<御所 編>

12月2日。
JR京都駅から地下鉄に乗って今出川駅下車。
同志社大学の学舎(まなびや)近所に友人K氏が住んでおられる。
この日、氏と会う約束をした。

用件はこちらからのお願いであったのだけど。
諸々の所用はすぐさま片付く手筈となっている。

手短に用件を済ませ、昼食でもと云いながら外に出る。

カメラは念のため準備していたので。
手近で紅葉のある場所に寄って行こうと提案する。
(確信犯なんだけれど・・・)

氏の自宅から歩いて数分の場所には。
御所がある。

考えてみれば。
中を見て回った記憶はない。

気になるので覗いてみると。
人も少なく、紅葉も見頃になっている。

「決めた!本日は御所めぐり!!」


維新頃、この門で変があったのを歴史で習ったはず。



京都の中心なのに、広い土地なので、喧噪とは無縁で深閑としている。



春には見事な花を咲かせる。



じっくりと見たことのない広〜〜い御所をあちこち歩いてまわる。



先月の紅葉フィーバーとは打って変わって閑散としている。



四方八方から眺めることが出来るので、写真を撮るには都合が良い。



そして、気に入った構図を決めたならパシャリ。



約半年ぶりのK氏。幼い頃は御所が遊びの中心であったと語っていた。



二時間近くを御所で過ごし、すっかり喉も渇いた。



全く御所を知らなかったと改めて実感しつつ、お代わりを数杯。

快速にゆったり腰を落ち着け、早めの帰宅とした。


<札幌公孫樹並木 編>

6月に札幌で先輩と飲んだのですが。
その先輩から写真を送ってもらい。
早速、更新させてもらうことに。

   ◇

元気にしてますか。
札幌はそろそろ雪が降りそうです。
街中の紅葉も見ごろは過ぎました。

撮る時期が少し遅かったですが、
北大の公孫樹並木の黄葉です。
又、雪が降ったら写真送ります。

   ◇

昨日の新聞(11/12)だったか。
札幌で真冬日(終日0℃未満の日)を観測したと掲載されてました。
関西では。
やっと紅葉が色づき始めたばかりであります。

もうすぐ。
雪景色の写真も届きそうです。


落葉で街路が真っ黄色に染まる朝一番はきれいですね。

そして銀杏が美味しい季節。(炒り銀杏など肴によろしいね)



私も23日は京都で紅葉狩りを楽しむ・・・予定。

ありがとうございました。


<ウルトラマラソンレポート 編>

以前務めていた会社のN先輩が数年前に引っ越されてきた。
今は、ご近所に住まわれている。
そのN先輩、会社では有名なアスリートだったのですが。
近在のクラブに所属してからヒートアップしているご様子であります。

先日、道行くN先輩を見かけ声をかけた。

「今、四万十から戻ってきました」
「え?会社は?」
「有給を取って、四万十を走ってきました」
「確か結構長距離だったのでは?」
「100kmです」
「ギョギョ」
「ちょっと疲れたかな」
「いったい何時間で走ったんです?」
「11時間ちょっと。自己記録更新したんです」
「・・・凄い!」

その先輩からネタを提供してもらいました。

以下がその内容でありますが。
本日(11/4)も、西宮を走っていらっしゃるようです。

   ◆

こんばんは。いつもお世話になっています。
何かの拍子でしかお会いできないのが残念ですが、
また見かけられましたら声をかけてください。

今日から11月。
ようやく昼間も涼しくなってきました。

最近は、暑い時期が長く、春や秋の過ごしやすい期間が、徐々に短くなってきているような気がします。
さて、先月「四万十川ウルトラマラソン」から帰宅中にお会いしてから3週間になりました。
今年は自己ベストを1時間17分の大幅更新で満足な大会でしたが、
その後、どうも疲れが残っているようで、そこへクラブの練習会での疲れが加わり、
現在少々調子を落としている昨今です。

とは言いながら、今度の日曜日(4日)には、
「西宮国際ハーフマラソン」(甲子園球場→武庫川河川敷:21.0975km)に参加予定です。

この分では、完走が精一杯のような気がしますが、
まだまだ参加予定の大会がありますので、無理せずに走ろうと思っています。
で、「四万十川ウルトラマラソン」のテレビ放送の日程をお知らせいたします。

11月18日(日) 16:30〜17:24 サンテレビ [おっサン テレビ (^^;) ]

