<再び京都へ 編>


【鳥獣戯画】展を鑑賞し。

上品な天麩羅を食した一週間後。

学生時代のご友人と。

龍谷ミュージアムへ。



友人の記念撮影をするも。

カメラの調子が相変わらず悪く。

今回はアップせず。



その後は何十年かぶりに。

西本願寺へ。



紅葉の季節真っ只中にあって。

ゆったりと紅葉を楽しんだ。



その後は昼食から乾杯し。

場所を変えて二次会に突入。

お決まりのコースと相成った。


<今年も食べてきました 編>


京都ご在住のタフガイ&アマゾネス。

11月23日を恒例行事にしましょうと。

今回もお食事会を兼ねた紅葉狩りツアーを開催した。

先ずは朝7時30分に京都駅で待ち合わせ。

すぐにタクシーを飛ばして京都国立博物館へ。

開門前から長蛇の列におとなしく並ぶ。

【鳥獣戯画】展。

中にはいると他の展示物には眼もくれず。

目当ての作品に一直線。



早朝に出掛けて大正解であった。

展示物を見終えてお外に出たのが10時過ぎ。

なのにその時点で。

5時間待ち状態になっていた。

◇ ◇ ◇

お昼には早いので。

ハイアット・リージェンシーでお茶を一幅。

その後、三十三間堂へ。

恥ずかしながらお初だったのだが。

荘厳で背筋がピンッと伸びるようであった。



ご結婚1年目のタフガイ&アマゾネス。

◇ ◇ ◇

お昼過ぎに目的の天ぷらのお店へ。

【吉川】

待合室で少しの間休憩し、名を呼ばれたら。



去年とまったく同じ席に案内してもらった。

ホントに心憎い演出をしてくれはるわ。

出来立てアツアツの天ぷらを頬張り。

地酒を飲み比べてあ〜だこ〜だと談笑しきり。

帰りには天かすをおねだりしてしまう始末。

これが上品で美味しいんだ。

すっかり出来上がったホワホワ状態で電車で帰路に。

・・・

ハッと気付いた瞬間。

見覚えのある駅を通過していた。

最悪なら姫路か網干かなので。

三宮からバックするという最小の被害で済んだ。

楽しみはまた来年に。

タフガイ&アマゾネス、どうもありがとうございました!


<見せてもらう 編>


備前長船刀剣博物館でご友人と待ち合わせ。

ご友人にちと相談に乗って欲しい件があった。

相談そのものは短時間で済んだ。

すると、こんな作品を見せてもらった。

◇ ◇ ◇

江戸時代の職人さんがこしらえた彫り物。



刀の柄(手で持つところ)の底に施した彫り物である。



ご友人はこのお仕事に携わっているのだが。

虫眼鏡を使わないと私の眼ではピントが合わない。



いやぁ〜、ホンモノを見せてもらうと違いますなぁ〜。

思わずため息が出てしまった。


<感動 編>


新郎のもとへ向かう新婦に。



母親が静かにそっと送り出す。