後、阪神大震災以来の渋滞だと判明)

もう一度、電車に乗って武庫川駅まで行きテクテク歩いた。

本日は、マオー君の友人が包丁を握るお店 
『馬刺しの店 くまもと』 へ。

カラカラと戸を開け、顔を出すと一番乗り。
「西宮で本格的な馬刺が楽しめる店なんやけど、ここの大将が中学時代からの親友やねん」
「今晩はあんたにここで馬刺し&焼酎を存分に飲んでもらうからね」

「ではでは、お久しぶりの再会に、かんぱーい!!」

西宮南高校出身のマオー君とは高校2年からの知り合いである。
そのマオー君、私の頭をジィーッ見ながら一言。
「そんなに進行してないんと違ゃう?」

「・・・」
ググーーッとビールを飲み干す私。
「今晩はここで泊まるから、はじけるぞぉー!!」

店の大将が渋滞で遅れて到着したのでマオー君よりご紹介してもらった。
学文中学では野球部だったそうで、我が中学の野球部御仁も知ってらっしゃった。

こだわりを持って出された馬刺に舌鼓を打たせてもらい、焼酎を楽しんだ。
ぬる燗一本だった、マオー君も焼酎に切り替えヒートアップ。
肴も馬のフルコースを楽しませてもらった。

悔しいのは私のシンデレラタイムである。
これから話しが盛り上がるのにぃ、、、という処で帰らねばならない。

この日もそうだった。
しかも、間の悪いことに翌朝は厳寒対策に小一時間ほど早く出勤である。
マオー君も私の時間を気にしてくれている。

「んじゃ、そろそろ行きますわ」
「そこまで送るわ」
道すがら、マオー君が話す。
「焼酎をキープしたんで行ってな!」
「了解、近いうちに顔を出しますわ。マオーもこっちに来たら電話してや」
「オッケー!!」

ちょっとホコホコした気分で帰路に就いた。


ほろ酔い加減のマオー君。



彼のカバンがやたらと重そうだったが、中にはタンバリンが入っていた。


<現在の札幌編>

12月5日。

札幌の先輩にお願いしていた写真が届いた。

現在、札幌で開催されている“札幌ホワイトイルミネーション”。
本来なら札幌まで駆けつけてカメラをパシャパシャしたいのだけど。
時間も軍資金もない。

そこで先輩に頼んで撮ってもらった。

大通り公園ライトアップ写真です。
高速道路写真です。ここを皆さん100キロ近くで走っています。
怖い怖い。


一泊二日での北海道行きを計画中です、とメールでご連絡申し上げたら。

ビールは美味しいですよ。
食べ物も美味しいですよ。
少し寒いですよ。
でも雪が積もれば綺麗ですよ。
札幌はまだ積もってませんよ。
待ってますよ。


しばれる冬の札幌で、本場のビールを飲んで痺れたくなりました。


ライトアップされたホワイトイルミネーション。 高速の標識には美唄(びばい)と表示されています。

 

さすが交通事故多発ナンバーワンの北海道。 こんな雪道を時速100�`近くで走れますか?


<ガーラ・パーティー編>

10月23日、日曜日。
夜には難波でパーティーに出席する予定でいた。
「それまでの時間がたいくつだなぁ・・・」
「どうしようかなぁ。。。」と、昼頃までごろごろしていた。

昼過ぎに高野釣り師からお電話が。
「まいどですぅ、今はどこで釣ってはるんですかぁ?」
「朝からパラパラ雨が降ってたんでパスしました。今どこですの?」
「一泊の慰労会から帰ってきましたぁ」
「大阪に出て映画でも観ません?」
「うぅぅん・・・」
「取り敢えず、お茶でも飲みましょか?」

近所なので数十分後には喫茶店で席を並べていた。

一時間後、梅田行きの電車に乗っていた。

さすがに日曜日。
人でごった返している。
それでもシネリーブル梅田 (スカイビル) は空いているだろうとの予感があった。
ビンゴ!

チケットを購入するも、上映までには時間があったので空中庭園に上がってみた。
上がってから知ったことは高野氏が高所恐怖症であったこと。
それでも意を決して外に出てみた。
途端に顔が若干青ざめてきて、決して下を覗き込もうとはしない。
「くぅぅぅ、怖っわぁーーー」

階下の窓ガラスで守られたフロアに降りると安堵していた。
エレベーターで下りるときも、遠くを見つけて下は見ていなかった。
地上に降りてから一言。
「もうここに来ることはありません」

鑑賞した映画は 「 ベルベット・レイン 」
役者は「 インファナル・アフェア 」に出ていた俳優ばかり。
ちょっと錯覚を起こしそうだったが、面白かった。


地上約100mにある空中庭園。日曜日でも人は少なく居心地が良かった。

 


映画の終了が18時過ぎ。
梅田で高野氏とは別れて、パーティー会場のある難波へ。
難波に来るのは数年ぶりか。
ほとんど三宮・神戸界隈しか行かないので迷ったが、どうにか到着。

道中でいろいろ考えた。
「見知った人がいれば心強いのになぁ。。。」
「釣り好きが多いのかな。。。」
「南の島の気質が好きな面々が集まってくるんだろうなぁ・・・」

果たして、集まって面々は。
トラ坊を慕うダイビング好きの人達が圧倒的だった。
釣り好きは少数派。

ということは・・・。
女性が多かったのである。
舞い上がりつつもニコニコしながら心から叫んだ。

ラッキー!!