私の姿は放送では映らないでしょうが、超長距離に挑み、選手個々のドラマがお楽しみいただけるのでは、と思います。
また、お時間がありましたら、高知県四万十市のホームページを覗いていただきましたら、
公式記録や大会役員の方が撮影した各ポイントでのスナップ写真などが見ていただけますので、どうぞ m(_ _)m

手前味噌ですが、一部添付しました (^^;)











あと、お暇な時がありましたら、当クラブのHPも覗いてみてください。
アドレスは次のとおりですけど、
「芦屋浜アスリートクラブ」 で検索していただいてもヒットします。
私も投稿文や行事での写真、あるいは大会記録集に登場してますよ。

長いメールになりましたが、これから風邪などひかぬよう体調には気をつけてください。
では、またお会いしましょう!!


   ◆

100kmを11時間ちょっとで走りきるんですよ。
50ccバイクでも100kmも走るのはご遠慮したい私には。

ただただ、脱帽して拝聴するのみなのであります。

どうも、ありがとうございました。


<トレッキングレポート 編>

ヒロカツ氏より電話をいただいた。
当方も近々ご連絡しようと思っていた矢先だった。

「最近、HPの更新が少ないねぇ」
「いっや〜、いろいろありまして・・・」
「ネタ、ご提供しましょか? 」
「お頼み申し上げます!」
「メールで送っときます」

すぐさま、メールが届いた。

   ◆

まいど〜ご無沙汰しております。
去年から友人の薦めで始めた登山ですが、
念願の北アルプス槍ヶ岳登頂してきましたので報告までに。
たまにはネタを提供しますわ〜。(感動の連続やったんで)

9月末に一週間休みをとって登山してきましたよ〜。
高野さんやないけど、ストイックに六日間3000m級を縦走してきました。
そやけど単独登山は色んな人に出会えるし、も〜!最高の一週間でしたわ〜。
ピーカンもホワイトアウトもブロッケンも体験してきました。

縦走ルートは下記の通りです。
登山地図見てください。ロマンがありまっせ〜。

day-1 大阪〜松本〜穂高〜中房
day-2 中房〜合戦小屋〜燕岳〜大天井岳2922m
day-3 大天井岳〜〜喜作新道〜西岳〜東鎌尾根〜槍ヶ岳3180m
day-4 槍ヶ岳〜南岳〜長谷川ピーク〜北穂高岳3106m
day-5 北穂高岳〜奥穂高岳〜涸沢カール〜徳沢
day-6 徳沢〜上高地〜高山〜大阪


大天井岳山頂から見た常念岳



大天井岳山頂から見た燕岳方面縦走コース



大天井岳山頂から見た夕日とシルエットの槍ヶ岳



西岳から見た槍ヶ岳



槍ヶ岳の山頂と中秋の名月



涸沢カール



ナショナル・ジオグラフィック誌に掲載されるような写真です。

ありがとうございました。

日曜日、氏とお会いしてきます。


<同窓会 編>

4月29日。
大学時代の友人達と京都で集合した。
場所は御所の近所。

ちょっと会っていないと数年単位。
今回も数年ぶりにお会いする友人がいた。
みなさん、変わらないねぇ。。。

会えば当時の思い出話しや。
近況の情報交換をすることになる。

やっぱり。
変わってないねぇ。。。

突飛もない話しや、寄る年波の話しや、当時の時効話しなど。
一名は未成年者なので、どぎつい話しは御法度。

それでも。
ええもんです。

この日も。
お昼から晩まで。

ずーーーっと、尽きることなく話しておりました。


はい、チーズ。



眼を細めたくなるような快晴と新緑。



お嬢は中学2年生。YUIのファンだそうです。



次回は女性陣がもっと増えるかも・・・。



春の代表選手。チューリップ。



この日も飲み明かし、ヘロヘロで帰宅しました。


<ミスターK 編>

日曜日の夕方、携帯に珍しい人からメールが届いた。
学生時代からお世話になっているK氏である。
「急遽、神戸に出張。明日、会いましょう!」
断る理由などない。
「了解。明日のお昼に電話で決めましょう!」

翌日のお昼、ピピピッと電話が。

K氏:「お久しぶり。急で悪いけどかまわない?」
私 :「まいど、まいど。三ノ宮で五時過ぎに会いましょうか?」
K氏:「じゃ、仕事が片付いたら電話するね」
私 :「はい、は〜い!」

夕方、五時過ぎに三ノ宮に到着。
TSUTAYAに入りK氏の連絡を待つことにする。
ついでに、一青窈のCDを購入。

待つこと、しばし。

ブルブルと携帯が震える。
「六時過ぎになります、ゴメン」
まま、仕事なので仕方ないわね。

また待つこと、しばし。

ブルブルと携帯が震える。
「申し訳ない、七時過ぎになりそうです」

・・・ギョ。
こりゃ、ヤバイかもしれないなぁ、、、

遅くなると、こちらも翌朝に支障が出るし・・・。
私 :「七時まで待ちます。それでNGなら今回は諦めましょう」

キヨスクで週刊誌を購入し、喫茶店で時間をつぶす。
この喫茶店で立原啓介を目撃する。(余談)
ジャスト七時に携帯がブルブル震える。

・・・悪い予感。

K氏:「間に合いません。次回にしましょう」
私 :「了解。また次回にしましょう」と、返事する。

しかし、家に食事は無いので晩ご飯を食べて帰ることにする。
ならば。
ぱぁ〜っと元気の出るもんを食べよう!!

    
高級黒豚のとんかつ定食。
      

   
エビスビール付き。

ふぅ〜、食った食った!
腹をさすりつつ駅に向かっていると、またしても携帯が震えた。

K氏:「今日は申し訳なかったです。ところで三ノ宮で美味しい店を教えて下さい」
私 :「今、美味しいトンカツを食べたところやわ。今から会いましょか?」
K氏:「エッ?まだ三ノ宮??」
私 :「イェス アイ ドゥ!」

八時前からK氏との飲み会が始まった。
「時間があまりないけど、勘弁してね!」
最初にお断り申し上げ、乾杯!!

ベラベラベラベラ・・・・・・・。

喉が渇くので、「ビールお代わり!」

そして。
ベラベラベラベラ・・・・・・・。

気が付きゃ。
「お客さん、そろそろ店じまいなんですが、、、」


三ノ宮到着から45分経過。このあと実に2時間後にご対面と相成った。



もちろん、その代償としてモデルとなってもらった。



話す事が多いのに時間が少ない。何とももどかしさを覚えるのでした。

待った?甲斐がありました!


<国際交流 編>

仕事仲間にアメリカ国籍の知人S君がいる。
このS君、日本語は流暢な関西弁で、英語は少々苦手。
ビールが大好きという、愛すべきお人である。

先日の事、そのS君からお電話が。

「寒い日ですなぁ、身体を温っためましょうよ!」
「エエよ。ほんじゃぁ、○○日に行きましょ!」
「了解しました!!」

某日。
何度か同席している釣友T君も交え、3人で落ち合うようにした。
いつもは元気溌剌のS君が、当日はおとなしい様子に疑問を感じ。

「えらい元気ないやん?、どないしたん?」
「それが最悪なんですわ!厄払いに行ったのに全然効果ありませんねん」
「エッ?宗教が違うやん?」
「郷に入らば、郷に従え!ですわ」
「・・・」

「ところで、何があったん?」
「あんまり大声では言えませんねんけど・・・」

ドカドカッと不幸物語を明るく並び立てた。

T氏も不幸話しに同情し、カプカプとお酒の付き合いをしていた。

しか〜し、S君は母国の気質をしっかりDNAに刻み込んでいる。
酔うほどに明るく、楽しく、大らかに変貌していく。

「この焼酎、美味いっすね?」
「もう無いから、違うもん頼もか」
「○○が美味しいっすよ!」
「ほな、それにしよ!」

こうなると、いつもの彼が戻ってくる。

「鱧の美味い店しってますねん、今度行きましょ!」
「ええよ、で、いつ頃?」
「秋頃ですわ」
「Tさんも行きましょうよ!」
「楽しそうやね、エエよ!」

あらかたの計画はこの席で決定。
あとは関係各所に伝達するのみ。

その後はラーメン屋の暖簾をくぐり、ズズズーっとすすって終了。

これから長いお付き合いになるであろうS君。
今後もちょこちょこご登場願うことになりそうである。


キリッと締まったポーズに、「おもろない!」と注文を付けると。



機転を利かせてもらいました。



ちなみに。S君は敬虔なプロテスタントであります。