乾杯間もなく隣近所と話しをし、
アルコールが会話促進剤となり、
HPグループ・ハーベスターの歌が場を盛り上げ、
オリオンビールのカラオケが爆発させた。

途中で退座したが楽しかった。
退座した後にはサプライズもあったそうで、会えなかったのが残念だった。
トラ坊、関係者の皆さん、その場に集まった皆さん、ズミズミ!!

また会いましょうね!!

たぁんでぃが、たんでぃ!!


大阪のパーティーはこんなんでした。

 

 

 

 

 

 

 

写真はメールでお送り致しますので、所望の方がいらっしゃればご連絡下さい。
(サイズは1024×768)

写ってない方がいらっしゃれば、ごめんなさいね。


<北海道の味覚編>

8日に重たい小包が届きました。
送り主は “梶 琢郎” くん。

早速、開いてみると。。。
ドン!とばかりに男爵芋、男爵芋、男爵芋。

「美味そーーーー!!」
お礼の電話を入れる前に、お一ついただきました。
出来立てのアツアツのホコホコ。
「アチチチ」 と言いながら、お口にころがす。

終始無言。
ニタ〜ッとした顔面は、食べ終わるまで続くのでした。
生唾が湧いてきたでしょ? (〜^^)〜 〜| ^ё^ |〜 〜(^^〜)

その後、お礼の電話をさせてもらいました。
「琢郎くん、ごちそうさまでした〜!!」


北海道の男爵芋。 トロリとバターが溶けてきたので頬張りまーす。

 

秋の味覚がどんどん始まってます。 「くふふふふ・・・」 笑顔が止まりませんがな。


<友人のお子様編>

友人からメールをもらいました。

電車での帰省は渋滞は無いけど疲れました(^_^;)
娘が川遊びの最中、従姉妹のお姉ちゃんと鮎を“捕まえ”ました(笑)
そんなに弱ってるふうでもなかったのですょ。
もしかしたら、横で鮎掛けしてたおじさんの掛け損ないの“おこぼれ”だったのかも(?_?)

私も小学校の頃は田舎の川(肱川の支流の小田川)で遊んでました。
近所の子供達も集まってたので十数名の団体でした。
水中眼鏡で川の中を見ると・・・。
鮎、ハヤ、川蟹、エビの泳ぐ姿を見ました。

今でも。
鮎が釣れなくてジリジリと日射しのキツイ時には。
ドッボーン、バチャバチャバチャ・・・。
気持ちいいんだなぁ。。。。
これが。

川遊びの出来るうちにドンドン楽しんじゃいましょう!!
あとはクタクタになって、ぐっすり睡眠。
至福の境地ですねぇ。。。
(〜^^)〜〜(^^〜)(〜^^)〜〜(^^〜)


今、川から帰ってきたお二人でございます。

 

両手で持った鮎はちょうど食べ頃サイズですねん。


<夏の北海道編>

7月30日、札幌で働いているS先輩からメールが。

本日、札幌は晴れています。
爽やかな季節で良い感じです。
関西は暑くて汗でベタベタで大変ですね。
先日、富良野、美瑛へ行ってきました。
その時の写真です。
また遊びに来てよ。

北海道を代表する風景ですね。
ラベンダー、ひまわり、とうもろこし?ですかね。
私は富良野方面には行ったことがないのですが、道東に行ったときに感じたのは。
「これも日本なんやぁ・・・」でした。

濃厚なソフトクリーム、脂の乗った塩鮭、ホクホクのジャガバタ。
ドデカイ牡蠣、海水ウニ、サンマの刺身、ホタテ貝。
特大のシシャモ、甘い塩ラーメン、でんすけスイカ、メロン

晴れた摩周湖に、湯気が噴き出ている硫黄山。
向こうが見えないくらい直線の道が続いたり。
100kmで走ってたら覆面パトカーに追い越されたり。
峠を越えるのに80km以上で小一時間も掛かったり。

何もかもが新鮮で、目新しく、驚いてばかりでした。

やっぱり。
行きたいよぉぉぉ・・・!!



  



先輩、ありがとうございました。 また時々送って下さいね。


<宮古島台風編>

3月16日、トラ坊から 「台風5号が吹荒れ始めました!!」 とのメールが。

昨年に比べ少ないですが、やっぱり台風は来るね!
それも週末とか連休ばかりで、台風も連休が好きみたいです!!
沖縄の最高のイベント(17日のオリオンビヤフェスタ)は延期になり、きのうから、はじまった宮古祭りもやばいです。

3月18日、トラ坊から 「台風5号過ぎ去りました!!」 とのメールが。

たいした被害もなく宮古島の真下(南)を通過して台湾へ行きました!
これも皆さんの熱い気持が伝わった為です。
しかし後2〜3日は海に出れません!!
週末に向かって台風の後かたずけ、船のメンテナンスに頑張ります!!

約二日間が台風三昧。
被害が少なくて安心しました。
都市なら完全にマヒ状態だけどもね。


普段ならリーフエッジに白い波跡が見える程度なのに・・・。凄まじい風が吹いてる。

 

数年前には風力発電の鉄塔が折れたんだから、台風のエネルギーたるやもの凄い。
サーフィンしている人はいない模様。


<木下君が神戸に来ました。編>

3月19日。
朝10時過ぎ、ピピピッとメールが。

毎度お馴染みの扁桃腺炎から復活。
今日は三宮にまいりました。
一日神戸を楽しみますわ。


昼過ぎにお電話申し上げると。
夜8時のバスで帰るというので、夕方食事をすることに。

夕方5時に三宮で落ち合い、直行でミュンヘンへ。
挨拶もそこそこに乾杯!といっても、彼はアルコールはNOなのでウーロン茶。
私だけがグビグビとビールをいただくことに・・・。

約一年ぶりの再会。
まったく変わりなし。
この一年の出来事をあれやこれやと話しました。
今回は仕事と趣味を兼ねて神戸に来たとのこと。
神戸大丸で開催の「円空展」に足を運んだ後、兵庫県立美術館で「ドレスデン国立美術館展」を鑑賞してきたとのこと。
とても良かったぞ!と話してました。
彼の仕事柄、芸術関係&仏教関係は切っても切り離せないそうです。

そんな談笑途中に電話が。
同じゼミの友人の武田君からでした。
「ちょっと懐かしい友人と変わったるわ」と彼に渡しました。
武田君、彼と私が容易に結びつかず相当悩んでいる様子でした。
これで、滋賀の忙しい人から電話があればマジックだろうけど。
そんなことはありませんでした。(^^)(^^)

3時間なんて「アッ」という間に過ぎてしまい。
次回は美作(みまさか)三湯のどっかで一泊でもしましょか!と提案し、バスを見送ったのでした。

楽しい時間を過ごすことが出来ました。
木下君、あんがとう!
お願いした通り、カキコ頼むよん。


現在、ボランティアのために手話を習ってるそうです。
筋が良いと先生に褒められてるそうです。



大学時代よりは穏和になったと、ご本人はおっしゃっておりました。
どうして、どうして。
血気盛んな片鱗はチラッチラッと見え隠れしてましたよん。


<沖縄県宮古島編>

「リンク」欄でご紹介の宮古島の『トラさん』こと、奥平聡さんが写真を送ってくれました。
一目で南国って分かる写真です。

大昔に何度も通った宮古島です。
大物の魚を狙ったにもかかわらず、からっきしでした。
が、楽しい思い出がたくさんあります。

泡盛に豚の角煮、ソーキ蕎麦。
太陽、青い空、白い砂浜、でっかい珊瑚礁群、シャコ貝。
カラリとした潮風、スコール、オリオンビール。
マンゴー、星明かり、サトウキビ。
地元の人との宴会、尽きることのない釣り談義。
裸足で歩いているじぃちゃん、墓の前で宴会する人々。
ゆっくりした時間の流れ、人のいない海岸、写真になる岬。

そして、綺麗な花々。


眼の保養にどうぞ。

 



身体中に太陽を浴びると、紹介した花の色みたいにウキウキしますよ。


<秋田県湯沢市編>

このHPによく紹介している大友君の住む町です。
場所は山形県よりの山奥。
お隣は“かまくら”でお馴染みの横手市。
超一級の豪雪地帯に住まれております。

昨日、HPのネタに写真を送ってちょーだい!とお願いしました。
すると。
先日の寒波で降った雪の写真を送ってもらいました。
やはり凄いでっすねぇ〜。

道は普段の二分の一程度に狭くなっているそうです。
彼の自宅から30分程度で「稲庭うどん」の発祥の地です。
また、もうちょっと山奥に行けば「秘湯、源泉掛け流し温泉」がゴロゴロしています。

去年のこの時期、両親は湯治旅館に一週間ほど温泉三昧を満喫していました。
することが無くて、非常に退屈だったようですが・・・。

今年は何としても行きたいですなぁ。


左:彼の家の裏に流れる川。天然の岩魚が泳いでるんですよ。 右:屋根の雪は2回ほど下ろしたそうです。

 

もうすぐ、犬っこ祭りだったよね?